2011/04/28 - 2011/05/05
779位(同エリア978件中)
reiさん
久々に長期休暇が取れたので、どこに行こうか考えた。
せっかくなら遠いとこ行きたい…
どこにしよ??
……いろいろ考えたあげく、モロッコという選択肢に。
理由は特になく(笑)
ツアー探してて、何となく「次はここだ!」って思ったからです。
(タジン鍋や雑貨が気になったのと、朝日を砂漠でラクダに乗って鑑賞できるのにひかれたのはありました)
※あとでよく考えたらこの頃中東アフリカらへんは情勢がすごい不安定でした。
(エジプトやチュニジア、リビアなどがかなり…)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
出発は深夜0時前。
今回は2度目のカタール航空です。
以前利用したエジプト旅行のときにロストバゲージに遭った、いいイメージのない航空会社…。
とりあえず願うことは、荷物が無事に目的地へ届くこと(笑) -
1回目の機内食。
イチジクがライスの中に…
イマイチ。 -
もうすぐ乗り継ぎ地のドーハに到着。
-
2回目の機内食。
朝食? -
ドーハ空港でしばし待つ…
待っている間に添乗員さんの携帯に電話が。
「ジャマエルフナ広場で爆弾テロがあったらしい…」とのこと。
え、そこって明日行くとこやん!!?
しかも死亡者が多数出ているとのこと…。
えぇぇぇ〜〜!!?心配というか怖いんですけど…。
でも、現地ガイドに連絡をとった結果、
「だいじょうぶだいじょうぶ。いくよ。」だって。
……ほんとに大丈夫??? -
飛行機を乗り換え、また機内食。
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またまた機内食。
到着するまで計4回。
動かないのにひたすら食べた(笑) -
昼ごろにカサブランカに到着。
心配してたロストバゲージはありませんでした。ほっ。
それよりもテロが心配!!!
すぐにマラケシュに向かって移動。
今回はツアーだったのですが、GWにも関わらず6名とこじんまり。
(この頃「アラブの春」の真っただ中で、あまりこちら方面の治安がよくなかったからかな??)
バスじゃなくて、バンで移動。 -
車窓より。きれいな景色。
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虹見えました♪
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夜にマラケシュ到着。
すぐにファンタジアショーを見るためにディナー会場へ。 -
食事をしてるとこんな感じのおじさんたちが楽器を持ってテーブルをまわってきます。
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これはハリラというスープ。
日本でいう味噌汁? -
カサブランカビール♪
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出た!!本場のタジン鍋!!!
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タジンって日本ではヘルシーなイメージがあったけど、本場のはガッツリお肉を煮込んだりしてるんですね。
これはミートボールと玉子が入ってるボリュームたっぷりタジン。 -
蓋開けさせてもらった(笑)
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クスクスという食べ物です。
多すぎ(笑)6人じゃ無理!! -
デザートにフルーツまるまる。
こっちでは皮を自分で剥くスタイルなのね。
(どこいってもこんな感じで出てきました)
モロッコのオレンジはものすごいおいしかった!!!
この旅で相当な数食べました。ビタミンとりすぎくらいとったなぁ… -
食事後、ファンタジアショーの鑑賞。
もともとはモロッコ各地に伝わるお祭りで、昔の戦いを再現したもの。
ショーとして、アクロバットやダンスがプラスされている。 -
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ホテルに到着。
やっとベットで横になれる〜〜 -
朝食。
パンの種類が多くて満足♪ -
ホテルこんな感じだったんだ。
夜は暗くてよく分からなかったけど… -
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現地ガイドのマダニさん。
よろしくお願いします♪
着ている服は伝統的なものだそうです。
フードがついてます。 -
マラケシュ市内観光へスタート。
うっすらアトラス山脈が見えてます。 -
まずはメナラ庭園へ。
12世紀、ムワッヒド朝時代に造られた庭園。
オリーブの林がどこまでも…。
そんな歴史ある庭園なのにけっこう自由に出入りできるようで、あちこちでバーベキューをやった跡がありました。
日本じゃ無理だよそんなの(笑) -
オリーブがどこまでも…
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庭園の貯水池。
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クトゥビアの塔が見えてます。
今から行きます! -
いたる所にコウノトリが巣を作ってました。
コウノトリはじめて見たかも… -
ジャカランダの花。
アフリカで多く見られる花だそうで。
鮮やかな紫色がきれいでした!
(この時期に咲いてるのは珍しい…と言ってました) -
クトゥビアの塔。
1147年にムワッヒド朝の創始者アブド・アル・ムーメンにより着工され、息子の時代にモスク部分が完成。
が、メッカに対してモスクの位置が正しくないとして一度破壊されて、基礎部分だけが残ってる状態。 -
ホントに基礎部分しか残ってない…
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バヒア宮殿へ。
アラブ建築です。 -
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中へ…
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模様が美しい〜!
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ネコちゃん発見。カワイイ♪
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路地は複雑。
ついて行かないと迷子に… -
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ファティマの手。
ムハンマドの娘ファティマの手をかたどった護符の一種。
死後、理想の女性として尊敬された。
お土産売り場にもこのモチーフのアクセサリーとか結構置いてました。
この写真のは玄関先で「トントン」ってやるやつです。(たぶん) -
ちょっとした市場発見。
野菜山盛り! -
サアード朝の墳墓群。
サアード朝の代々のスルタンが葬られている大墓廟群。 -
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さぁ、今から問題のジャマエルフナ広場…。
だって、テロあったの2日前だよ!!
心配しながら行きましたが、様子は至って普通。 -
かつては公開処刑場であり、各地の人々が集う場所でもあった。
ほんとは夜来てみたかったんだよな…。
お祭りのようになるとこ見たかったな〜 -
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いろんな市場が。
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ここに来たらしぼりたてのオレンジジュースが飲みたかった!
…というわけでこのオレンジがいっぱい並んでる店で購入。
濃くておいしかった♪
そして激安! -
ゴクゴク。
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ここがテロの現場です。
まさか見れると思ってなかった…。
2階部分が吹っ飛んでました。
死者も出ているようで、ちょうど警察の調査中でした。
テロの時間帯が2日前のちょうど私たちが訪れている時間と同じくらいだったようで…
ちょっと早く行っていたら巻き込まれていたかも…。 -
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モロッコのポストは黄色。
しかし何で3つも並んでる??
小さいから?
(大きいの一つ置けばいいのに 笑)
マラケシュを後にし、アイト・ベン・ハッドゥ目指して移動です。
次に続く…
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