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Part2の旅行記では「ANAの787」と「ANAの朝の時間帯に見ることのできる機材」を紹介します。<br /><br />2012年5月1日は福岡空港にボーイング787が初飛来する記念すべき日なんです。2009年に就航予定のボーイング787でしたがボーイング社のストライキや製造中の欠落など紆余曲折があって結局ANAが初めて納入されたのが2011年の9月の事でした。<br /><br />国内線就航が2011年11月、羽田→フランクフルトが今年の1月、そしてB787が九州初上陸したのは本日2012年5月1日のANA241便(機体番号はJA807A)の羽田→福岡線の事でした。私にとっても初めてボーイング787を目にする機会でした。<br /><br /><br />尚このタイトルはBS日テレ(141ch)で毎週火曜日10時に放映している「世界探訪!空港物語〜WONDER AIRPORTやしま・ミチコの空辞苑〜<br />」をもじったものです。http://www.bs4.jp/wonderairport/<br /><br />尚「福岡空港探訪!空港物語」シリーズは下記のとおりです。<br />Part1 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10665374/<br />Part2 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10665519/<br />Part3 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10666852/<br />Part4 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10672837/<br />Part5 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10673999/<br />Part6 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10675320/<br />Part7 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10675359/<br />

福岡空港探訪!空港物語 Part2 ANAのB787福岡初就航&アジアの航空会社編

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2012/05/01 - 2012/05/01

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空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たち

空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん

Part2の旅行記では「ANAの787」と「ANAの朝の時間帯に見ることのできる機材」を紹介します。

2012年5月1日は福岡空港にボーイング787が初飛来する記念すべき日なんです。2009年に就航予定のボーイング787でしたがボーイング社のストライキや製造中の欠落など紆余曲折があって結局ANAが初めて納入されたのが2011年の9月の事でした。

国内線就航が2011年11月、羽田→フランクフルトが今年の1月、そしてB787が九州初上陸したのは本日2012年5月1日のANA241便(機体番号はJA807A)の羽田→福岡線の事でした。私にとっても初めてボーイング787を目にする機会でした。


尚このタイトルはBS日テレ(141ch)で毎週火曜日10時に放映している「世界探訪!空港物語〜WONDER AIRPORTやしま・ミチコの空辞苑〜
」をもじったものです。http://www.bs4.jp/wonderairport/

尚「福岡空港探訪!空港物語」シリーズは下記のとおりです。
Part1 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10665374/
Part2 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10665519/
Part3 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10666852/
Part4 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10672837/
Part5 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10673999/
Part6 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10675320/
Part7 http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10675359/

同行者
その他
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
その他
  • 福岡市営地下鉄の福岡空港駅。5月1日の787の福岡就航のポスターが貼られています。

    福岡市営地下鉄の福岡空港駅。5月1日の787の福岡就航のポスターが貼られています。

  • 早朝のANA(全日空)のカウンター

    早朝のANA(全日空)のカウンター

  • 福岡空港第2ターミナルで飛行機をバックに食事をとる事が出来るのが「ロイヤルカフェテリア」です。ど迫力で食事をしながら飛行機を見る事が出来るのでお勧めの店です。参考までに福岡空港の機内食は「福岡インフライトケータリング」が作るのですが、実はロイヤル系列なんです。パン等も実際の機内食で出されるものも出ています。

    福岡空港第2ターミナルで飛行機をバックに食事をとる事が出来るのが「ロイヤルカフェテリア」です。ど迫力で食事をしながら飛行機を見る事が出来るのでお勧めの店です。参考までに福岡空港の機内食は「福岡インフライトケータリング」が作るのですが、実はロイヤル系列なんです。パン等も実際の機内食で出されるものも出ています。

  • これが自分の朝食。昼食をとる時間が無いと思いので普通の洋朝食にパンとサラダを追加しました。

    これが自分の朝食。昼食をとる時間が無いと思いので普通の洋朝食にパンとサラダを追加しました。

  • 昨日も撮影したANAのゴールドジェット(ボーイング737-700)。昨日もいました。前の旅行記で書きましたが結構レアな機材です。2005年に就航したころは機材の数も少ないので乗れる機会があったのですが現在は20機前後に増えたので乗れる確率は結構低くなりました。ちなみに前でも書きましたので全機体が内際兼用機で約5000キロも航続距離があるので成田→成都にも就航しています。

