2012/03/12 - 2012/03/12
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okuyanさん
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二日目でございます。
本日は私めが個人的に今回の旅行のメインイベントに位置づけしていた、
『高千穂峡散策』でございます。
その後、長距離の移動をして長崎へと参ります。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
おはようございまーす!
いやー、今日は清々しいお天気だなー。
ホテルから見える根子岳もきれいっすねー。
\(≧ー≦)/ -
さあさ。朝ごはんに参りましょ♪
朝食もバイキング形式でございます。
おなかのことを考えておかゆにしてみましたが、これだけガッツリ行っちゃ同じだよねww -
ふう、おいしゅうございました。
朝っぱらからよくあれだけ食えたなーと自分でも感心したっすよ。
なのに食後のデザートにライチとカプチーノ。
ぷぷっ(*^m^*) -
さてさて、お世話になったホテルともお別れ。
ありがとうございましたー。
(ー人ー) -
阿蘇の山々を眺めながら、私どものバスは宮崎県へ向かいました。
-
きれいだなぁ・・・日本の原風景っていう感じですね。
-
隣り合った山々も個々に表情が違うことがわかりますね。
-
山を越えて宮崎へとバスはやってまいりました。
-
もちろん山間の峡谷ですから、大きな駐車場はありません。
私どものバスも乗客を降ろすと少し離れた駐車場に行ってしまいました。
ここから皆でぞろぞろとガイドさんについて歩きましょう。
はいっ!こちらの美人さんが私どものガイドさんでございます。
私めの超どストライクゾーンでございますよ♪
(*^m^*)つ” -
よいしょ、こらしょ・・・どっこいしょっ!
いやー、下りとはいえ、やっぱり坂道は私めの強敵です。
ウチの母上ともども、同行の皆さまにご迷惑をおかけいたしております。
どうも、すんまそんっ! -
さて、それでは神橋の脇から峡谷の遊歩道へと入って参りましょう。
-
少し歩いたところでガイドさんが立ち止まり、私どもに後を振り返って見る様に促しました。
おおっ!なるほど、三つの橋が峡谷の上に重なって見える絶景ポイントなんですね♪
く(◎0◎)
手前が「神橋」次が「高千穂大橋」一番奥が「神都高千穂大橋」でございます。 -
渓谷の案内図。
こういうの見るとラクガキしたがるガキ共が多いんだよなぁ。。。
(ーдー) -
のらりくらりと歩いてたら、かなり置いて行かれてしまったわ。
おっかぁ、先を急ぐぞいっ! -
渓流の脇にドーンッと鎮座する大岩『鬼の力石(ちからいし)』。
神の世の昔、この高千穂に棲んでいた悪鬼「鬼八」を「三毛入野命」が成敗する際に、鬼八が威嚇するために投げた岩という伝説があるそうです。 -
イチオシ
おおおーっ!ついに・・・キターッ!
(≧▽≦;/
この『真名井の滝』の風景こそ“高千穂峡”でございますよねっ♪
あ。でもボートが滝に近寄れなくなったって聞いてたけど、行けるようになったんだね。
ボート乗りたーい! -
で、滝の上にあるのが『おのころ池』でございます。
高千穂といえば神のおわす地。
イザナギとイザナミが降り立ち、国産み・神産みをした“おのころ島”を模した小さな島が池の中にあります。
この池からあふれた水が先ほどの真名井の滝になっています。
近在の高千穂神社のみそぎ場ともなっています。 -
お!かわいい♪ (=⌒▽⌒=)
-
人が近づいても逃げないですねぇ。
こりゃ観光客にエサをもらうことに慣れてしまったんだなー。 -
さて、残念ながら私どものツアーではボートに乗る時間はないということでボート乗りは断念。
ちぇっ・・・。(−ε−)
あとで調べたら結構な人気だそうで、予約しないと乗れないこともあるみたいです。 -
さて、宮崎の名物もいろいろございますが、こちらのイチオシは「日向夏」でございます。
私め、フツーの夏みかんは酸っぱくてとても食べられないんですが、試食で食べた日向夏は甘くてサクサクした食感でおいしかったです。
で、さっそく日向夏ソフトもいただきました。
うーん♪サッパリしておいしーっ!(⌒〜⌒) -
おいしいんだけどー・・・やっぱりちょい高いなー。
私めのうす〜いお財布では厳しいわん。
( ̄ω ̄; -
おっと!肉食系のワイルドなお嬢様方にはこちらのいのしし肉なんかはいかがでしょうか?ww
-
さて、高千穂渓谷から次の観光地まで、長時間のバス移動でございます。
途中、車窓から見られる棚田の風景。
きれいですねー・・・この辺りの風景は「日本の棚田100選」にも選ばれているんだって。
稲穂が実る季節に来たら絶景だろうなー。 -
さて、高速道路に入り、しばらくしたらお食事休憩の「きくすいの里」に到着いたしました。
-
こちらの食事もオプション設定でした。
「せいろ蒸し」のお料理でございます。この地方の名物なんだって。
わーい、おいしそー♪彩りもきれいですね。
いっただっきまーす!(⌒人⌒) -
ごちそうさまでした〜!あー、おいしかったわん♪
(=⌒н⌒=)
さて、時間的に押してもお買い物の時間だけはしっかり取ってあるのが格安ツアーでございます。
あらら。「くまモン焼酎」って・・・。ww
多分、球磨焼酎とかけたパチモンだろ?と思ったら、ちゃんとした球磨焼酎の蔵元が造ったものなんですって。 -
あー。もんぺですよー。なんか今みるといい感じじゃね?
