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緑豊かな東京の郊外、調布・深大寺。<br />この界隈に引っ越してきて、ちょうど丸一年が経ちました。<br /><br />年明けから多忙を極める毎日を過ごしていましたが、ようやく迎えたゴールデンウィークでゆっくり過ごせる時間ができました。<br /><br />今年の私は、前厄の歳。<br />そうだ、時間のあるうちに「厄払い」へ行こう!と思い立ち、我が家からほど近い都内屈指の古刹、深大寺へ足を運んできました。<br />

新緑薫る初夏の深大寺へ~厄除祈願とぶらぶら散歩~

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2012/04/30 - 2012/04/30

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つるまるこ

つるまるこさん

緑豊かな東京の郊外、調布・深大寺。
この界隈に引っ越してきて、ちょうど丸一年が経ちました。

年明けから多忙を極める毎日を過ごしていましたが、ようやく迎えたゴールデンウィークでゆっくり過ごせる時間ができました。

今年の私は、前厄の歳。
そうだ、時間のあるうちに「厄払い」へ行こう!と思い立ち、我が家からほど近い都内屈指の古刹、深大寺へ足を運んできました。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩
  • うっそうと新緑の茂る並木道を過ぎると、ほどなく深大寺に到着します。<br /><br />広い境内は見どころが満載。さっそく、お散歩開始です。

    うっそうと新緑の茂る並木道を過ぎると、ほどなく深大寺に到着します。

    広い境内は見どころが満載。さっそく、お散歩開始です。

  • 境内に入るとすぐに見えてくるのが、福徳尊。<br />並んでいるのは大黒様と、恵比寿様です。<br />見ているこちらまで顔がほころんでくる、なんともすてきな笑顔です。

    境内に入るとすぐに見えてくるのが、福徳尊。
    並んでいるのは大黒様と、恵比寿様です。
    見ているこちらまで顔がほころんでくる、なんともすてきな笑顔です。

  • その横には立派な龍と虎の石像があります。

    その横には立派な龍と虎の石像があります。

  • 深沙大王堂。<br />境内に入ってすぐ見える小さなお堂。<br />深沙大王は水の神様で、ドクロの胸飾りをつけ、象皮の袴をはき、憤怒の形相をした神様だそうです。ギャー!ワイルドだぜぇ。<br />そんなワイルドな神様が祭られているこちらのスポット、実は縁結びのご利益があるそうです。<br /><br />以前訪問した際はこちらのお堂でコンサートが開かれていました。なんとも懐の広い神様です。

    深沙大王堂。
    境内に入ってすぐ見える小さなお堂。
    深沙大王は水の神様で、ドクロの胸飾りをつけ、象皮の袴をはき、憤怒の形相をした神様だそうです。ギャー!ワイルドだぜぇ。
    そんなワイルドな神様が祭られているこちらのスポット、実は縁結びのご利益があるそうです。

    以前訪問した際はこちらのお堂でコンサートが開かれていました。なんとも懐の広い神様です。

  • せせらぎの流れる境内。<br />深大寺は、水のきれいなお寺としても知られています。

    せせらぎの流れる境内。
    深大寺は、水のきれいなお寺としても知られています。

  • 暑い季節に訪れても、涼しくなれるスポットです。

    暑い季節に訪れても、涼しくなれるスポットです。

  • この豊かな水源が、深大寺のある「名物」を支えています。

    この豊かな水源が、深大寺のある「名物」を支えています。

  • 緑豊かな境内では、レトロな売店、そして、深大寺の名物として知られるおそばのお店も、軒を連ねています。<br /><br />食べあるきも、深大寺めぐりの楽しみのひとつ。<br />誘惑がいっぱいです。

    緑豊かな境内では、レトロな売店、そして、深大寺の名物として知られるおそばのお店も、軒を連ねています。

    食べあるきも、深大寺めぐりの楽しみのひとつ。
    誘惑がいっぱいです。

  • 軒先で美味しそうに焼かれたお団子が並んでいるのを見かけると、つい…

    軒先で美味しそうに焼かれたお団子が並んでいるのを見かけると、つい…

  • ということで、こちらのスペースで一服。^^;

    ということで、こちらのスペースで一服。^^;

  • そして、こちらの軒先では、舟型の木皿が、ずらーっと。<br />おそばどころで知られる深大寺ならではの風景です。<br />

    そして、こちらの軒先では、舟型の木皿が、ずらーっと。
    おそばどころで知られる深大寺ならではの風景です。

  • ちなみに私は深大寺通りにある「湧水」さんのおそばがお気に入りです。

    ちなみに私は深大寺通りにある「湧水」さんのおそばがお気に入りです。

  • 小腹も満たせたところで、お参り開始です。<br /><br />気持ちの良い週末、この日もたくさんの参拝客が訪れていました。<br /><br />こちらの山門は、境内最古の建造物。<br />今からさかのぼること300年強、元禄時代の1695年に建てられたものだそうです。<br />