    昨日も撮影したANAのゴールドジェット(ボーイング737-700)。昨日もいました。前の旅行記で書きましたが結構レアな機材です。2005年に就航したころは機材の数も少ないので乗れる機会があったのですが現在は20機前後に増えたので乗れる確率は結構低くなりました。ちなみに前でも書きましたので全機体が内際兼用機で約5000キロも航続距離があるので成田→成都にも就航しています。

  • 昨日もいたJALの森のエコジェット

    昨日もいたJALの森のエコジェット

  • そうこうしていくうちに、ベトナム航空が飛来

    そうこうしていくうちに、ベトナム航空が飛来

  • これは滅茶苦茶珍しい飛行機です。ANA(正確にはエアージャパン)が運航している貨物機なのですが、福岡で定期便では運航されていないので見るのは相当貴重なショットだとおもいます。

    これは滅茶苦茶珍しい飛行機です。ANA(正確にはエアージャパン)が運航している貨物機なのですが、福岡で定期便では運航されていないので見るのは相当貴重なショットだとおもいます。

  • シンガポール航空のA330-300が飛来。

    シンガポール航空のA330-300が飛来。

  • シンガポール航空の着陸の瞬間です。因みに福岡⇔シンガポール間はオーストラリアの留学時代に使ったことがあります。その時はボーイング777-200でしたが、現在はエアバスA330-300が使用されています。実はシンガポール航空がこの機材を導入するきっかけはエアバスA380の遅延のためでただ同然でエアバスから購入したのです(これはANAがボーイング787の遅延でボーイング767-300ERを9機導入したのとおなじ。その機材はこの前のシンガポール旅行で登場しました)

    シンガポール航空の着陸の瞬間です。因みに福岡⇔シンガポール間はオーストラリアの留学時代に使ったことがあります。その時はボーイング777-200でしたが、現在はエアバスA330-300が使用されています。実はシンガポール航空がこの機材を導入するきっかけはエアバスA380の遅延のためでただ同然でエアバスから購入したのです(これはANAがボーイング787の遅延でボーイング767-300ERを9機導入したのとおなじ。その機材はこの前のシンガポール旅行で登場しました)

  • ANAのボーイング787が飛来するまで時間があったので猛ダッシュで国際線ターミナルに行きました。写真はシンガポール航空のチェックインの様子

    ANAのボーイング787が飛来するまで時間があったので猛ダッシュで国際線ターミナルに行きました。写真はシンガポール航空のチェックインの様子

  • 奥からチャイナエアライン・ベトナム航空・中国東方航空が駐機しています。この3社に共通しているのは同じ航空連合(スカイチーム)に所属している事です。

    奥からチャイナエアライン・ベトナム航空・中国東方航空が駐機しています。この3社に共通しているのは同じ航空連合(スカイチーム)に所属している事です。

  • キャセイパシフィック航空のB777-300。無茶苦茶撮影しずらい所にスポットインしています。福岡空港の国際線の送迎デッキは国内線と比較して滅茶苦茶撮りずらいのです。と言うのもターミナルの構造上、真中に大きな突起をした形なので真ん中に駐機する飛行機は特にとりずらいのです。かと言って国内線の展望デッキは双眼鏡がないと見れないほど小さくしか見えないのです。

    キャセイパシフィック航空のB777-300。無茶苦茶撮影しずらい所にスポットインしています。福岡空港の国際線の送迎デッキは国内線と比較して滅茶苦茶撮りずらいのです。と言うのもターミナルの構造上、真中に大きな突起をした形なので真ん中に駐機する飛行機は特にとりずらいのです。かと言って国内線の展望デッキは双眼鏡がないと見れないほど小さくしか見えないのです。

  • こっちはシンガポール航空とタイ国際航空のエアバスA330-300。こちらは両方ともANAも加盟しているスターアライアンスの航空会社

    イチオシ

    こっちはシンガポール航空とタイ国際航空のエアバスA330-300。こちらは両方ともANAも加盟しているスターアライアンスの航空会社

  • 再び国内線ターミナルの展望デッキに戻り、ANAのB787-8の初飛来を待っていました。ちょうど着陸へ最終段階に入っているところです。<br /><br />ではココからは「世界探訪!空港物語のパクリでこの企画」<br />八嶋:「では恒例の儀式をする時間が来ました。ANAのボーイング787の福岡空港初就航を祝して」

