連休ハノイ

2012/05/03 - 2012/05/06

老夫婦で５月連休のハノイ４日間。名所紹介以外の風景、雑感を書き込みます。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

久しぶりの旅。楽しみにひとつ、露天の食べ物が、ちょっと不安なのと、英語があまり通じないということで、食事付きツアーとなりました。

ベトナム航空の朝食。鶏肉の味付けはグッド。パンもまずまず。ソバのワサビは多過ぎ　(･_･;)

ハノイ上空。小さな赤い屋根が並んでいます。

ハノイ入国。簡素でした。

ハノイではトイレに苦労するとのことで、空港トイレへ。シャワー無し水洗トイレ。紙付きでした。ちゃんとしたドアも完備。

旧市街に至る道沿いは、小さな簡素な家が続きます。道は、とてもほこりっぽいです。

ホテルニッコーハノイ。トイレは当然シャワートイレ。乾燥は無し。汚物容器は無いので、紙も流せるようです。

ホテルの窓から下の道路。歩道に風呂椅子程度の簡単な椅子を出して、食堂をしています。一度食べたかったですが、結局勇気が出ず仕舞。

道の横断は命がけ。ツアーの時はガイドさんの合図で,みんなでソロソロ。
土地の人は、怒涛のようなバイクの流れに果敢に突っ込んでいきます。
何度が町を独り歩きしましたが、大きな道は渡る勇気がなかった。

街頭の果物屋さん。ガイドさんから厳禁されました。

アオザイ試着＆撮影店。好みのアオザイを着て、ポーズや小道具を変えて５ショットほど撮影。服の上から着るのですが、それなりに格好が付きます。カップルは２人でのショットも。ツアーに含まれているので、価格は？。結構楽しめました。

街は雑然としていました。道は、いたる所で壊れていたり、ごみが散乱していたり、露天とその客席で歩道が塞がっていたり・・・・。良く言えば、開発途上で、活気があり、開発の鼓動が聞こえます。

郊外には無かった薬局が街には点在していました。どこも英語が通じず状態は聞けずじまい。

大きな自販機が並んでいるのかと思ったら、バイクのガソリンスタンド。ガソリンは１リットル９５円。６０円から、うなぎ昇りに上昇したとか。

フットマッサージ。フットと言っても、備え付けのパンツに着替え、ソファーへ補助台を置いて全身マッサージ。たっぷり１時間半。女性陣も大満足。なにしろ代金たったの　２０００円也。店員は可愛い娘とイケメン男子ばっかり！

街に貼ってあるビラ。もとより何の宣伝やら分からず。さては怪しい・・・・。
いやいや、その点はきびしい　お国柄だとか。

歩道の至るところに、こんな店が。これだけの品揃えで商売になるのかな？
練炭火鉢ひとつだけで、フォーを食べさせている店も沢山。

路上には、強面の輩も。大きなキセルは？？？。

自転車には積載量違反は無い模様。

みやげものセンター内のベトナム刺繍作業。ベトナム戦争の枯葉剤の被害者が多く作業しているとか。　刺繍はとても細かくて美しい。ひとつ買い求めました。

ハロン湾の船乗り場。世界遺産だけに欧米人旅行者も、たくさん。

ハロン湾クルーズ船内の食事。しっかり味わって食べていたら、せっかくの景色が何も見れません。ここでの食事はペケかも。
ちなみに、この船のトイレは、ドアが中央のみ、紙無し、カギ故障、ドア時々開からず、水は時々しか流れず。（／-\)

２０００も有る、ハロン湾の無人島の中で、この岩がシンボルだとか。

ハロン湾の中の鍾乳洞。あり得ない照明で？？？。

連休最終日とて、ハノイ空港は混雑。と言っても小さな空港なので、それなり。

０時１５分出発便で、午前３時に昼食。眠っている人の食事はサッサと引き上げて行きました。ベトナム焼飯うまかった。

５時ころ連休の帳を上げるように明るくなってきました。
昼ドラ「梅ちゃん先生」の世界へ入り込んだような気分も味わったハノイ旅行。
月収１万円の世界から逆ワープです。原発全廃なら、あの世界も現実のものとなるのでしょうか。

ベトナム通貨は難しい。普段目にかからぬ百万代、千万代の金額が出てくる。
私のカス頭では対処出来ぬと、円／ドン／ドル　早見表を作って印刷して持参した。これが、思いのほか役に立った。みやげもの屋でも、これを取り出すと、レートのインチキをあきらめた模様。
観光スポットでは、スリ、ひったくりが多発。ガイドさんが口をすっぱくして、カバンは腹の上へ押えて。後ポケットは厳禁と叫んでいました。
日本も、いつか来た道です。