ニッコージャカルタ（現プルマン）に泊まり歴史博物館巡り

2011/06/12 - 2011/06/19

2011年、約半年ぶりのジャカルタ訪問。今回は念願のコタ周辺を巡り、cafeバタビアにも行ってみました。歴史を感じる旅でした。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

3月に大震災があり、原発問題など暗い日本でしたがインドネシアでの休暇を楽しむべく、GA885便にてジャカルタを訪れました。
ガルーダインドネシア航空から頂いたステッカーをキャリーバックに貼り、出かけました。

成田第２ターミナルのサテライトへ向かいます。2012年4月以降は第１ターミナルに引っ越しましたが｡｡｡

サテライト右端にいました！

いつも無表情で淡々と説明してもらっていましたが、今回は凝視してみました。でも一度も視線が会いませんでした。

可愛いのに、全くの無視でございました！

一応の説明が終わり、すぐ離陸。
安定飛行となり、ドリンクサービスが開始されました。

今回はコーラをいただきました。

12時の離陸のため、ドリンクサービスから間もなく食事が配られました。はやっ！

食事時はやはりビールをいただきました。ＪＡＬに比べると味は落ちるかもしれません。でも美味しくいただきました。

その後、程なくしてガルーダの特権である、機内入国審査が始まりました。

これがあると、スルーできるのです。でも結局荷物待ちで一緒なんですけどね＾＾

2年前に比べると小さくなって、使用するスペースもエコですね。以前は1ページまるまる使用されたのになぁ〜

7時間経過。そろそろ気持ちは着陸したい気分です。アイスクリームを食べ終わるといつもそう思ってしまいます。

スカルノハッタ空港に到着しました。が、えらく遠くに止められてバスでターミナルませ移動。珍しい･･･

いつものルートではない廊下を歩いて行きました。

ひたすら歩いていくと見慣れた黄色の看板が！

ありました。これがいつも目印となっています。

ＢＡＧのピックアップを終えて外に出ると、既に暗くなって来ています。

空港からダムリでガンビル駅に向かいます。二万RP。

今回は日航ジャカルタに泊まります。部屋はベットの周りにわずかなスペースがあるだけ。やはり一番安いプランにしたからかなぁ〜。今までで一番狭い部屋でした。値段は一番安いことはないのに・・・

部屋から見るとこんな感じ。バスタブはありました。ガラス張りです！

バスタブ前にはトイレと洗面台。まさに、ザ・コンパクト！

シャンプー等は充実していました。

もう２１時になろうかとしているので、ルームサービスをお願いしました。牛テールスープとごはん。

それとナシゴレンスペシャルを頼みました。出前、迅速！さすが日系と感じる一面です。

朝にはジャカルタ新聞が入っていました。

ホテル前からトランスジャカルタでブロックＭへ向かいます。

最近の訪問ではもっぱらタクシーは使わず、このバスに乗ります。
あとは小さな乗合のアンコッタにもチャレンジしています。この相場に慣れてくるとタクシーやバジャイが滅茶苦茶高価に感じてしまい、乗れなくなってしまいました。はじめはタクシーでも安いって思っていたのに・・・人は慣れると同じ金額でも捉え方が全然違うようになってしまうもんですね。せっかくの旅で何を始末してんねん！って自分で自分にツッコミを入れることがよくあります。

入口でチケットを購入してホームに入ります。

ホームの中はこんな感じです。意外と慣れると快適な移動手段と思っています。クーラーも効いていてちょうどいい感じです。また社内でいろんな人間観察も出来ますから。

ブロックＭスクエア、ブロックＭプラザでショッピングをしたあと、有名な魚料理の屋台に向かいます。

まだ早い時間だったのでお客さんは少ない。以前は食べているとウクレレもった流しや紙袋をもってお金をくださいと訪ねてくる方々に遭遇。そんな時でも店の人は何もいいません。そのあたりがイスラム教の国って個人的には思いました。日本ならまず、店主がお客の迷惑になるようなことはさける配慮があるが、ここでは、めぐむのも拒否するのも個人に任せる感じ。でも基本恵んであげるようです。

