2008/06/29 - 2008/06/30
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travelerさん
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初夏の北欧を旅する。
ノルウェーではフィヨルド観光。
スウェーデンではアスプルンド、フィンランドではアアルトがデザインした建物を巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
関空発のフィンランド航空に乗ってまずはヘルシンキへ。
紙コップとナプキンがいかにも“北欧デザイン”でかわいい〜!
機内食が苦手なので、カップラーメンでも食べようかと思いきや、なんと有料だった。その他にもチョコやポテトチップスも有料。
基本セルフの国とは聞いていたけど、なんとなくカップラーメンに2ユーロも払う気になれず、我慢することに… -
ヘルシンキから乗り継いで無事オスロに到着。
市内へはバス(1人=140NOK)で移動し、オスロ中央駅の横にあるスカンディックホテル バイポルテンにチェックイン。
部屋に入ってビックリ。ベッドが狭い!寝返りできないぞー!!
欧米人なら普通に横になっただけでベッドから体がはみ出るのでは(笑)
長旅で疲れた体を引きづりながら、中央駅構内のスーパーでお買い物。
リンゴ2つと500mlのコーラーを1本を買ったら1000円もした。
ウワサには聞いていたけれど、オスロはやっぱり物価が高い(泣)
朝食はビュッフェ形式でサラダ、パン、ハム、チーズ、果物、クッキーなどあって結構豪華でおいしかった。 -
翌朝、中央駅で日本で予約したフィヨルド周遊券(ナットシェル)を受け取り、インフォメーションでトラムの路線図と1日券(60NOK)を購入。
これでバス・メトロ・トラムが乗り放題。
3回乗ったら元が取れるのでかなりお得です。
用事をすませてさっそく観光♪
中央駅の近くにできたばかりの新オペラハウスへ行ってみた。
設計はノルウェーの建築事務所、スノーヘッタ。 -
ノルウェーの建築事務所、スノーヘッタによる設計のこのオペラハウスは海に面して建っている。
大理石とガラスからなるデザインは氷山をイメージしているらしい。
ゆるやかなスロープを上まで登ると、オスロフィヨルドがよく見えた。 -
中央駅へ戻り、地下鉄に乗ってムンク美術館へ。
入口にはまるで空港のようなセキュリティチェックがあって厳しいのだけれど、私が行ったこの時(2008年)は写真撮影OKでした。
ムンクというと暗いイメージだけど、初期はこんなのどかな作品も描いていたらしい。 -
白夜を表したこの作品、太陽がどうしても“インフォメーション”のマークに見えてしまうのは旅行者のサガか(笑)
-
有名な「マドンナ」と「叫び」は2004年8月に盗まれ、2年後オスロ市内で見付かったらしい。
その後修復を終えて、 私たちが訪れる一ヶ月程前の2008年5月から再び展示されていた。
よく見ると修復した跡があって痛ましいのだけど、とにかく見付かってよかった!
ムンクは「叫び」を4枚描いていて、ムンク美術館に2枚、あとはオスロ国立美術館と個人が1枚ずつ所蔵しているんですって。 -
併設のカフェでランチ♪
ミネストローネスープと「叫び」ケーキ、紅茶、コーラで3000円ぐらい。
北欧は食事が期待出来ないって聞いていたけれど、そんなことない。おいしい〜。
お天気もよく、オープンテラスでいただくランチは格別だった。 -
日光浴をするカップル。
今日はお天気がよくて、長袖だと暑いぐらい。
暗く長い冬を過ごすノルウェーの人たちにとって、夏の日差しは貴重なんだろうなぁ。 -
フログネル公園へ行くと、ゲートの前は大型バスが何台も停まっていた。
どうやらここは団体旅行者も訪れるところらしい。
ここはグスタブ・ヴィーゲランという彫刻家の作品が212点もあり、それらがいちいち笑えるというオモシロ公園だった。 -
自慢の髪を見せびらかす女子(笑)
-
長い頭をセットされている女性に…
-
子供におちょくられているお父さんww
-
とまぁ、よくこんなの思いつくなぁという彫刻のオンパレードで面白かった。
いちいちツッコミながら見たので結構時間かかったけど(笑) -
12番のトラムに乗って、カールヨハンソンというオスロで一番栄えている通りへ。
夕食を食べようとレストランを探すのだが、やっぱりどこも高い!
迷った末、「ジャンボ」という中華料理屋さんに入った。
チャーハン、ワンタン麺、ジャスミン茶で5000円ぐらいした。
やっぱりノルウェーは物価が高い!
味は全部まあまあ美味しい、といったところ(笑) -
ホテルの部屋から見た風景。
すぐ前が駅前の広場で、そこからずっと一直線に伸びているのがカールヨハンソン通り。
夜22:30を過ぎてもまだこんなに明るい。
白夜だ〜♪
明日はいよいよフィヨルド観光!
続きです→北欧デザインとフィヨルド観光の旅 その2 〈ノルウェー・フィヨルド編〉
http://4travel.jp/traveler/tabiphoto/album/10668295/
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