    再び国内線ターミナルの展望デッキに戻り、ANAのB787-8の初飛来を待っていました。ちょうど着陸へ最終段階に入っているところです。

    ではココからは「世界探訪!空港物語のパクリでこの企画」
    八嶋:「では恒例の儀式をする時間が来ました。ANAのボーイング787の福岡空港初就航を祝して」

  • 八嶋・清水:「チャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャ着陸!」

    八嶋・清水:「チャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャ着陸!」

  • 八嶋:「今着陸しました!福岡空港に初めてボーイング787が着陸しました!おめでとうございます!」<br /><br />(八嶋:八嶋智人さん、清水:は清水ミチコさんの略)

    八嶋:「今着陸しました!福岡空港に初めてボーイング787が着陸しました!おめでとうございます!」

    (八嶋:八嶋智人さん、清水:は清水ミチコさんの略)

  • 第2ターミナルのゲートに進入している段階です。

    イチオシ

    第2ターミナルのゲートに進入している段階です。

  • イチオシ

  • 駐機しているANAの787。本日は福岡空港へ初飛来の為に相当数のANAの地上支援のスタッフが居ました。と言うのも給油や機内食を運ぶ為のトラックの定位置の確認、カーゴの扉の開閉のチェックなど今後スタッフを養成する為に綿密に確認し合っていました。

    駐機しているANAの787。本日は福岡空港へ初飛来の為に相当数のANAの地上支援のスタッフが居ました。と言うのも給油や機内食を運ぶ為のトラックの定位置の確認、カーゴの扉の開閉のチェックなど今後スタッフを養成する為に綿密に確認し合っていました。

  • 私にとってボーイング787は考え深い飛行機なのです。と言うのも自分がANA(全日空)に興味を持たせてくれた機材がロッキードL1011トライスターと言う機体がありました。<br /><br />この機材のエンジンが写真でRRとエンブレムが書かれていますが、これは高級車で有名な英国のロールスロイス社のエンジンなのです。ANAのロッキードL1011トライスターが1995年にリタイア後日本の航空会社でロールスロイスのエンジンを採用する航空会社は有りませんでした。<br /><br />2004にANAがロールスロイス社製エンジン(トレント1000)を採用すると知った際に「トライスターを思い出すよな」とそのころからまだかまだかと待っていました。改めてロールスロイスのエンブレムを見ると最新機種だけど懐かしさも感じます。<br /><br />因みにエンジンがキザギザになっていますが、これはシェプロンと呼ばれるものでこの様な形態をする事で騒音を軽減する役割があるのです。

    私にとってボーイング787は考え深い飛行機なのです。と言うのも自分がANA(全日空)に興味を持たせてくれた機材がロッキードL1011トライスターと言う機体がありました。

    この機材のエンジンが写真でRRとエンブレムが書かれていますが、これは高級車で有名な英国のロールスロイス社のエンジンなのです。ANAのロッキードL1011トライスターが1995年にリタイア後日本の航空会社でロールスロイスのエンジンを採用する航空会社は有りませんでした。

    2004にANAがロールスロイス社製エンジン(トレント1000)を採用すると知った際に「トライスターを思い出すよな」とそのころからまだかまだかと待っていました。改めてロールスロイスのエンブレムを見ると最新機種だけど懐かしさも感じます。

    因みにエンジンがキザギザになっていますが、これはシェプロンと呼ばれるものでこの様な形態をする事で騒音を軽減する役割があるのです。

  • トーイングカーを使って定位置まで飛行機が動かされます。羽田への折り返しのフライトです。

    トーイングカーを使って定位置まで飛行機が動かされます。羽田への折り返しのフライトです。

  • この頃は第2ターミナルの展望デッキに居た方のボルテージは初着陸の時と同様にボルテージが上がっていました。

    イチオシ

    この頃は第2ターミナルの展望デッキに居た方のボルテージは初着陸の時と同様にボルテージが上がっていました。

  • ちょうどANAの地上職員の人が横断幕を掲げて初便のお客様へ挨拶をしている様子です。

    ちょうどANAの地上職員の人が横断幕を掲げて初便のお客様へ挨拶をしている様子です。

  • 滑走路へ向けて進入しています。

    滑走路へ向けて進入しています。

  • この段階であれば離陸の態勢ですが、福岡空港は滑走路が1本しかなく更に国際線はともかく国内線が相当飛んでいるので超過密な空港の一つなのです。実際4機・5機離陸待ちと言う事も珍しくありません。

