ペルー・アルゼンチン・ブラジルへ初めての南米旅②ブエノスアイレス前半

2011/11/23 - 2011/12/05

南米初上陸後、
初観光はアルゼンチンのブエノスアイレスから。
半日の市内観光後イグアスへ向かいます。


★２日目～３日目★
リマ～ブエノスアイレス観光前半

7月9日通り～コロン劇場～メトロポリターナ大聖堂

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円

リマの空港内。

このお店、色々揃っててお薦めです。
この時は下調べだけして帰国時に再度立ち寄り、
悩んだ結果、ペルーらしい帽子購入♪
空港なので少し高いですが
つくりもしっかりしてて
結局色々見た中で一番モノは良かったです。

凄く温かくて
次のアラスカ行きに役立ちました。

見てるだけでも楽しいの。

『クチミルコ』

チャンカイ文化の遺跡から多く発見されてる土偶。

両手を挙げて手のひらを見せるこのポーズは
当時の人々のお祈りのポーズだそうです。

死人を埋葬する時も
このポーズで埋葬してたそうです。

これをモチーフにしたものは旅行中
至る所でよく見かけました。

『SUSHI　BAR』

何の魚なんでしょうね？


店員さんに
“こっち向いて〜”
“写真撮ってもいいですか〜？”

“いいよ〜”

お〜！まさにペルーの方ですね！
イメージ通りです。

ありがとう!(´▽｀)

定刻通り出発です。

後ろの席の方が結構空いてたので移動。

２席使えて、ゆったりでした。

どうやらこの飛行機は
ベネズエラのカラカスから来てるようですね。

リマ経由でブエノスまでなんだ。

どうりで乗り込んだとき既にいっぱいだったワケだ。

カレー

大きめポテトが
一個だけゴロンと付いてるのが南米ぽい。

そしてこのビール♪
ペルーのだったっけかな？忘れた。。

でも美味しかった（＾＾）


＊後で調べたら、
　前回飲んだのがクスコで作られてる『クスケーニャ』
　これはリマで作られてる『クリスタル』でした。

インカ･コーラだ！

これは是非飲まなくちゃ！

凄い色だな〜。

味は、
飲んだ途端クリームソーダ思いだした。
微炭酸の甘〜い、あの懐かしいソーダ味！

オロナミンＣの炭酸の抜けたような味という人もいました。

なるほど、それも当たってる。

ブエノスアイレス到着！

おお〜
決まってるじゃ〜ん

日本語もある〜（＾＾）

『エセイサ国際空港』

空港を出て

『７月９日通り』を通ります。

見てると歩きタバコがめちゃ多いの〜。
ゴミだってそのまま道にポイッ！

道はゴミだらけで汚いです。
確か、ナポリもこんな感じだったな〜。

しばらくすると正面にオベリスクが見えてきます。

あの向こうに『コロン劇場』があります。

この時期（11月）は
アルゼンチンは『春』になるので
緑も美しく、どこも花が綺麗です。
（ただし、ゴミは多い（＾＾；）

ジャカランダもたくさん咲いてました。

『コロン劇場』

イタリア・ミラノのスカラ座に次ぐ
世界第２の大きさだそうです。

パリのオペラ座と合わせて
世界三大劇場なんだそうです。

子供達の学校の制服が
まるで医者か研究員の白衣のよう！

こちらはこの制服が多いようです。
よく見かけました。

『５月広場』

1580年にブエノスアイレスが再建された時、
この街は、ここ『５月広場』を中心に造られたそうです。

アルゼンチンの独立宣言が行われたのもここです。

『５月の塔』

1810年5月25日
独立宣言の日付が刻まれています。

中央の建物は『カビルド』

スペイン植民地時代に行政機関として使用された建物。
この2階から独立が宣言されたそうです。
現在2階は『5月革命博物館』になっているそうです。

そうです。
そして、ここにはあの有名な建物！
『ピンク・ハウス』があるんです！
『カサ・ロサーダ』（大統領府）です。

見たかったんですよね〜、これ。
でも写真やＴＶで見るほどピンクって感じじゃないな〜。
落ち着いたシックな色合いです。
しかし、アメリカのホワイト･ハウスに対して
ピンクにしたという噂は本当なんでしょうか？

