2012/04/30 - 2012/04/30
652位(同エリア970件中)
つるまるこさん
- つるまるこさんTOP
- 旅行記66冊
- クチコミ48件
- Q&A回答0件
- 169,327アクセス
- フォロワー0人
緑豊かな東京の郊外、調布・深大寺。
この界隈に引っ越してきて、ちょうど丸一年が経ちました。
年明けから多忙を極める毎日を過ごしていましたが、ようやく迎えたゴールデンウィークでゆっくり過ごせる時間ができました。
今年の私は、前厄の歳。
そうだ、時間のあるうちに「厄払い」へ行こう!と思い立ち、我が家からほど近い都内屈指の古刹、深大寺へ足を運んできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
-
うっそうと新緑の茂る並木道を過ぎると、ほどなく深大寺に到着します。
広い境内は見どころが満載。さっそく、お散歩開始です。 -
境内に入るとすぐに見えてくるのが、福徳尊。
並んでいるのは大黒様と、恵比寿様です。
見ているこちらまで顔がほころんでくる、なんともすてきな笑顔です。 -
その横には立派な龍と虎の石像があります。
-
深沙大王堂。
境内に入ってすぐ見える小さなお堂。
深沙大王は水の神様で、ドクロの胸飾りをつけ、象皮の袴をはき、憤怒の形相をした神様だそうです。ギャー!ワイルドだぜぇ。
そんなワイルドな神様が祭られているこちらのスポット、実は縁結びのご利益があるそうです。
以前訪問した際はこちらのお堂でコンサートが開かれていました。なんとも懐の広い神様です。 -
せせらぎの流れる境内。
深大寺は、水のきれいなお寺としても知られています。 -
暑い季節に訪れても、涼しくなれるスポットです。
-
この豊かな水源が、深大寺のある「名物」を支えています。
-
緑豊かな境内では、レトロな売店、そして、深大寺の名物として知られるおそばのお店も、軒を連ねています。
食べあるきも、深大寺めぐりの楽しみのひとつ。
誘惑がいっぱいです。 -
軒先で美味しそうに焼かれたお団子が並んでいるのを見かけると、つい…
-
ということで、こちらのスペースで一服。^^;
-
そして、こちらの軒先では、舟型の木皿が、ずらーっと。
おそばどころで知られる深大寺ならではの風景です。 -
ちなみに私は深大寺通りにある「湧水」さんのおそばがお気に入りです。
-
小腹も満たせたところで、お参り開始です。
気持ちの良い週末、この日もたくさんの参拝客が訪れていました。
こちらの山門は、境内最古の建造物。
今からさかのぼること300年強、元禄時代の1695年に建てられたものだそうです。 -
山門をくぐると正面に見えてくるのが、本堂。
両側に置かれている「木」の文字のオブジェが以前から気になっていたのですが、これは地元の植木職人さんたちが寄進した銅板製の灯明台だそう。
よく見ると、「木」の真ん中に、○で囲まれた「植」という文字が入っています。
確かにこの界隈、お寺の境内にも我が家の周辺にも、植木屋さんがたくさんあります。
地元で愛されているお寺だということがよくわかります。 -
そしていよいよ本日のメインイベント、厄払いの「護摩祈願」へと向かいます。
護摩祈願は、本堂の左隣にある、元三大師堂(がんざんだいしどう)にて行われます。
平日は午前11時と午後2時の2回、土日祝は午前11時、午後1時、午後2時の3回実施されており、私は午前11時の回に参加しました。
護摩祈願では、お坊さんが「護摩木」と呼ばれる願いの書かれた薪を次々に焚いていきます。
大きな炉で次々と護摩木が焚かれる様子は、圧巻です。
祈願の際は、お坊さんから参加者の名前と祈願の内容を読み上げてもらえます。
20分ほどの祈願のあとは、お坊さんの法話。かたくるしくなく、親しみやすくて面白いお話でした。
最後に護摩札をいただいて終了。これで厄払いはバッチリ!なはずだ!!
祈願を終えて、もうしばらくお散歩を楽しみます。
この日のお坊さんの法話で登場したのが、「なんじゃもんじゃの木」についてのお話。
お坊さんからこの言葉が出てきたとき、「えっ?深大寺の中でそう呼ばれている特殊な木があるのかなあ…」、なんて思ってしまったのですが、なんとこの木、「ヒトツバタゴ」と呼ばれる植物の別名なのだそうです。
しかし、おもしろい名称ですよね。
なんじゃもんじゃと聞いて、私は長新太さんのマンガ童話「なんじゃもんじゃ博士」が真っ先に浮かびましたが、まさかそんな名前がついている樹木が存在するだなんて。
自生している地域が限られている珍しい木だそうです。
お坊さんいわく、日本でも岐阜県では自生してるんですよー、とのお話。
もうすぐ白い花が一斉に咲いて見頃になりますよとのこと。
ちょっと調べたら、英名では「Snow Flower」というなんとも素敵な名前がついているようです。
プロペラのような形をしたお花が一斉に咲く様子、ぜひ見てみたいものです。
残念なことにに私、「なんじゃもんじゃの木」が境内のどこにあるのかを見つけられず。。
すぐ下をうろうろしていたようなのですが(下記参照)、写真に収めることができませんでした、申し訳ありません。
本堂の横にある大きな木で、花が見頃になると「なんじゃもんじゃコンサート」なるイベントも行われるそうです。 -
その「なんじゃもんじゃの木」の下にいらっしゃるのが、こちらの観音様。
その名も、「そば守観音」!!!
よーく見ると、右手にはそばつゆを入れる徳利、左手にはそばの実を持っています。
そもそも、この地でおそばがなぜ有名になったのかは諸説あるようですが、その歴史は江戸時代まで遡るそうです。
毎年秋になると、こちらの観音様に新そばで打ったおそばをお供えする「そば守観音供養祭」というお祭りがあるそうですよ。 -
そして、境内には「なんじゃもんじゃの木」以外にも、いろいろとめずらしい樹木がたくさんあります。
こちらはしゃくなげの木。 -
真っ赤なしゃくなげ、私は初めて目にしました。
-
見事な葉っぱをたわわにつけた、枝垂れ桂の木。
-
こちらのユーモラスな石像は「角大師」と呼ばれる神様。
こちらのお寺で祭られている「元三大師」こと良源上人が修行中、鏡に映った自分の姿を弟子に描かせたもので、
その姿が角が生えていたことから「角大師」と呼ばれているそうです。
こちらの角大師は、深大寺の魔除けの護符にも描かれています。 -
お寺さんの石仏めぐりが好きな私。
五百羅漢とか、もう、たまりません。なんともいえない、人間らしい表情をしているんですよね。 -
ということで、本日のお散歩はこれにて終了。
すぐ近くの神代植物公園では、12日(土)からバラフェスタも始まります。
花と緑のあふれる初夏の深大寺、ぜひ遊びにきてくださいね!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22