日月潭周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
3泊4日で台湾へ行ってきました。<br />初日~2日目は台北で九分へ日帰り。<br />2日目の午後に台湾新幹線で台中経由日月譚へ。<br />日月譚では、以前も泊ったことのあるリゾートホテル、ザ・ラルーでリゾートライフを満喫しました。<br />翌日にはロープウェイに乗って九族文化村へ。<br />帰りも台中駅から新幹線で台北の松山空港から帰ってきました。<br />台湾はツアーでなくてもここまで満喫できる楽しい国です。<br /><br />ここでは日月譚の旅行記を掲載します。<br /><br />台北・九分についてはこちら。<br />http://4travel.jp/traveler/teruko/album/10656943<br />

グルメな台湾3泊4日~早春の日月譚~

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2012/02/04 - 2012/02/07

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teruko

terukoさん

3泊4日で台湾へ行ってきました。
初日~2日目は台北で九分へ日帰り。
2日目の午後に台湾新幹線で台中経由日月譚へ。
日月譚では、以前も泊ったことのあるリゾートホテル、ザ・ラルーでリゾートライフを満喫しました。
翌日にはロープウェイに乗って九族文化村へ。
帰りも台中駅から新幹線で台北の松山空港から帰ってきました。
台湾はツアーでなくてもここまで満喫できる楽しい国です。

ここでは日月譚の旅行記を掲載します。

台北・九分についてはこちら。
http://4travel.jp/traveler/teruko/album/10656943

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • タクシーで台北駅へ。<br />さていよいよ台湾新幹線に乗って日月潭です。

    タクシーで台北駅へ。
    さていよいよ台湾新幹線に乗って日月潭です。

  • 台湾の新幹線は「台湾高鐵」といい、数年前に開業したばかりです。日本の新幹線がモデルになっている(というか日本が受注したらしい)ということで、形もサービスも日本とそっくり。さらに駅構内にはセブンイレブン、というわけで、乗り方は簡単です。

    台湾の新幹線は「台湾高鐵」といい、数年前に開業したばかりです。日本の新幹線がモデルになっている(というか日本が受注したらしい)ということで、形もサービスも日本とそっくり。さらに駅構内にはセブンイレブン、というわけで、乗り方は簡単です。

  • 窓口では、こちらは中国語はできないので、筆談、筆談。行き先と人数と出発時間、Standard/Reserved、One wayと書いた紙を渡したら、目的のチケットを発行してくれました。<br /><br />台湾高鐵のホームは地下一階です。案内が大きく出ているので、全く迷うことなくホームへ。<br />当然ながら電車の乗り方も同じで(そうそう、改札口では切符を裏向きに通すのがコツです)、無事に電車に乗り込みました。ちなみにスーツケースなどの大きい荷物は入り口近くに専用の荷物置きがあるので、これまた全く困りません。

    窓口では、こちらは中国語はできないので、筆談、筆談。行き先と人数と出発時間、Standard/Reserved、One wayと書いた紙を渡したら、目的のチケットを発行してくれました。

    台湾高鐵のホームは地下一階です。案内が大きく出ているので、全く迷うことなくホームへ。
    当然ながら電車の乗り方も同じで(そうそう、改札口では切符を裏向きに通すのがコツです)、無事に電車に乗り込みました。ちなみにスーツケースなどの大きい荷物は入り口近くに専用の荷物置きがあるので、これまた全く困りません。

  • 台中までは約1時間、快適に過ごして(車内販売もあった)、無事に台中駅で下車。<br />コンコースも広く、改札口の中には簡単なお土産を売っているコーナー(しかもお菓子などだけでなく、烏龍茶やティカップ、お酒などの特産品も)もあり、改札口外にはスタバやモスバーガー、コンビニも。日本と全然変わらないじゃん(っていうか、日本より充実)。

    台中までは約1時間、快適に過ごして(車内販売もあった)、無事に台中駅で下車。
    コンコースも広く、改札口の中には簡単なお土産を売っているコーナー(しかもお菓子などだけでなく、烏龍茶やティカップ、お酒などの特産品も)もあり、改札口外にはスタバやモスバーガー、コンビニも。日本と全然変わらないじゃん(っていうか、日本より充実)。