女の子の部屋着のボトムとかにしてもいいよねー。
(・ω・)
“古臭い”っていうとアレだけど、“レトロ”って言えばファッショナブルでしょ?ww
でも、本久留米絣のもんぺなんて結構高価でヴィンテージ感もありましたよ。 -
ここは日当たりがいいんですかねー。
枝垂れ梅の花が綺麗でした。 -
その後、バスは佐賀県を抜けて・・・
-
目的地、長崎へとやって参りました。
過去に3回ぐらい長崎に来たことあるけど、久しぶりだなぁ。。。
( ̄ω ̄) -
長崎にはいろいろ見どころがありますが、私どもがまずやって来たのは『めがね橋』でございます。
-
この彫像は中国から友好の記念に贈られたものなんだって。
-
あ!ウロウロしてたら皆さんもうあんなところに!
Σ(◎Д◎; -
橋についての説明。ふんふん。なるほどね。
(・_・) -
さて、橋を渡って追いつかなくては!
-
こちらがこの橋をかけた「黙子如定」さんだそうです。
うーん、頑固そうなじじ(ゲホッゲホッ)・・・いや、威厳のあるお顔立ちですなぁ。 -
さらさらと流れる川には無数の鯉が気持ち良さそうに泳いでいました。
なんか・・・春だなぁ♪
(=´ω`=) -
さてさて。
めがね橋の見物を終えるとお約束でございます。
本日はベッコウ細工の老舗「江崎べっこう店」様でございます。
実は、めがね橋周辺には私どものバスを留められる余裕がないため、
こちらのお店の駐車場をお借りしていたのでございます。
ありがたや、ありがたや〜。 -
職人さんたちがひとつひとつ丁寧に作り出していくんですね〜。
なんてったって、ワシントン条約により、もう原料が輸入できないんじゃ高価になるわけですなぁ・・・。
( ̄へ ̄) -
ほえ〜、高いですなー。私めには到底手が出せません。
でも、中にグッと安いものがあるんです。
お店のひとに聞いてみたら、安いのは“擬甲”といってベッコウのくずなどを接着剤で固めたもので、本ベッコウとは質感がまったく違うんだって。
ふーん(´・ω・`)
まぁ、ボンビー親子にはこれでも結構なお値段なんですけど・・・。 -
さてさて。次の観光ポイントは『オランダ坂』でございます。
でも・・・私め、前に来てるから判ってるけど、正直な話“ただの坂道”だよねぇ。
数ある観光スポットの中でなんでココなの? -
まあ、すぐお隣が渇水女学園なんで、かわいらしいお嬢様たちがこの坂を闊歩して下りて来たら、それなりに絵になるんでしょうけど。。。
(ーдー) -
まあ、唯一オランダ坂で見どころと言えば、この「東山手十二番館」と呼ばれる洋風建築でしょう。
明治元年にロシアの領事館として建てられ、その後キリスト教宣教師の住宅などに転用されて、長崎市の重要文化財として展示館になっています。
この洋館の他にも数軒の洋風建築が軒を並べていますが、それらは中国人居留民の屋敷だったということで、純粋な洋館ではないんだとか。 -
というわけで、ついつい名前のみが一人歩きしてしまった“がっかりスポット”なんでございますが、まぁ、往時は外国人居留民が多く行き交う坂道であったことは事実でございます。
ただ、“オランダ”と名打たれておりますが、オランダ人ばかりが通っていたわけではなく、当時は外国人であればいずれも「おらんださん」と呼ばれたことから、この名前になったんだそうです。 -
さあ、私ども一行は本日最後の観光スポット『長崎平和公園』へとやって参りました。
まずは「平和の泉」と銘打たれた噴水。
「のどが乾いてたまりませんでした。
水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました。
どうしても水が欲しくて
とうとう油の浮いたまま飲みました。」
石碑にはこう刻まれています。 -
平和の泉の周囲には世界各国から贈られた「祈念モニュメント」が並んでいました。
-
-
どれも素晴らしい芸術作品でございました。
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そしてこちらが「長崎の鐘」。
祈念式典のときに鳴らされるものだそうで、広島の鐘のように誰しも鳴らせられるものではないようです。 -
終戦当時、この地には「長崎刑務所」があったとか。
-
そして祈念式典の執り行われる「式典広場」の正面には「平和祈念像」が鎮座いたしております。
