9-1面白すぎる青の洞窟

2012/04/11 - 2012/04/11

日本旅行のツアーで南イタリアへ行ってきました。
イマ行く！南イタリア　シチリア島とカプリ島の休日8日
参加人数１８人

6日目
午前カプリ島
午後アマルフィ

エリア カプリ島(イタリア)

今日はカプリ島へ！
ナポリのおしゃれな港

この高速船に乗ってカプリ島へ
今日は天気が悪いから青の洞窟はどうかな？

ナポリから45分でカプリ島の玄関口であるマリーナグランデに到着
マリーナグランデにいる時点では、青の洞窟は入れないという知らせが。

青の洞窟はちょっとした天候の変化で急に再開したりすることがあるそうだ（船頭さんの気分もある）
時間的に青の洞窟か、展望台か、どちらかにしか行けないので、多数決をとることに。
展望台付近は完全に黒い雲がかかっているため行ってもしょうがないし、せっかくきたのだからチャレンジだ！ということで、結局ほぼ全員が青の洞窟へ行く！に挙手

小さなバスで青の洞窟へ向かう
向かっている最中、現地ガイドと添乗員がケンカ
添乗員：今はどうなの？、運航しているの？、運航していないのだったら展望台に行った方が・・・ブツブツブツ
現地ガイドさん：アナタせっかちヨ〜！みんな青の洞窟に行くって言ってるでしょ！行ってみなきゃワカラナイでしょ〜！行くと決めたら最後までアキラメナイ！！！
このやり取りが、青の洞窟着くまで続く
さてどちらが勝つでしょうか！？

現地ガイドさんは男性なのだが、大学で日本語を習った時の先生が女性だったから、話し方がちょっと女性っぽいというか、オカマちゃんぽくなってしまうらしい
かなり面白いガイドさんだった
最近では俳優の佐々木蔵之介や相武紗季をガイドしたって言ってました。

青の洞窟到着！現地ガイドさん勝利！
到着直後に日が差してきて、波も穏やかになり青の洞窟入場ＯＫに！
春は入場確立55％なのだとか

青の洞窟に入場するには２通りの方法がある。
・マリーナグランデからクルーザーでここまでやってきて小船に乗り移る
・陸から小船に乗船する

私たち陸から小舟へ。

クルーザーから小船へ乗り移る場合、混雑していると青の洞窟入場まで1時間近く海の上で待たされたりするらしいです。
しかも見ていたらクルーザーから小船に乗り移るのってとっても怖そうでした（＞＜）

陸からはこんな感じで乗船
3〜4人で乗らないとダメなんだと
ある程度、船が沈まないと青の洞窟に入れないのだそうだ

黄色い船はチケット売り場
小船に乗船してからチケットもらう

入場するときはこうやって寝そべって乗船します。
そうしないと、頭ケガします。

さあ私の番です
ツアー客で一番乗り。みんなに手を振られながら出発。
キャーキャー言いながら乗船。
もうこれは完全にアトラクションです。
面白すぎ！

行ってきま〜す

いよいよ入場〜
きゃっほ〜

わお〜〜〜〜〜
曇りでも問題なし
綺麗〜〜〜〜
洞窟に入ったらすぐに起き上がればいいのに、綺麗な青に見とれてしまってしばらく寝そべったままでいた笑

最初、青の洞窟なんて全然興味なくて、正直入らなくてもいいよと思っていたのだが、体験してみて思った。
これは入らなきゃ損！
面白いし、綺麗だしで、ぜひみなさん体験してみてください。

さあまたアトラクションです
洞窟から脱出です

無事生還
洞窟から出た瞬間思わず拍手
そして船頭さんにチップを渡してgrazie
ちなみにチップはほぼ強制？って感じです。
まあしょうがないですね。船頭さんいないと入れないし。

きれいな青だ〜

海から陸から小船の取り合いなのです

陶器でできた小船のお土産も売ってました

カプリ島内のバス

カプリ地区
現地ガイドさんに連れて行かれたお土産屋さん
どうせ高いんでしょ？と思ったら、店内綺麗で親切だし、値段も他のお土産屋さんより安かった。
ちゃんと２種類のリモンチェッロの試飲、レモンのショコレート、レモンピールなどなど試食たくさんさせてくれた。

試食に群がる

レモンの石鹸
とてもいい香りでした

リモンチェッロは4ユーロからあるよ

ちなみにアマルフィでは3ユーロとかで売ってますよ

陶器の時計もかわいい

ウンベルト1世広場

南イタリアにはやたらウンベルト1世○○がある

自由昼食
15ユーロでお食事

レモンジュース
好みで砂糖を入れて飲む

魚介の前菜

魚介のパスタ

美味しかった〜

名物のトルタカプレーゼ

マリーナグランデに戻ってきた。
カプリ島って青の洞窟は良かったけど、街自体はちょっとイマイチ。
自分が想像していた街とはかけ離れていた。
お店も似たようなお店ばっかり。
天気が良かったらまた印象がかわったかもしれないけどね。

船長、かっこいいぜ！
（このおっさんは船長ではなくてホテルの人です。お客さんを迎えにきたらしい）

高速船に乗り、今度はソレントへ行きバスでアマルフィを目指す
ソレ〜ント〜♪