日本の旅　関西を歩く　大阪・高槻市、伊勢寺（いせじ）周辺

2012/03/13 - 2012/03/13

伊勢寺（いせじ）は、大阪府高槻市にある曹洞宗の寺院で平安時代の女流歌人・伊勢（いせ、８７２頃−９３８年頃）が結んだ庵を天台宗の寺に改めたものと伝えられる。戦火などにより衰退したが、江戸時代に再興され曹洞宗に改められたそうだ。
伊勢 （いせ）は平安時代の日本の女性歌人で三十六歌仙の一人。藤原北家真夏流、伊勢守藤原継蔭（ふじわらのつぐかげ）の娘で伊勢の御（いせのご）、伊勢の御息所〈みやすみどころ〉とも呼ばれた。
宇多天皇の中宮温子に女房として仕え、宇多天皇の寵愛を受けその皇子を生んだが早世した。その後は『源氏物語』の光源氏のモデルのひとりとされている宇多天皇の皇子敦慶親王（あつよししんのう).と結婚して女流歌人で母・伊勢とともに三十六歌仙の一人になった中務（なかつかさ）を生んでいる。
伊勢 （いせ）は情熱的な恋歌で知られ、『古今和歌集』（２２首）以下の勅撰和歌集に１７６首が入集し、『古今和歌集』・『後撰和歌集』（６５首）・『拾遺和歌集』（２５首）では女流歌人として最も多く採録されている。
小倉百人一首に採用された歌
難波潟 みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を 過ぐしてよとや
で良く知られている。
（写真は伊勢寺の本堂）

エリア 高槻・島本(大阪)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

伊勢寺前の光景。

伊勢寺前の光景。

伊勢寺の説明。

伊勢寺前の光景。

伊勢寺前の光景。

伊勢寺前の光景。

伊勢寺前の光景。

伊勢寺の山門。

伊勢寺境内の光景。

伊勢寺境内の光景。

伊勢 （いせ）の歌碑。小倉百人一首に採用された歌

難波潟 みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を 過ぐしてよとや

伊勢 （いせ）の説明。平安時代の日本の女性歌人で三十六歌仙の一人。藤原北家真夏流、伊勢守藤原継蔭（ふじわらのつぐかげ）の娘で伊勢の御（いせのご）、伊勢の御息所〈みやすみどころ〉とも呼ばれた。

伊勢寺境内の光景。

伊勢 （いせ）の歌碑。小倉百人一首に採用された歌

難波潟 みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を 過ぐしてよとや

伊勢寺境内の光景。

伊勢寺境内の光景。

伊勢寺境内の光景。

伊勢寺境内の光景。

伊勢寺本堂の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の説明。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。

伊勢寺本堂周辺の光景。