  • ここから先、タクシーで行こうか、路線バスで行こうか、迷っていたのですが、時間もあることだしというわけで、バス停を見に行ってみたら、意外と簡単に乗れそうだったので、バスに決定。<br />バス乗り場は1フロア下で、エスカレーターを降りるとそこにデジタルサイネージの案内表示が出ています。

    ここから先、タクシーで行こうか、路線バスで行こうか、迷っていたのですが、時間もあることだしというわけで、バス停を見に行ってみたら、意外と簡単に乗れそうだったので、バスに決定。
    バス乗り場は1フロア下で、エスカレーターを降りるとそこにデジタルサイネージの案内表示が出ています。

  • 日月潭行きは3番乗り場で、出ていた案内表示では埔里(プーリー)経由のように見えたのですが、目の前にある切符売り場で教えてくれたところでは(ちなみにこの切符売り場のお姉さん、完璧にきれいな英語を話します)、埔里行きの5分後に直行便が出るとのこと。<br />空港ロビーのような待合コーナーもあり、至れり尽くせり。<br /><br />というわけで、30分後、3番バス乗り場へ。<br />羽田空港のバス乗り場のような係員さんもいて、お客さんの交通整理をしてくれていて、無事にバスに乗り込みました。ちなみにこのバス、台鐵という新幹線ではない在来線の駅が始発になっているようで、ここから来るらしく、少し遅れてきました。でも、係員さんがいたので、全く問題なく。

    日月潭行きは3番乗り場で、出ていた案内表示では埔里(プーリー)経由のように見えたのですが、目の前にある切符売り場で教えてくれたところでは(ちなみにこの切符売り場のお姉さん、完璧にきれいな英語を話します)、埔里行きの5分後に直行便が出るとのこと。
    空港ロビーのような待合コーナーもあり、至れり尽くせり。

    というわけで、30分後、3番バス乗り場へ。
    羽田空港のバス乗り場のような係員さんもいて、お客さんの交通整理をしてくれていて、無事にバスに乗り込みました。ちなみにこのバス、台鐵という新幹線ではない在来線の駅が始発になっているようで、ここから来るらしく、少し遅れてきました。でも、係員さんがいたので、全く問題なく。

  • 日月潭は実は2回目なのですが、前回はホテルの送迎サービスを利用したので、こんなに自力でホテルに到着したのは初めてなのです。<br />そして、以前に来たとき(4〜5年前)の後、台中から日月潭へ行く途中まで、高速道路ができたようで、だいぶ早く到着できるようになっていました。ただしそれでも約1時間10分。高速道路を下りてからはひたすら山道を走り、国立大学を経由して、湖が見えてきてやっと日月潭です。

    日月潭は実は2回目なのですが、前回はホテルの送迎サービスを利用したので、こんなに自力でホテルに到着したのは初めてなのです。
    そして、以前に来たとき(4〜5年前)の後、台中から日月潭へ行く途中まで、高速道路ができたようで、だいぶ早く到着できるようになっていました。ただしそれでも約1時間10分。高速道路を下りてからはひたすら山道を走り、国立大学を経由して、湖が見えてきてやっと日月潭です。

  • 日月潭終点のバスは、水社のビジターセンターの前に停まります。ここは宿泊予定のザ・ラルーホテルから徒歩15分。スーツケースを持って歩くのはやや辛いので、最初はここからタクシーで行こうと思いました。<br />ところが。<br />このビジターセンター前、全然タクシーがいません。なんてこったい。

    日月潭終点のバスは、水社のビジターセンターの前に停まります。ここは宿泊予定のザ・ラルーホテルから徒歩15分。スーツケースを持って歩くのはやや辛いので、最初はここからタクシーで行こうと思いました。
    ところが。
    このビジターセンター前、全然タクシーがいません。なんてこったい。

  • というわけで、結局、ホテルのホームページに「最寄りの日月潭のバス停まで連絡いただければお迎えに行きます」と書かれていたことを思い出し、ホテルに電話して、やっとなんとか迎えに来てもらいました。<br /><br />ちなみにお迎えの車も、水社ビジターセンター前のバス停のところに来てくれます。

    というわけで、結局、ホテルのホームページに「最寄りの日月潭のバス停まで連絡いただければお迎えに行きます」と書かれていたことを思い出し、ホテルに電話して、やっとなんとか迎えに来てもらいました。