    小腹も満たせたところで、お参り開始です。

    気持ちの良い週末、この日もたくさんの参拝客が訪れていました。

    こちらの山門は、境内最古の建造物。
    今からさかのぼること300年強、元禄時代の1695年に建てられたものだそうです。

  • 山門をくぐると正面に見えてくるのが、本堂。<br />両側に置かれている「木」の文字のオブジェが以前から気になっていたのですが、これは地元の植木職人さんたちが寄進した銅板製の灯明台だそう。<br />よく見ると、「木」の真ん中に、○で囲まれた「植」という文字が入っています。<br />確かにこの界隈、お寺の境内にも我が家の周辺にも、植木屋さんがたくさんあります。<br />地元で愛されているお寺だということがよくわかります。

    山門をくぐると正面に見えてくるのが、本堂。
    両側に置かれている「木」の文字のオブジェが以前から気になっていたのですが、これは地元の植木職人さんたちが寄進した銅板製の灯明台だそう。
    よく見ると、「木」の真ん中に、○で囲まれた「植」という文字が入っています。
    確かにこの界隈、お寺の境内にも我が家の周辺にも、植木屋さんがたくさんあります。
    地元で愛されているお寺だということがよくわかります。

  • そしていよいよ本日のメインイベント、厄払いの「護摩祈願」へと向かいます。<br />護摩祈願は、本堂の左隣にある、元三大師堂(がんざんだいしどう)にて行われます。<br />平日は午前11時と午後2時の2回、土日祝は午前11時、午後1時、午後2時の3回実施されており、私は午前11時の回に参加しました。<br /><br />護摩祈願では、お坊さんが「護摩木」と呼ばれる願いの書かれた薪を次々に焚いていきます。<br />大きな炉で次々と護摩木が焚かれる様子は、圧巻です。<br />祈願の際は、お坊さんから参加者の名前と祈願の内容を読み上げてもらえます。<br />20分ほどの祈願のあとは、お坊さんの法話。かたくるしくなく、親しみやすくて面白いお話でした。<br />最後に護摩札をいただいて終了。これで厄払いはバッチリ!なはずだ!!<br /><br />祈願を終えて、もうしばらくお散歩を楽しみます。<br /><br />この日のお坊さんの法話で登場したのが、「なんじゃもんじゃの木」についてのお話。<br /><br />お坊さんからこの言葉が出てきたとき、「えっ?深大寺の中でそう呼ばれている特殊な木があるのかなあ…」、なんて思ってしまったのですが、なんとこの木、「ヒトツバタゴ」と呼ばれる植物の別名なのだそうです。<br /><br />しかし、おもしろい名称ですよね。<br />なんじゃもんじゃと聞いて、私は長新太さんのマンガ童話「なんじゃもんじゃ博士」が真っ先に浮かびましたが、まさかそんな名前がついている樹木が存在するだなんて。<br /><br />自生している地域が限られている珍しい木だそうです。<br />お坊さんいわく、日本でも岐阜県では自生してるんですよー、とのお話。<br />もうすぐ白い花が一斉に咲いて見頃になりますよとのこと。<br />ちょっと調べたら、英名では「Snow Flower」というなんとも素敵な名前がついているようです。<br />プロペラのような形をしたお花が一斉に咲く様子、ぜひ見てみたいものです。<br /><br />残念なことにに私、「なんじゃもんじゃの木」が境内のどこにあるのかを見つけられず。。<br />すぐ下をうろうろしていたようなのですが(下記参照)、写真に収めることができませんでした、申し訳ありません。<br />本堂の横にある大きな木で、花が見頃になると「なんじゃもんじゃコンサート」なるイベントも行われるそうです。

    そしていよいよ本日のメインイベント、厄払いの「護摩祈願」へと向かいます。
    護摩祈願は、本堂の左隣にある、元三大師堂(がんざんだいしどう)にて行われます。
    平日は午前11時と午後2時の2回、土日祝は午前11時、午後1時、午後2時の3回実施されており、私は午前11時の回に参加しました。

    護摩祈願では、お坊さんが「護摩木」と呼ばれる願いの書かれた薪を次々に焚いていきます。
    大きな炉で次々と護摩木が焚かれる様子は、圧巻です。
    祈願の際は、お坊さんから参加者の名前と祈願の内容を読み上げてもらえます。
    20分ほどの祈願のあとは、お坊さんの法話。かたくるしくなく、親しみやすくて面白いお話でした。
    最後に護摩札をいただいて終了。これで厄払いはバッチリ!なはずだ!!

