2012/04/29 - 2012/05/02
17位(同エリア34件中)
憲さん
秦皇島市の山海関区に万里長城の最東端が有ると言うことで行って来ました。
山海関区には、万里長城の関城のうち最東部に位置する山海関古城と、渤海に面した老龍頭があります。
山海関古城から南へ約5キロ、渤海に面した老龍頭が万里の長城の最東端。石を積み上げて築かれた老龍頭は、高さが約10m、海中に20m以上も伸びており、まるで巨大な龍のようだということで、この名前が付いたそうです。
老龍頭の入海石城は半分が海面上に、下半分は海中に伸びている。
ここからあの長城が延々と続いている訳です。
4travelの口コミ情報にあったように、朝に この老龍頭に行きました。メーデーの休みだったので観光客が多く、朝に この老龍頭に来たのは、正解でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中国の祝日の労働節(51休暇:メーデー)に、万里の長城の東の端っこへ行こうと天津駅に行きました。
-
天津駅の切符売り場。
大勢の人が切符を買うのに並んでいます。
われわれは、ネットで予約してありますので問題なく買えました。
駅の構内には、切符が買えなかったのでしょうか、大きな荷物を抱えてる人が沢山います。
前の日にネットで予約した時には、我々が利用する列車の前の列車は完売で、この列車もほとんど切符は残ってなかったから、当日売りの切符は入手困難でしょうね。 -
待合室も大勢の人が待っています。
今年の国が定めた労働節は 4月29日から5月1日の3日間。
中国の祭日は少ないのですが、振り替え休日や土日曜日を使って連休にしています。だから 沢山の人が国内を移動します。 -
山海関駅に着きました。
駅も、城楼が駅舎の上にあるような凝った立派な駅舎です。 -
駅前は、タクシーの呼び込みの出迎えを受けますが、遠距離用の客待ちなのです。それも、行き先と料金の交渉です。
市内行きのタクシーは少なく駅前のタクシーはほとんど市内を頼むと乗車拒否されるのが当たり前です。
今回は駅前の賓館に泊まります。 -
夕食を食べに、街の広場に来ました。
広場には、沢山の人が集まって 踊りを踊っています。
中国のいつもの光景ですが、今回はおばちゃんたちのダンスでなくて、男性も入って、衣装を着ています。 -
専属の楽団が演奏しています。
トランペットのような楽器で、日本の雅楽の音を出します。 -
大太鼓、シンバルも演奏しています。
-
翌日、山海関の市内観光に出かけました。
山海関古城の南門は駅からすぐのところにあります。
しかし、4travelの口コミ情報のアドバイスに従って、山海関古城の見物は後回しにして、先に老龍頭に行くことにしました。
この山海関の南門のバス停から、市内バスが出ています。
21番か25番。バスの本数も多いので便利です。それに中国の市内バスは安い、20分乗って1元(14円)しかしない。 -
バスを降りて、老龍頭に向かいます。
途中に、長城奇観文化会館という博物館があるが、たいした内容がないので見ずに、老龍頭の切符売り場へ向かった。
切符売り場では沢山の人が切符を買うのに並んでいた。
切符売り場で100元と書いてあった。高いと思ったが、内容を見ずに切符を買ってしまった。
切符を見ると、老龍頭の入場券は50元。
海上から老龍頭が見れるモーターボートの乗車券が50元。
切符売り場の行列が進まないのは、観光客はボートに乗るか乗らないか躊躇していたからのようです。
お金儲けに、内容の乏しい展示場にお金を取られることがよくある。買う時は注意しないと。
まあ、今回は 海上から老龍頭を見るのもいいかと納得した。 -
老龍頭の城内地図。
長城東端の軍事施設で、海陸の軍事の要塞を構成していた。
老龍頭の主な見どころとしては、入海石城、靖鹵台、南海口、澄海楼、寧海城などがある。 -
城内の係員の誘導で、まずは海岸に出た。