    ちなみにお迎えの車も、水社ビジターセンター前のバス停のところに来てくれます。

  • ザ・ラルーは前回来たときと変わらず、全室スイートルームという豪華なつくり。サービスも良く、ホテルの設計はアマンホテルなどを設計した設計者ということで、バリのリゾートをイメージした素敵なホテルです。<br />以前来たときは1泊あたり2人で5万円くらい払った記憶があるのですが、今回、3万円(朝食付き)で宿泊することができました。<br />さらに、前回はたしかインターネット接続が1日あたりいくら、と料金がかかったような気がするのですが、今回はブロードバンドの有線・無線の接続が無料になっていました。すばらしい。<br />ということで、無線LANで快適にインターネットつなぎながら、これを書いています。

    ザ・ラルーは前回来たときと変わらず、全室スイートルームという豪華なつくり。サービスも良く、ホテルの設計はアマンホテルなどを設計した設計者ということで、バリのリゾートをイメージした素敵なホテルです。
    以前来たときは1泊あたり2人で5万円くらい払った記憶があるのですが、今回、3万円(朝食付き)で宿泊することができました。
    さらに、前回はたしかインターネット接続が1日あたりいくら、と料金がかかったような気がするのですが、今回はブロードバンドの有線・無線の接続が無料になっていました。すばらしい。
    ということで、無線LANで快適にインターネットつなぎながら、これを書いています。

  • そうそう、前回来たとき、ホテルの部屋に備え付けられた説明書の日本語があまりになっていない!と思ったことを覚えているのですが、全然直っていない感じです。<br />実は、受付時にフロントでもらった周辺ガイドマップも日本語が微妙だったので、受付を待っている間に添削してあげて、係員に渡してきたのでした。<br />この部屋の説明書も添削してあげようかなあ。<br /><br />ちなみにこの写真は、部屋に付いているテラス。前回泊ったときは、もっと狭いテラスでしたが、この部屋はこんなに広いテラスルームが付いていて、快適です。

    そうそう、前回来たとき、ホテルの部屋に備え付けられた説明書の日本語があまりになっていない!と思ったことを覚えているのですが、全然直っていない感じです。
    実は、受付時にフロントでもらった周辺ガイドマップも日本語が微妙だったので、受付を待っている間に添削してあげて、係員に渡してきたのでした。
    この部屋の説明書も添削してあげようかなあ。

    ちなみにこの写真は、部屋に付いているテラス。前回泊ったときは、もっと狭いテラスでしたが、この部屋はこんなに広いテラスルームが付いていて、快適です。

  • それから、今日の夕食は、ホテルから徒歩15分の先ほどのバス停のある街中に出て、そのへんにあるレストランで食べました。2人で800元(約2400円)。安っ。<br />シンプルな味付けで美味しかったです。

    それから、今日の夕食は、ホテルから徒歩15分の先ほどのバス停のある街中に出て、そのへんにあるレストランで食べました。2人で800元(約2400円)。安っ。
    シンプルな味付けで美味しかったです。

  • ホテルの近くの公園からの夜景も素晴らしいです。

    イチオシ

    ホテルの近くの公園からの夜景も素晴らしいです。

  • 日月潭2日目。<br />朝もやの中の湖も大変美しいです。

    イチオシ

    日月潭2日目。
    朝もやの中の湖も大変美しいです。

  • さて、まずはホテルの朝食バイキング。立派です。<br />朝、9時過ぎにレストランに行ったのですが、普通、日本の国内のこうした朝食バイキングのレストランは7:00過ぎくらいから8:00頃までが結構混むと思うのですが、さすがはリゾート地、9:00にはまだそれほど混んでおらず、10:00前になって混み始めました。もちろん、今日、チェックアウトする人たちはもう少し早い時間に来ているのかもしれませんが。

    さて、まずはホテルの朝食バイキング。立派です。
    朝、9時過ぎにレストランに行ったのですが、普通、日本の国内のこうした朝食バイキングのレストランは7:00過ぎくらいから8:00頃までが結構混むと思うのですが、さすがはリゾート地、9:00にはまだそれほど混んでおらず、10:00前になって混み始めました。もちろん、今日、チェックアウトする人たちはもう少し早い時間に来ているのかもしれませんが。