    祈願を終えて、もうしばらくお散歩を楽しみます。

    この日のお坊さんの法話で登場したのが、「なんじゃもんじゃの木」についてのお話。

    お坊さんからこの言葉が出てきたとき、「えっ?深大寺の中でそう呼ばれている特殊な木があるのかなあ…」、なんて思ってしまったのですが、なんとこの木、「ヒトツバタゴ」と呼ばれる植物の別名なのだそうです。

    しかし、おもしろい名称ですよね。
    なんじゃもんじゃと聞いて、私は長新太さんのマンガ童話「なんじゃもんじゃ博士」が真っ先に浮かびましたが、まさかそんな名前がついている樹木が存在するだなんて。

    自生している地域が限られている珍しい木だそうです。
    お坊さんいわく、日本でも岐阜県では自生してるんですよー、とのお話。
    もうすぐ白い花が一斉に咲いて見頃になりますよとのこと。
    ちょっと調べたら、英名では「Snow Flower」というなんとも素敵な名前がついているようです。
    プロペラのような形をしたお花が一斉に咲く様子、ぜひ見てみたいものです。

    残念なことにに私、「なんじゃもんじゃの木」が境内のどこにあるのかを見つけられず。。
    すぐ下をうろうろしていたようなのですが(下記参照)、写真に収めることができませんでした、申し訳ありません。
    本堂の横にある大きな木で、花が見頃になると「なんじゃもんじゃコンサート」なるイベントも行われるそうです。

  • その「なんじゃもんじゃの木」の下にいらっしゃるのが、こちらの観音様。<br />その名も、「そば守観音」!!!<br /><br />よーく見ると、右手にはそばつゆを入れる徳利、左手にはそばの実を持っています。<br /><br />そもそも、この地でおそばがなぜ有名になったのかは諸説あるようですが、その歴史は江戸時代まで遡るそうです。<br />毎年秋になると、こちらの観音様に新そばで打ったおそばをお供えする「そば守観音供養祭」というお祭りがあるそうですよ。

    その「なんじゃもんじゃの木」の下にいらっしゃるのが、こちらの観音様。
    その名も、「そば守観音」!!!

    よーく見ると、右手にはそばつゆを入れる徳利、左手にはそばの実を持っています。

    そもそも、この地でおそばがなぜ有名になったのかは諸説あるようですが、その歴史は江戸時代まで遡るそうです。
    毎年秋になると、こちらの観音様に新そばで打ったおそばをお供えする「そば守観音供養祭」というお祭りがあるそうですよ。

  • そして、境内には「なんじゃもんじゃの木」以外にも、いろいろとめずらしい樹木がたくさんあります。<br /><br />こちらはしゃくなげの木。

    そして、境内には「なんじゃもんじゃの木」以外にも、いろいろとめずらしい樹木がたくさんあります。

    こちらはしゃくなげの木。

  • 真っ赤なしゃくなげ、私は初めて目にしました。

    真っ赤なしゃくなげ、私は初めて目にしました。

  • 見事な葉っぱをたわわにつけた、枝垂れ桂の木。<br />

    見事な葉っぱをたわわにつけた、枝垂れ桂の木。

  • こちらのユーモラスな石像は「角大師」と呼ばれる神様。<br />こちらのお寺で祭られている「元三大師」こと良源上人が修行中、鏡に映った自分の姿を弟子に描かせたもので、<br />その姿が角が生えていたことから「角大師」と呼ばれているそうです。<br />こちらの角大師は、深大寺の魔除けの護符にも描かれています。

    こちらのユーモラスな石像は「角大師」と呼ばれる神様。
    こちらのお寺で祭られている「元三大師」こと良源上人が修行中、鏡に映った自分の姿を弟子に描かせたもので、
    その姿が角が生えていたことから「角大師」と呼ばれているそうです。
    こちらの角大師は、深大寺の魔除けの護符にも描かれています。

  • お寺さんの石仏めぐりが好きな私。<br />五百羅漢とか、もう、たまりません。なんともいえない、人間らしい表情をしているんですよね。

    お寺さんの石仏めぐりが好きな私。
    五百羅漢とか、もう、たまりません。なんともいえない、人間らしい表情をしているんですよね。

  • ということで、本日のお散歩はこれにて終了。<br />すぐ近くの神代植物公園では、12日(土)からバラフェスタも始まります。<br />花と緑のあふれる初夏の深大寺、ぜひ遊びにきてくださいね!<br /><br /><br /><br />

    ということで、本日のお散歩はこれにて終了。
    すぐ近くの神代植物公園では、12日(土)からバラフェスタも始まります。
    花と緑のあふれる初夏の深大寺、ぜひ遊びにきてくださいね!



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