そこには、海神廟がある。 -
海の神様を祀ってあった。
最近作ったもので、後ろはまだ建築中だ。 -
左に麒麟、右に鹿。
普通、社寺では獅子や狛犬なので ちょっと変わっている。
海神を祀っているからなのだろうが、海に関係なさそうだが。 -
海神廟から見た、老龍頭の入海石城。
万里の長城の東端。
入海石城は半分が海面に、下半分は海中に伸びている。 -
モーターボート乗り場
ライフジャケットを着て、乗船。
係員の人が海に入って、ボートへ誘導してくれているので安心して乗れる。
沢山の人が並んでいたが、ボートは10台ぐらいあって、ほとんど待ち時間はなかった。 -
海上からの老龍頭
左が澄海楼。
それから、城が海中に伸びている入海石城。
入海石城には、南海口関・靖鹵台の城楼がみえる。
モーターボートの周遊は 入海石城の周りを廻ると思っていたら、先ほどの海神廟の沖まで行って、すぐに戻ってきた。時間にして5分位かな。
反対側からも見れると思っていたので、ちょっとがっかり。 -
モーターボートから降りて、城内に入ります。
-
階段途中の城壁。
古い城壁があります。
ここは、北の守りです。日本の北海道ぐらいの緯度にある海の傍の城壁は、レンガを積んだ城壁では 北の風雨によって傷みも激しいんでしょうね。 -
時々は城壁の積み替え工事をしているのでしょう。
-
入海石城です。
海に向かって 万里の長城が伸びています。 -
入海石城の靖鹵台の城楼
一番東端の城楼です。
1987年に改修。
総高さ17mと書いてありました。 -
入海石城の南海口関
中に朽ち果てている城壁がありました。
毛沢東さんの来訪記念写真が飾ってありましたが、商魂たくましくこのスペースもお土産物屋さんになっています。
老龍頭は 明万歴七年(1579年)に薊鎮総兵戚継光による建造されたと、案内に阿書いてありますから、日本の戦国時代ですね。
秦始皇帝の万里の長城より ずいぶんと新しい。
ちなみに 始皇帝(しこうてい、紀元前259年 - 紀元前210年) -
澄海楼は、1611年(明の万歴39年)に造られた楼閣。
清代の康熙帝や乾隆帝が北京から奉天へ戻って祖先を祭る際に、必ずここに立ち寄って、楼に登って海を眺め、酒宴を催したり詩を詠んで楽しんだそうで、現在城楼にある“澄海楼”の額は乾隆帝直筆のものだそうです。
この楼閣は清代の1900年に八国連合軍が侵略した際に破壊された 。
現在の楼閣は、1987年に再建されたもので、高さ14.5m、幅15.6m。 -
澄海楼の前からの入海石城
以前の旅行記に
「澄海楼の楼閣に上り、その景色は老龍頭の先に広がる渤海を一望でき、まさに「壮観」の一言であった」とあったが、今回は階上へは登れなかった。
労働節の混雑を予想しての配慮かもしれない。
ちょっとがっかり。
多分、こんな風景をパノラマで見れるのでしょう。 -
八卦陣
老龍頭の城内に八卦陣の施設があった。
日本でも、20年ぐらい前に巨大迷路の遊具場があったが、それの中国版。
中心にたどりつくには そこそこ難しかった。 -
行き止まりになって、壁の上を歩く子もいます。
-
寧海城
老龍頭の西門、物見櫓ですね。
その下は 古い城壁が残っている。 -
守各署
老龍頭は海陸の軍事の要塞ですので、軍隊の駐屯施設があったようで、再現されていました。
大将のいる将台や、宿泊施設・食堂などがありましたが、これも最近作ったような復元施設です。 -
城海亭
老龍頭の北門です。
北の蒙古からの侵略軍は、ここを攻めてきたのでしょう。
老龍頭の見物はここを最後にして、山海関古城見物に行こうと思います。 -
子供たちのお見送り。
本当は、彼らの記念撮影でした。
11時ごろですが、海霧が出て来ました。
やはり、4月末の北国の天気は変わりやすいのでしょうか。
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