-
うわわ。(◎o◎;
こりゃでかい銅像でございますね。
なんでも上を指している右手は原爆を示し、左手は平和を象徴しているそうです。顔は戦没者の鎮魂を表しているんですって。
そういえば、なんとなく菩薩様に似てなくも無いような・・・。
1945年8月9日午前11時02分。ここ長崎の空に、3日前の広島に続き2発目の原子爆弾が炸裂しました。
それは世界初の爆縮型プルトニウム爆弾で、通称「ファットマン」と呼ばれたものでした。
テニアン島のノースフィールド基地より飛び立ったB−29“ボックス・カー”より投下されたファットマンは地上約500m上空で起爆し、その威力は広島に投下されたガンバレル型ウラニウム爆弾「リトル・ボーイ」の約1.5倍に及びました。
爆心地での熱線による温度は約8000℃。全てのものを焼き尽くしたのです。
ただ、長崎の起伏の多い地形の影響でその威力は軽減されたと言われますが、それでも当時の長崎市民24万人の半数を超える約15万人の人命を奪い去りました。
もう二度とこんな悲劇を繰り返してはならないと改めて感じます。 -
というわけで、私ども一行は本日のお宿へと向かいました。
-
今晩お世話になるのは、こちら『ホテル長崎』さんでございます。
いや〜、シンプルかつそのまんまのネーミングですな♪
(^▽^)つ -
お部屋は和室でございます。
まぁ、たまには和室もいいですな。 -
部屋の窓からは夕暮れの長崎の街が一望できます。
-
うんうん。市街地からほとんど離れていないのに、この景色の良さ!
すばらしいですなー♪\(◎▽◎)/ -
それじゃ、晩ごはんに行きましょう。
実は本日の夕食もオプション扱いになっておりまして、どうしようか迷ったのですが、母上がちゃんぽんが食べたいと申しますので、自前で夕食に街へ出かけることにいたしました。
母上が申すに、以前長崎の駅で食べたちゃんぽんが美味かったらしいので長崎駅へとタクシーを走らせました。 -
さて、長崎駅に着いたはいいものの、ここはわが母上のこと、店がどこにあったかも店の名前すらも覚えていない。
駅ビル内をあっちこっち探すもどうも母上はしっくり来ないらしい。
ヨレヨレのジジイとババアがやってた小さな店だったという。
で、いつごろの事か聞くと10年以上も昔の話。
「アホかっ!駅ビルがリニューアルしてんじゃそんな店とっくにねーよっ!」
ヾ(`Д´;
というわけで駅ビルのファミレスに飛び込み、ちゃんぽんと半チャーハンのセットを所望。
なかなか美味しゅうございました。
ところで母上に味の感想を尋ねてみると「美味かった♪」ですと。
やれやれ・・・。 -
何はともあれ、おなかも満足したことですしホテルへ戻って夜景鑑賞でもいたしましょう。
-
いや〜。。。これは綺麗ですなぁ。
(= ̄ω ̄=) -
さあ、夜も更けてまいりました。あすのため、早めに身体を休めましょう。
みなさま、おやすみなさいませ〜♪
(⌒ω⌒)つ”
《その3に続く》
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この旅行記へのコメント (2)
-
- chiroさん 2012/05/31 21:00:48
- 九州はええとこや
- okuyanさん、こんばんは。
久々にokuyanさんの旅行記を拝見しております。
私もつい先日九州に行ってきましたが、okuyanさんも九州行かれてたんですね。しかも2泊3日で4県とは、ずいぶん色々まわりましたねぇ。
私も、中学の修学旅行で福岡の柳川や、長崎の眼鏡橋やオランダ坂に行ったので、とても懐かしく拝見しましたよ。
高千穂はやっぱいいですね。私こないだの九州旅行で寄ろうかなと一瞬考えたんですが、時間的に無理でした。。。
またいつか行きたいなと思ってます。
九州はええとこや。
chiro
- okuyanさん からの返信 2012/06/01 08:23:44
- 禿同
- どうも〜!いらっしゃいませー。
(∩´∀`)∩ワーイ
> 九州はええとこや。
うむうむ。私めもそう思います。
最近ちょっとドライブが好きになってしまったので
今度は自由気ままで行こうかなって思ってるところでございます。
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