2012/04/09 - 2012/04/09
9位(同エリア17件中)
フラワーさん
この日はバスでダウンタウンに出掛けます。主な目的は、6日に行って中に入れなかったテネシー州会議事堂と、カントリーミュージックの殿堂(Country Music Hall Of Fame)です。
昨日もらったバスの時刻表により、少し頑張って8:42発のエクスプレスで行くことにしました。昨日時刻表をもらった所がMusic Valley Villageという名の始発の停留所で、バスは大体1時間か2時間おきに出ていて、エクスプレスとローカルが交互に運行されています。エクスプレスは近くのKmartに停まるだけで終点の、Music City Centralまでノンストップで、僅か22分で着きます。
34系統・DAWNTOWN行きです。
かねがねバスに乗りたいと思っていましたので嬉しいです。
料金の1.7$を用意して乗車してから運転手さんに支払います。
写真はCountry Music Hall Of Fameと日本からの女性旅行者。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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今日もいい天気です。
張り切って7:00起床、7:35からホテルで朝食の後8:42発のバスに乗ってダウンタウンへ行きます。
朝日の長い影が伸びています。
ここがインフォメーション兼バスの発着所です。我が宿泊先のすぐ隣です。 -
1.7$を運転手に支払いバスに乗ります。
後で分かったのですが、シニアは85?だったのです。
半額です。残念でした。
(若く見えたって事でしょうかね)
お客はまだ二人だけです。 -
墓地がありました。
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時刻表にある停留所“Kmart”です。
広い駐車場があります。写真の左端の小型乗用車から降りて走ってきたオバサンを、待っていたかのようにバスに乗せて出発しました。
いつもここに停めてバスでダウンタウンに出勤するのでしょう。運転手と親しげに会話して席に座り、早速お化粧を始めました。 -
市街が近づきました。
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終点“Music City Central”(バスターミナル)に到着しました。
ここは黒人が多くいます。アメリカは車社会ですが、車を持てない人の足はバスなのです。 -
バットマンビルを望む。
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6日に中に入れなかったテネシー州会議事堂は、バスターミナルのすぐそばです。
さすがにアメリカですね。
入り口でパスポート、荷物検査があります。 -
価値ある演説ではなさそうです。第一貫禄と知性が感じられないもの。
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大会議室か。
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ピカピカな廊下を挟んでセクションごとの事務室が配置されています。
現在、実際の業務は隣接している庁舎で行われています。 -
シャンデリアも格調があります。
天井も高いです。 -
広い部屋の右端でミーティング中です。
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ここにも人はいますが、実務は行っていない様子です。
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この会議事堂はダウンタウンの最も高い場所に位置しています。
先ほどバスを降りたターミナルも見えます。 -
裏側には鉄道と言っても貨物列車ですが、走っているのが遠くに見えます。
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重厚な建造物です。
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テネシー州の州旗です。
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第7代アメリカ合衆国大統領、アンドリュー・ジャクソン。貴族生まれではない最初の大統領。在任1829〜1837年。
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エプロンから議会場を見下ろしました。
ここにも若い女性が一人パソコンに向かっていますが、「あれはアルバイトで、あそこに座っているのが仕事よ。PCで遊んでるのよ」ババ談でした。
ジジも同感。 -
天井装飾。
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木彫がほどこされた重厚なトイレのドア。
ジジは中で長居し、ナッシュビルの市民権を得たような気分となりました。 -
会議事堂を出てブロードウェイの方へ坂を下って行きます。
すぐのところに朝鮮戦争の記念碑があります。 -
戦争記録プラザの中に博物館がありますが、行きませんでした。
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イチオシ
もう少し下ったところには図書館があります。
異なる石で出来ている本を積み重ねています。 -
その一部分です。
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よくもこういう意匠を考え出しますね。
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7thAvenueでブロードウェイに出ました。
賑やかな方を撮りました。 -
反対の西の方は教会が二つあります。
この前3泊したヴァンダービルトの方角です。 -
ライマン公会堂が近くです。
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カントリーミュージックの殿堂の西側の広大なスペースが工事中です。
Music City Centerの建設予定地です。 -
殿堂に入る前にコーヒーで一服したカフェ。
右側は殿堂です。 -
堂々とシニア料金を支払って入場。
入るとオーディオガイドをお客さんに渡しています。日本語版はないとのこと。右手のサービスデスクから、女性が笑顔で「Japanese?」と声を掛けてくれました。そしてJapanese edition(日本語版)の館内説明コピー文をもらえましたが、「サービスデスクに返してね」と言われました。表紙の下にも(Please return to the Guest Service Desk)と但し書きが。
遠くから来たのだ、絶対ゲットするぞとジジはそのとき意思を固めたのでありました。 -
コピーを片手に進んでいきました。
チェット・アトキンズさん。 -
カーター ファミリーさんのオートハープが置いてありました。
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ジミー・ロジャースさんのギター。
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珍しい楽器なのでカメラに収めました。
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ジーン・オートリーさんの衣装と拳銃。
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ジーン・オートリーさんのギター。
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エディー・アーノルドさんのギターとポスター。
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ハンク・スノウさんの衣装。
アール・スクラッグスさんのバンジョー。 -
マール・トラヴィスさんのギターと派手な衣装。
独特なギター奏法と陽気な歌声、また彼の手になる「16トン」は1955年テネシー・アーニーフォードが歌い、10週連続でビルボードのカントリーチャートのトップとなりました。
「忘れられた多能な歌手」というのがジジの印象です。2年前にはここにいなかったのでは。 -
エルビス・プレスリーの黄金ピアノ。
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この中では若手、アラン・ジャクソンさんも登場していました。
この殿堂の内容は2年間でだいぶ変わりました。 -
ボブ・ディランさんとジョニー・キャッシュさんの貴重な映像。
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左からバック・オウエンスさん、マール・ハガードさん、グレン・キャンベルさん。これも珍しい組み合わせです。
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これからも新しいコーナー、名付けて「かけがえのない宝石」です。
カントリーミュージックの歴史において、絶対に欠くことのできない役割を果たした、名誉ある殿堂者の楽器が陳列されています。
レスター・フラットさんとギター。 -
ハンク・ウィリアムスさんとギター。
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チェット・アトキンズさんとギター。
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ビル・モンローさんとフラットマンドリン。
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メイベル・カーターさんとギター。
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チェット・アトキンズさんの部屋を再現しています。
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チェット・アトキンズさんのサイン入り。
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ミュージック ロウの音響機器も展示されていました。
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