ちなみにエビータがスピーチしたのは
真ん中では無く左のバルコニーだそうです。

その斜め向かいには『メトロポリターナ大聖堂』

何気に教会が好きな私。
（クリスチャンではありませんが）
アルゼンチンの教会はどんなんなのでしょうか？
興味津々。。。

ちなみにこの12本の柱は12人の使徒を表しているそう。

聖堂側から見た景色。

入った早々、イエスが鎮座。

一番興味を惹いたのはこれ！
皆がイエスの足を撫でてます。

撫でながらお祈り。。。

おかげで足の部分だけ真っ黒です。
いかに皆が擦っているのかがよく判ります。

私の好きなヨセフ父さんもいた！

まるで本当にイエスが立っているみたい！

厳粛な雰囲気が漂います。

まるでここは南米ではなく
ヨーロッパなのかと思ってしまいそう。

それでは次は『ボカ地区』へ向かいます。

この旅行記へのコメント （3）

• sallyさん 2012/05/03 08:42:46

  人形の家？がとっても楽しい♪

  
  angieさん、毎回旅行記楽しく読ませてもらってます。
  今回は特に扉の写真がいい。
  
  これは何？何？ってよく見ちゃった。どうやら空港内ショッピングの
  １枚のようですが、結構な大きさもあるみたいですねぇ？
  色もきれいだし、何より南米の音楽が聴こえてきそう！
  
  それから、両腕をひらいてお祈りする人形(っていっていいのかな)も
  ユニーク。
  
  顔が付いたものって普段極力買わないようにしているわたしですが
  わたしがこの旅に出たら沢山買っちゃいそうに思いました。
  だって明るくて親しみがすごく湧くお顔なんだもの。
  
  長文になりますが、最後にエビータ。不勉強で知りませんでした。
  ”Don't Cry for Argentina”は好きな曲で、Angieさんの旅行記を
  通してエビータをググった結果、その曲とエビータのつながりを
  知りました。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  angieさん からの返信 2012/05/03 19:17:38

  RE: 人形の家？がとっても楽しい♪

  sallyさん、いつもコメントありがとうございます。
  
  南米はやはり明るくて元気な場所ですね。
  色合いが凄い！それだけで元気を貰えそうです。
  次の旅行記は超明るい色彩の街、
  『ボカ地区』をＵＰする予定ですので楽しみにしてて下さいね〜（＾＾）
  
  エビータ知りませんでしたか？
  私も昔マドンナがエビータ役で、
  彼女の生涯が映画化された時に初めて知りました。
  当時マドンナが“この役は私しかいない！”と監督に直談判して
  役を勝ちとったのが話題になってたんですよ。（時代が違う？笑）
  私もまだ見ていないのですが一度見てみようかなと思いました。
  それから化粧品のネーミングにも使われたり･･と段々広がっていったみたい。
  あ、ミュージカルでも上演されてますね〜。
  未だに熱心なエビータファンは多いようです。
  
  angie
  

  sallyさん からの返信 2012/05/03 20:39:32

  そうそう、マドンナが

  
  そうそのマドンナのエピソード、思い出しました。
  それがこのエビータだったんですね、確かに彼女にあう役どころかも。
  (時代は違わない、みたいです　笑)
  
  ”Don't Cry for Me Argentina”はアメリカのドラマのなかで使われた
  英語版しか聴いたことがないのですが、原語版をYouTubeで聴いたら
  すごく良かったです。
  
  angieさんの旅行記のピンクハウス、演説をしたというバルコニー、、、
  エビータの本を読んでみたくなりました。
  
  次の旅行記も楽しみにしています。