  • ともあれ、朝食を食べてから、今日の観光に出発。<br />昨日、日月潭に到着してみると、実はあちこちに「九族文化村・さくらまつり」と書かれている(と思われる)ポスターが貼られていました。<br />どうやら桜の季節らしいのです。<br />夫も「桜を見にいきたい」と言い出したので、もともと九族文化村にでも行ってみようかなーと思っていたところだったので、即座に行き先を決定。<br /><br />さらに、ホテルの部屋にあった周辺観光のご案内に、「ぜひ九族文化村へは船で行ってみてください」と書かれていたので、そんなアプローチ方法もあるのか、ということで、湖を渡る船に乗って行くことに決定。<br /><br />さらに、夜、インターネットであちこちの皆さんが書いたブログなどを検索して、どうやら周遊券があるらしいということを発見しました。なんでもその周遊券は昨日、バスを降りた水社のビジターセンターで購入できるらしい。

    ともあれ、朝食を食べてから、今日の観光に出発。
    昨日、日月潭に到着してみると、実はあちこちに「九族文化村・さくらまつり」と書かれている(と思われる)ポスターが貼られていました。
    どうやら桜の季節らしいのです。
    夫も「桜を見にいきたい」と言い出したので、もともと九族文化村にでも行ってみようかなーと思っていたところだったので、即座に行き先を決定。

    さらに、ホテルの部屋にあった周辺観光のご案内に、「ぜひ九族文化村へは船で行ってみてください」と書かれていたので、そんなアプローチ方法もあるのか、ということで、湖を渡る船に乗って行くことに決定。

    さらに、夜、インターネットであちこちの皆さんが書いたブログなどを検索して、どうやら周遊券があるらしいということを発見しました。なんでもその周遊券は昨日、バスを降りた水社のビジターセンターで購入できるらしい。

  • ということで、早速、まずは水社ビジターセンターへ。ホテルからは坂を下って徒歩10分ほどです。<br /><br />水社ビジターセンターは、日本の観光案内所と同様、パンフレット類などがいろいろと置いてあって、台湾の人たちらしい観光客がたくさん来ていました。<br />そして、案内のお姉さんは日本語OKでした。九族文化村に行きたいんだけど、周遊券があると聞いたんだけど〜と言うと、ビジターセンターの外側の受付窓口で購入できると教えてくれ、さらに「難しかったら呼んでくれれば行って一緒にお手伝いします」と言ってくれました。<br />結果的には、指さし会話で窓口で問題なく購入できましたが。

    イチオシ

    ということで、早速、まずは水社ビジターセンターへ。ホテルからは坂を下って徒歩10分ほどです。

    水社ビジターセンターは、日本の観光案内所と同様、パンフレット類などがいろいろと置いてあって、台湾の人たちらしい観光客がたくさん来ていました。
    そして、案内のお姉さんは日本語OKでした。九族文化村に行きたいんだけど、周遊券があると聞いたんだけど〜と言うと、ビジターセンターの外側の受付窓口で購入できると教えてくれ、さらに「難しかったら呼んでくれれば行って一緒にお手伝いします」と言ってくれました。
    結果的には、指さし会話で窓口で問題なく購入できましたが。

  • 周遊券はいろいろあるのですが、私たちは湖を渡るボート(片道)+周遊バス(乗り放題)+九族文化村に行くロープウェイ(往復)+レンタサイクル+いろいろ・・・という周遊券330元というのを買いました。<br />九族文化村の入場券もセットになっている990元という周遊券もありましたが、これだと台中との往復のバスチケットも付いていて、入場券はちょっと欲しかったけど、バスはいらないよね〜ということでこちらに。<br />ただ、結果的にあとで九族文化村に入場するときに580元かかったので、990元のチケットでもそれほど違いはなかったかもしれないです。<br />

    周遊券はいろいろあるのですが、私たちは湖を渡るボート(片道)+周遊バス(乗り放題)+九族文化村に行くロープウェイ(往復)+レンタサイクル+いろいろ・・・という周遊券330元というのを買いました。
    九族文化村の入場券もセットになっている990元という周遊券もありましたが、これだと台中との往復のバスチケットも付いていて、入場券はちょっと欲しかったけど、バスはいらないよね〜ということでこちらに。
    ただ、結果的にあとで九族文化村に入場するときに580元かかったので、990元のチケットでもそれほど違いはなかったかもしれないです。