    この段階であれば離陸の態勢ですが、福岡空港は滑走路が1本しかなく更に国際線はともかく国内線が相当飛んでいるので超過密な空港の一つなのです。実際4機・5機離陸待ちと言う事も珍しくありません。

  • イチオシ

  • ANAの羽田への初フライトを邪魔?している チャイナエアラインのエアバスA330-300。この時間帯は国際線だけでも台北・ベトナム・シンガポール・香港行きと出発が詰まっている時間帯なのです。それだけでなく国内線も相当離陸待ちがあるので10時前後も滑走路は渋滞しています。

    ANAの羽田への初フライトを邪魔?している チャイナエアラインのエアバスA330-300。この時間帯は国際線だけでも台北・ベトナム・シンガポール・香港行きと出発が詰まっている時間帯なのです。それだけでなく国内線も相当離陸待ちがあるので10時前後も滑走路は渋滞しています。

  • 同じ10時出発のシンガポール航空のA330-300が滑走路に向かっています。国際線ターミナルは結構奥にあるので滑走路に到着するまでに10分はかかる事はざらです。

    同じ10時出発のシンガポール航空のA330-300が滑走路に向かっています。国際線ターミナルは結構奥にあるので滑走路に到着するまでに10分はかかる事はざらです。

  • そうこうしているうちにシンガポール航空のA330-300が滑走路に進入しました。

    そうこうしているうちにシンガポール航空のA330-300が滑走路に進入しました。

  • LCCのピーチの離陸。当然ANAの787の離陸の邪魔?をしていました。

    LCCのピーチの離陸。当然ANAの787の離陸の邪魔?をしていました。

  • ANA248便 福岡発東京(羽田)行き、787の初離陸の瞬間です。

    ANA248便 福岡発東京(羽田)行き、787の初離陸の瞬間です。

  • ここからは「福岡空港の朝の離陸シーン」です。

    ここからは「福岡空港の朝の離陸シーン」です。

  • これは格安航空会社LCCのエアプサンのB737-500

    これは格安航空会社LCCのエアプサンのB737-500

  • ベトナム航空のA320

    ベトナム航空のA320

  • フジドリームエアラインズのERJ170 今日は緑色の機体が到着しました。FDAは1機ごとに塗装が異なっているので本当に楽しませてくれます。

    フジドリームエアラインズのERJ170 今日は緑色の機体が到着しました。FDAは1機ごとに塗装が異なっているので本当に楽しませてくれます。

  • キャセイパシフィック航空の台北経由香港行きのボーイング777-300です。この機材何が凄いかと言えば双発なのにボーイング747-400並みの乗客を乗せる事が出来るすぐれものなんです。380席も座席があります。<br /><br />-300ERがメジャーとなったので-300を保有している航空会社は日本を含めてアジア等でも70機程度しかありませんのである意味レアな機材です。余談ですが777-300ERは超人気な機材で双発なのに大量のお客様を乗せる事が出来るので就航してから8年以上経過しますが総発注数700機で更に世界の航空会社から追加オーダーが出ているほどです。<br /><br />B777-300ERはこちら(これはANA)<br />http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10641468/

    イチオシ

    キャセイパシフィック航空の台北経由香港行きのボーイング777-300です。この機材何が凄いかと言えば双発なのにボーイング747-400並みの乗客を乗せる事が出来るすぐれものなんです。380席も座席があります。

    -300ERがメジャーとなったので-300を保有している航空会社は日本を含めてアジア等でも70機程度しかありませんのである意味レアな機材です。余談ですが777-300ERは超人気な機材で双発なのに大量のお客様を乗せる事が出来るので就航してから8年以上経過しますが総発注数700機で更に世界の航空会社から追加オーダーが出ているほどです。

    B777-300ERはこちら(これはANA)
    http://4travel.jp/traveler/keisukeana/album/10641468/

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