20120207 シーギリヤ いよいよシーギリヤ・ロックに登ります

2012/02/07 - 2012/02/07

いよいよスリランカの遺跡観光のハイライト、シーギリヤ・ロックに登ります。

前日は、午後に回復したえぇ天気の中、ピドゥランガラから、ジャングルに忽然とそびえるロックを見たし…わたしの希望としては、霧の中で幻想的なシーギリヤ・ロック…希望通り…には、若干霧が多かったですが、不思議な光景を堪能ですなぁ。晴天希望の、ほとんどの方には申し訳ないけどね。

エリア シギリヤ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

07:00前に宿を出て、チケットオフィスへ。07:10過ぎても人の気配無く、しばらく待たされます。門の方では、もう入場して行ってる人も居るのにね。5分ほどで開いたので、一番乗りで購入。30USD。びっくりのお値段ですが…

霧にけぶるシーギリヤ・ロック。

途中にも、遺跡はありそうですが、

まっすぐにロックを目指しますかね。

ふと、横を…何これ？まぁ、全部帰り道にでも…

やっと登り口ですかね

岩の門

岩の回廊…

シーギリヤ・レディ達には会っていこうと…立入り禁止？なんのこっちゃ？また帰りに寄るか。

あまりの霧で、大して登ってませんが、すでに下が見えない…

空中都市ですなぁ。

でも、宮殿跡はまだまだ上みたいね。

こっからやね。登り口の両脇に、足…名前の由来になった獅子の足でしょう。足しか残ってないけど。

んでも、足だけでも巨大です。

復元された恐竜の足みたいになってますけどね。

岩肌に張り付くように作られた階段登ります。そう言えば、いつの間にかひと気が無い…

下を見てみると、こんな感じ…高い…

やっぱ、ひと気ないね。

霧にけぶった不思議な光景、独り占めです。

あんまり端に行くと、滑落しそう…

ポツンと木が一本

隅っこの方に…浴槽？プール？

今は、蓮の花咲く水槽(ほんまに魚泳いでたと思う…)

霧は、時折霧雨に変わります…

この無粋な代物は…運行停止してるな。作業用かしら。

巨大なプール？貯水池？

玉座だそうですが…ポツンと…

ちょっとだけ晴れてきましたかね？気のせい？

出入口？近辺は、すでに人だかり。とっくに独り占めの時間は終わってますが…

んでも、岩の上で霧雨浴びながら一時間半なって奴、居らんわな。

Sさんと、食堂の若いのにも会いましたが…そんなに長い時間、なにしてんの？って、不思議そうな顔…

さて、下りますかな。

下は、人だらけ…

Sさん達から、シーギリヤ・レディ達、問題なく会えると聞いたので、順路を逆流して、鉄階段へ。

会えましたねぇ。

美しいとは聞いていましたが、ここまで保存状態が良いとは期待していなかったなぁ。

それとも、修復頑張ったかな？

しかし会えてよかったです。

が、人が多過ぎて、ゆっくり見るのは無理ね。

階段下りながら、下を見ると、ミラー・ウォール

ミラー・ウォールです。さっきも通ったけどね。

さて、帰り道に、ウロウロしてみますが…

岩の上の宮殿に勝るものがあるはずも無く…

岩の上に居過ぎたし、早く戻るかな。

宿に戻って、今頃朝ごはんをお願いします。宿代に含まれているんで。

前夜のうちに、”ロックの後で、朝ごはん”って言っといたのに、何故か驚いた顔された…

フルーツ山盛り。

お茶もたっぷり。

ここには二泊しようかと思ったのですが、岩の上でツラツラと考えるに…日程きつくなってきたかも？動ける時に動こうかと心変わり。本日中にダンブッラに移動しようかと。

12:00少し前にチェックアウトして、荷物置いて博物館へ。

展示物は、ほぼ撮影不可ですが、

シーギリヤ・レディの複製ですね。

ここではゆっくり見る事が出来ますが…本物の後で見ると、なんだか興醒め…

なんじゃこれ？

落書き板？何のために？

ちょいと、お庭の辺りも見てみますが…

そう言えば、急いでいるんだった…

帰りに激しいスコール…隣のHotelで耐えきれずに雨宿り。小降りになって、荷物持ってバスに乗りますが、雨はむしろひどく…

ダンブッラでも、雨は弱まらず、歩いて宿探しは無理かなぁ？仕方が無いので、某歩き方見て適当に選んだ宿へトゥクトゥクで。3kmくらいだそうだから、トゥクトゥク代150Rsもそれほど高くは無いのかな？

Chamara Guesthouseです。一泊1,700Rsは、ちと高めですが、他探すほど高い事も無いか。

まだまだ土砂降り…紅茶でも頂いて、のんびりしてますかね。観光は明朝のつもりやし。

後は、庭眺めたり、

部屋でゴロゴロ…

ちょっと小降りになったんで、散歩に

なんか、商店の集まってるところを過ぎて…

あっという間に真っ暗…

暗闇にそびえる、巨大な仏様…

そろそろ、晩ごはんかな？帰りましょ。

晩ごはんは、Fried Riceでしたね。

同宿のイタリア人二人と一緒ですね。

おしゃべりしながら、飯食ってますが…双方英語は不慣れという事で…

しかし、量多かった…最後にフルーツも。

イタリア人さんは、部屋に引き上げましたが、わたしはまだビールを。スタッフのおいちゃん、注いでくれました。

さて、明日は早くから岩窟やな。