2012/03/31 - 2012/04/07
67位(同エリア136件中)
関浩成さん
ダバオ市における活動報告です。
なお、この旅行記は
社会教育NPO STUDYUNIONの
ミンダナオ島における第四次活動報告を兼ねます。
http://www.studyunion.or.jp/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー バイク 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マニラに着いて最初の夜は
ホテルの周辺をぶらつく。
すると決まって力車(ベディトリアンタクシー)が
やってきて、適当な高い値段で周辺を案内してくれる。
今回はビクトリアコートプネタというホテルに。
同行者のネット予約に従って行ってみたら、
日本式にいえばラブホ。
男性同士でここで泊まることに。
でもまあ、めげずにホテルの外へいく。
すると、寄って来ました力車。
運転手の名前はJOVEN。
では、夜市へGO! -
まだ22歳だというJOVEN。
ちょっと人がいいような気がした。
「案内料は400P(800円)だ」
というのに、500P渡した。
それはそれはうれしそうに笑った。
次の日の空港までの送りもお願いしようと思った。
「荷物が3つあり、男性3人だが、空港まで行ける?」
と聞いたら、にっこりして頷いた。
「じゃあ、明日、6時に」
そういって別れた。はずだった。
・・・夜中3時。
電話が鳴った。よく聞き取れない内容。
それから30分後、ドアベルが鳴る。
開けてみれば、JOVENがいる。
手にはどこからみつけてきたか、馬鹿でかいダンボールが二つ。
実に誇らしげだ。
「boxではなく、baggage」といって寝た。
僕の英語の発音が悪かったのか・・・。
それから1時間後、再びJOVEN登場。
こんどは大きな旅行鞄を2つ掲げている。
またもや実に誇らしげだ。
<そこで選択肢>
(1)おまえの報酬はこれだ!といって顔面パンチ
(2)この無意味で迷惑な努力を褒め称える
もう、ほんと、なんとか(2)を選択し、
「とにかく明日6時に来て」といって寝た。 -
翌日は、ダバオに移動してさらにミンダナオ島中部の
キダパワンまで移動しなければならなかった。
さらにそこからミンダナオ島南東部のMATIへ車で移動。
1000キロ以上移動したことに。
ダバオへ戻ってきたのは、4日の昼。
(2日から4日午前までの詳細は<報告2>へ)
ダモッサにある<ミンダナオ国際大学>へ。
日本語教育がメインの大学。日本人の講師も数名居ます。
在ダバオの日系人が中心に作った大学です。 -
大学で運営する日本語教育用のラジオ局を視察。
担当のM宅先生とニ時間程 、
このラジオ局のビジョンについて話し合う。
で、この学生運営のラジオ局を
STUDYUNIONで支援することを検討します。
ミンダナオ島南部で宣伝をしてみたという需要を万一お持ちの方、
御連絡を(笑)。 -
ラジオ局の他にも2つほど支援や事業案件を検討。
うまくいくといいなあ。
学長さんと記念撮影。
学長さんはもちろん日本語ができます。 -
昼食は、ミンダナオ国際大学すぐ側の
モールの近くの日本料理屋さんに入ってみました。
店の名は<ラーメンBOY>。
チェーン店だそうです。
ダメダメ感や、なんちゃって日本食を味わいたかった
のですが、なんと、そこそこ日本食に似ていました。
その意味では、がっかり。
ラーメンは500円弱。
日本でまずめのラーメンを食べたような感覚です。
でも、この地でこの味とは!頑張れ〜っ -
デザートのぜんざいもギリギリ日本の味です。
フィリピンで作られたなんちゃって日本食だ、
と思えば美味しく思われますが、
日本食だ、
と思ってしまうと、やはり微妙。 -
夕食は、ダバオ市内に在住の
日本人の方々と一緒に食べました。
ビクトリアモールの中華料理屋さん。
値段はそこそこ(3000円くらい)
しましたが、味はちゃんとしていました。
定年されてダバオ市内に住まれている方々の
生活が少し分かりました。非常に貴重なお話でした。
ミンダナオ国際大学の紹介から夕食会まで、
OK本さんには本当にお世話になりました。
・・って、次の日も観光案内をお願いすることに。 -
ホテルは近くの <ビッグアップル> 。
1300P(2600円)くらいですが、
小ぎれいな雰囲気で、
カウンターの方々の愛想も良かったです。
部屋にはいると、
ベットの上にはタオルで作った白鳥が居ました。 -
朝7時に大学前に待ち合わせ。
みんなで朝マックをしてから、サマール島へ。
アイランドポートへタクシーで行きます。
(200円程度)
船賃は10P(20円)。
サマール島から、
この船でダバオしないの大学へ通う生徒もいるそうです。 -
サマール島へ着きました。
海の色がサンゴ系に。
ダバオに7年間も住んでるOK本さんも
何故か初めてらしく、楽しそうです。 -
ダバオ市内で頻繁に見かけたこの看板。
ここにもありました。 -
なんだかいつも子ども達と仲良くなっています。
サリサリショップの子ども達です。 -
オートバイ3人乗り。
交渉が重要です。1台800円でOK。
ネットでは5000円で乗ったという情報も。
同行男性Y氏にしがみつく形で30分ほど。
はい。着きました。
MONFORT
SANCTUARY -
メインはこれです。
ん? -
世界遺産候補だそうです。
ディズニーが触手を伸ばしてきている模様です。
これ、わかりましたか? -
ギネスブック公認のこうもりの大群。
洞穴は5つあり、どれもぎっしりのコウモリ!