  • 船は、水社ビジターセンターから歩いて5分くらいのところにある港から出ます。港っていうか、小さなハーバー?<br />船の運航会社がいろいろあるようで、その会社の船にしか乗れないのですが、ビジターセンターでチケットを買ったときに、一緒に時刻表もくれたので、その時間に合わせて行って、そのへんにいる係員さんに聞いたところ、あっち、と教えてくれました。

    船は、水社ビジターセンターから歩いて5分くらいのところにある港から出ます。港っていうか、小さなハーバー?
    船の運航会社がいろいろあるようで、その会社の船にしか乗れないのですが、ビジターセンターでチケットを買ったときに、一緒に時刻表もくれたので、その時間に合わせて行って、そのへんにいる係員さんに聞いたところ、あっち、と教えてくれました。

  • 5分前くらいに20人乗りくらいの小さなクルーザーが到着。<br />湖を周遊している船らしく、ここでは降りないお客さんもたくさんいました。<br /><br />

    5分前くらいに20人乗りくらいの小さなクルーザーが到着。
    湖を周遊している船らしく、ここでは降りないお客さんもたくさんいました。

  • 水社から、反対側の伊達サオハーバーまでは約15分。ここがロープウェイ乗り場に最も近い(っていうか歩ける)ハーバーです。

    水社から、反対側の伊達サオハーバーまでは約15分。ここがロープウェイ乗り場に最も近い(っていうか歩ける)ハーバーです。

  • 船を下りて、ロープウェイ(港から見えます)の方へ向かって歩くこと約10分、乗り場に到着しました。<br />ロープウェイ乗り場は1階と2階があるようですが、本格的なチケット売り場は2階みたいです。でも私たちは周遊券があるので、とりあえず1階でそのまま列に並びました。ちなみに今日は平日だし、それほど混んでいませんでしたが、週末などは結構並ぶようです。乗り場の列のところに、ディズニーランドのように、並ぶためのスペースができていました。

    船を下りて、ロープウェイ(港から見えます)の方へ向かって歩くこと約10分、乗り場に到着しました。
    ロープウェイ乗り場は1階と2階があるようですが、本格的なチケット売り場は2階みたいです。でも私たちは周遊券があるので、とりあえず1階でそのまま列に並びました。ちなみに今日は平日だし、それほど混んでいませんでしたが、週末などは結構並ぶようです。乗り場の列のところに、ディズニーランドのように、並ぶためのスペースができていました。

  • さて、九族文化村ですが、台湾の原住民の小さな部族が9族あったそうで、そのそれぞれの部族の居住していた家や民族舞踊などを展示・紹介するテーマパークです。小さいお子様向けの遊園地もあります。

    さて、九族文化村ですが、台湾の原住民の小さな部族が9族あったそうで、そのそれぞれの部族の居住していた家や民族舞踊などを展示・紹介するテーマパークです。小さいお子様向けの遊園地もあります。

  • そして、この九族文化村、昨年くらいに日本の漫画「One Peace」と提携したらしく(ちなみにOne Peace、台湾で中国語版も出ていて人気らしい)、ロープウェイにも1つひとつにワンピースのキャラクターの絵が描かれておりました。

    そして、この九族文化村、昨年くらいに日本の漫画「One Peace」と提携したらしく(ちなみにOne Peace、台湾で中国語版も出ていて人気らしい)、ロープウェイにも1つひとつにワンピースのキャラクターの絵が描かれておりました。

  • ロープウェイは日月潭の湖畔から山を2つ超えて、九族文化村まで直行できます。このロープウェイができたのは2年前とのことですが、それまでは日月潭から九族文化村って、バスで1時間近くかけないと到着できなかったようですが、行き来がとても楽になりました、と書かれていました。<br /><br />ロープウェイに乗っていた時間は約10分くらいかな。<br />到着したところが「九族文化村」の入口です。

    ロープウェイは日月潭の湖畔から山を2つ超えて、九族文化村まで直行できます。このロープウェイができたのは2年前とのことですが、それまでは日月潭から九族文化村って、バスで1時間近くかけないと到着できなかったようですが、行き来がとても楽になりました、と書かれていました。

