2012/03/28 - 2012/03/30
139位(同エリア253件中)
愛吉さん
生涯大学26期OB会、入学10年記念旅行 2日目です。
今日は、バスをチャーターして西伊豆を回ります。
しかし欲張りすぎて、何処も駆け足観光になってしまいました。
コースは、稲取温泉を出発して松崎でコテ絵で有名な長ハ記念館、美術館を見学、昼食、
午後は堂ヶ島で遊覧船に乗り、土肥金山では坑内巡りを楽しみ、修善寺にお参りし、最後は韮山反射炉を見学しました。
宿は伊豆長岡温泉です。
今日も好天に恵まれ、バスの窓から富士山がきれいに見えました。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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伊豆稲取温泉は街の下,海岸縁に建つ温泉で、海が目の前です。
出発時に宿の前から写しました。
では出発します。 -
松崎に到着しました。
先ず長八記念館に入ります。
ここはコテ絵で有名な入江長八の菩提寺で浄感寺といい、本堂には長八の作品が、そのまま保存されています、墓もあります。
残念ながら、建物内は撮影禁止でした。 -
寺の境内には、長八の像が建っています。
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同じ区画の中に伊豆の長八墓と書かれた墓も有りました。
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寺の人の説明によると、反対側に在るこちらが、本来の墓だそうです。
今では、入江長八供養塔となっています。
言われてみると、墓の状況からして確かにその通りだと思います。
新しい墓は、日本左官業組合が顕彰碑(銅像)を建てる時に同時に建てたのではないでしょうか。 -
続いて長八美術館に入ります。
こちらは、長八の作品を集めた美術館で、多くの作品が展示されています。
ルーペも貸出し細部も鑑賞出来る様になっています。
写真撮影も可です。 -
全て漆喰で作られたもので、立体感があります。
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細かい部分まで、漆喰で作られて居ます。
ルーペで確認しました。
姥の前に亀が2匹います。 -
この立体感を見て下さい。
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漆喰に特殊な染料を混ぜている為、今も色鮮やかです。
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記念館の前にある伊那下神社、桜が満開でした。
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堂ヶ島に到着しました。
西海岸1番の景勝地と言われます。 -
早速遊覧船に乗り込みます。
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船は島と島の間を抜けてはしります。
天気も良く、爽快な気分になります。 -
洞窟の中にも入ります。
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洞窟を抜けて来ました。
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バスは土肥に到着しました。
江戸時代は金山の街として栄え、戦後金の産出量が減ると、坑内から湧出した温泉を中心に湯治場として栄えました。
私も学生時代の昭和29年30年31年の3年間春の合宿地として2週間づつ滞在、鉱山の講堂を借りて汗を流した思い出があります。
当時は現在のような大きな旅館も無く、静かな湯治場でした。
この様な立派な観光施設が出来た事、始めて知りました。 -
入場門
門の前に立つと、門番がおじぎをして呉れます。 -
鉱山には、当時の様子が人形により再現されています。
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水替作業
湧水を汲み出している。 -
支柱作業
崩落を防ぐ支柱立て -
切羽作業
採掘された原石を運び出し、坑道を整える -
送風作業
坑内に新鮮な空気を送る -
坑内風呂
坑内に湧出した温泉
土肥温泉の始まり -
金塊として江戸に送り出す。
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修善寺に到着しました。
修善寺の山門 -
河原から湧くどっこの湯。
昔、弘法大師がどっこで河原の石を突くと、そこから温泉が湧き出したと云う伝説を持つ湯、伊豆最古の温泉でもあります。
現在は、入浴禁止になっています。 -
これが”どっこ”です。
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修善寺境内
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達磨石
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羅漢像
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桜が咲いていました。
足元には石塔が有ります。 -
鐘楼
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庫裡への入口です
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境内の佇まい
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竹林の小道へ向う
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韮山の反射炉
国指定史跡となっています。 -
鋳造された大砲のレプリカ
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江川太郎左衛門の銅像
今日の観光はこれにて終了です。
宿の有る伊豆長岡温泉に向います。
宴会が待って居ます。
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