以前より衝立が立派に！かなり稼いだんでしょうね。

貝です。

エビです。

カンクンです。

カニです。

調理場で働くスタッフです。沢山いるなぁ〜。

翌朝のパンとドリンクを購入してホテルに戻りました。ここの半分の値段で泊まれるマンガドアのベストウェスタンに明日、変更することにしました。高層階というのと値段につい心動かされました。（浮気ものですかねぇ？？）

ブロックＭにてサンダルを購入。あすからラフに行くことにしました。

ホテルとしての営業は最近でしたがそれまではアパートとして使用していたので、なんか期待はずれでした。安いだけかもしれません。場所も判らないので苦労しました。

バスタブがない！

トイレは一応ウォシュレットあります。

シャンプーなども揃っています。

部屋は日航に比べて３倍はあると思います。

かえって広すぎて落ち着かない気がしました。

さすが高層階。眺めはすごいです。こちらは西向きです。

別世界です。景色は良く、スカルノハッタ空港に向かう航空機のライトが点滅しているのが見ることができた。眺めていて飽きなかった。

夜はマンガドアスクエアに食事に出かけました。

翌日は港の近くを東にぶらぶら。なんとドリアンが山積みじゃないですか！

美味しい家庭料理をいただきました。
いろいろとご飯にのせていただくスタイル。この食器が素敵だなぁって日本だったら何をいれるんだろうかなどと考えていました。

帰りはバジャイでホテルへ。

ホテルの部屋から見る夕陽。やはり空気は悪く霞んでいます。

このホテルの１階のcafeでのナシゴレンスペシャル。

次の日はついにバタビアへ向かいます。

広場の手前でバジャイを下り、徒歩で広場を抜けて行きます。

大砲？

とりあえず、中を見学してみることにしました。

いきなり生々しい絞首刑のディスプレイ。

これはなんでしょ？わかりませんでした。ていうか忘れました。

オランダ支配下の頃の調度品らしい。

外から見るのではえらい違い。中にはすごい家具などが無造作に置かれている。きっと高価な価値のあるものなんでしょう。

そんなとこになぜかベイチャ？

屋台まで。

こんなんも飾っている。なんでもありですね。

傷つけられないのかなぁ？

実に繊細に作ってある。

こんなに放置されていて日本のように名前を彫ったり、日付入れたりいたずらされないのか、心配です。

中庭に出てみました。この階段の下は牢屋になっていて、劣悪な環境下にあったようです。暗く近くまで行くと背中がゾクっとしてカメラに収めることができませんでした。でも校外学習で訪れている生徒たちは無邪気に走り回っています。

次に隣にあるワルン博物館を見学します。

ここが入口です。

まるでＮＨＫの八犬伝を思い出させる。。。

中国の流れをくむものもありました。ブッチャーみたい！

これがインドネシアっぽい

ずぅーっとガイドが付いて説明してくれた。
出口にお土産屋があり、何か買わないといけないのかなぁって気になってキーホルダーを３個購入。

広場に面したところにあるカフェバタビアにいってお茶することにしました。

インドネシアっぽくないですね。やっぱり。

でもトイレが一番すごかったなぁ。

お茶だけでしたが、やはり高価でした。地元の人は行かない。オーストラリア人のようなグループだけでした。
夜はまた違うのでしょうが・・・

今日の夕陽はまだよかった。

ホテルの前はこんな感じです。

最終日はＩＴＣマンガドアでショッピングをして、出発まで時間調整。ここからガンビル駅までタクシーで向かい、そこからダムリで空港へ向かいます。

チェックインしたあと、一旦外に出て、到着フロアにあるレストランで腹ごしらえです。チャプチャイシーフード＆ナシ

１週間のリフレッシュ。あっという間でした。

イミグレ通過して免税店通過して奥へ向かいます。最後の手荷物チェックをうけます。

搭乗開始を待ちます。

定刻通り、離陸。朝の７時に朝食です。
なんか重たそうですが貧乏症のため残さず食べました。まだＪＡＬより遅いので食べることができました。ＪＡＬの場合５時に起こされますからね。

間もなく着陸。天気は雨だそうです。

無事に帰還！

お迎えにきました。

定刻通りに着き、入管通過に約４５分かかりました。

朝の機内食（ごはん）にこれが必要な人いるんでしょうか？もったいないので持って帰り、翌朝のパン食の時に利用させていただきました。

今回、博物館で購入したマグネット。

それとビールのお供。落花生。
はぁ〜明日からまた仕事頑張ろうっと！