5つ目は風がこちら向きに吹いてきて、
フンのにおいが、猛烈でした。 -
気持ち悪くなったところで、
次行ってみましょう。
再び同行男性Yにしがみついて
三人乗りバイクでGO! -
小一時間も走れば、着きました。
ここがリゾート地。
ハギミットフォールネイチャーパーク。
入場は一人80円です。
ちないにここに来るまでに通行料を
二回に分けて合計20円取られました。 -
これは・・・確かにリゾート。
-
泳いだり。
-
滝を歩き回ったり。
-
BBQしたり。
-
次回学生と来たときにはここで打ち上げをしようということに。
ということで、次回、
最終日はここでお疲れさん打ち上げです。
同行される方、お楽しみに。 -
再びダバオ市内に戻ってきました。
バンバスに乗って、
戦争の遺跡を見に行きます。
バンバスは、適当な距離で40円払います。
運転手にお金を回します。
横からお金が回ってきたら運転手さんへ。 -
ドリアンです。
ちょっと降りて食べることに。
チャイナタウンの前です。 -
1個400円でした。
日本では8000円くらいです。 -
来ました。
ジャパニーズトンネル。
なんのことか分からなかったのですが・・・ -
これは、旧日本軍が
フィリピン捕虜に掘らせたトンネルでした。
全長20kに及ぶこのトンネルは、
日本軍の退却などに用いられたようです。
トンネルはアポ山山麓のカリナンやサマールまで
延びていた模様です。 -
予算がないんでしょうが、
こういう適当な蝋人形が置かれると
どうしても滑稽さがわき起こってきてしまいます。
途中の檻の中には、何故か
金色の大仏がありましたし・・・ -
入り口には何故か芸者さん。
しかも傘がボロボロ・・・。
そこで! -
館長さんとも交渉して、新しい傘を寄贈することに。
手前にはSTUDYUNIONのネームが手書きで
書かれています。
今後は定期的に交換に来ましょう。
メンテナンスも寄贈のうち。 -
夕方、ダバオを離れてマニラへ。
ネットで見つけた激安になったトレイダーズホテル。
部屋は2ルームにトイレも2つ。
ベッドはダブルベッドと追加ベッド。
ウェルカムドリンクも2人分。
ワインオープナーなし。
まあ、安い(1泊1部屋2万円)から仕方がないか。
というわけで残り2夜を
ソファーで寝ました。
しかしこうなるとお得感が全くないですね。やっぱ。 -
周辺の外食チェーン店は味が合わず
(特に、Mang INASAL)外食を諦める。
で、夕食は、15階からの夜景を見ながら、
コンビニ(セブイレ)で買ってきた、
日清のシーフードヌードル。
それから気に入ったスナック菓子にグミキャンディー。
う〜ん。逆に贅沢にも思える。 -
復活祭のため、コレヒドール島行きのフェリーも休み。
最終日はマニラ市内をブラブラしました。
カサイドルの教会です。
周辺は、歴史に興味がある方は面白いはず。
良くできた解説付の地図が無料で配布されているので、
是非入手しましょう。 -
周辺はすっかりお祭り気分です。
-
城壁都市ともいえそうなこの街。
古い大砲も残っていました・・・。
(多分レプリカ) -
コンビニで知り合ったフランス人に勧められて
マラテのレメリアティクルサークル周辺の店へ。
要は日本人向けのお店が集まっているのですが、
しかし、復活祭のため、閉まりまくっています。 -
このAKB48というのは、カラオケ屋。
現地でいうところのK−1。
日本でいうところのラウンジみたいなところです。 -
これらもそうです。
それにしても、日本人に一度も会うことはありません。
会うのは韓国人、あるいは中国人でした。
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