    ロープウェイに乗っていた時間は約10分くらいかな。
    到着したところが「九族文化村」の入口です。

  • 実は、多くのお客さんはロープウェイ乗り場で九族文化村の入場券とセットのチケットを入手しているらしく、ロープウェイ乗り場で手にスタンプを押してもらっていたのですが、そのスタンプがあれば、そのまま九族文化村に入場することができます。<br />私たちは周遊券だったので、そのスタンプが無く、九族文化村の入口で改めてチケットを購入しました。580元。意外と高い。どうやらここで入場せずにそのままロープウェイでまた戻る人もいるみたいです。

    実は、多くのお客さんはロープウェイ乗り場で九族文化村の入場券とセットのチケットを入手しているらしく、ロープウェイ乗り場で手にスタンプを押してもらっていたのですが、そのスタンプがあれば、そのまま九族文化村に入場することができます。
    私たちは周遊券だったので、そのスタンプが無く、九族文化村の入口で改めてチケットを購入しました。580元。意外と高い。どうやらここで入場せずにそのままロープウェイでまた戻る人もいるみたいです。

  • ちなみにこの九族文化村の入口、チケット売り場らしきものも見当たりませんので、入口の係員に言ってチケットを購入することができましたが、めんどくさいのでロープウェイのチケット売り場で入場セット券があるなら、それを購入したほうがいいかもしれません。

    ちなみにこの九族文化村の入口、チケット売り場らしきものも見当たりませんので、入口の係員に言ってチケットを購入することができましたが、めんどくさいのでロープウェイのチケット売り場で入場セット券があるなら、それを購入したほうがいいかもしれません。

  • 九族文化村は、どうかというと、とても広い!<br />とりあえず、桜を見て、写真をとって、かき氷を食べて(ピーナツが入ったかき氷があった!「花生」のかき氷がそれです)、九族のみなさんの昔の家を見学して、本当はショーの時間がうまく合うようならそれも見ようと思いましたが、うまく時間が合わず、、往路は歩いて、復路はロープウェイ(九族文化村の中にも、もう1本のロープウェイがあるのです)で帰ってきました。

    九族文化村は、どうかというと、とても広い!
    とりあえず、桜を見て、写真をとって、かき氷を食べて(ピーナツが入ったかき氷があった!「花生」のかき氷がそれです)、九族のみなさんの昔の家を見学して、本当はショーの時間がうまく合うようならそれも見ようと思いましたが、うまく時間が合わず、、往路は歩いて、復路はロープウェイ(九族文化村の中にも、もう1本のロープウェイがあるのです)で帰ってきました。

  • ロープウェイを乗り継いで、麓の湖湖畔へ。<br />このロープウェイ乗り場には、バス停もありまして、帰りは船ではなく、湖畔を周回するバスに乗って帰ってきました。この周回バス、1時間に1本くらいですが、時刻表をチェックしておけば、結構便利に使えます。<br />20分くらいで、水社ビジターセンター前まで戻ってきました。<br /><br />遅い昼食を、往路で遊覧船に乗り込んだハーバーの横にあるレストランで。<br />これまた格安な上においしいです。<br />その後、周辺のお土産屋さんなどを冷やかして、いったんホテルへ。<br />通常の正面から入る道路ではなく、ラルーへは、湖沿いの遊歩道からもアクセスするルートがあります。<br />ホテルの入口は、ここが入口?ってくらいにそっけない通路なのですが、ちゃんと警備員さんが立っていて、怪しい人は入れないようになっています。

    ロープウェイを乗り継いで、麓の湖湖畔へ。
    このロープウェイ乗り場には、バス停もありまして、帰りは船ではなく、湖畔を周回するバスに乗って帰ってきました。この周回バス、1時間に1本くらいですが、時刻表をチェックしておけば、結構便利に使えます。
    20分くらいで、水社ビジターセンター前まで戻ってきました。

    遅い昼食を、往路で遊覧船に乗り込んだハーバーの横にあるレストランで。
    これまた格安な上においしいです。
    その後、周辺のお土産屋さんなどを冷やかして、いったんホテルへ。
    通常の正面から入る道路ではなく、ラルーへは、湖沿いの遊歩道からもアクセスするルートがあります。
    ホテルの入口は、ここが入口?ってくらいにそっけない通路なのですが、ちゃんと警備員さんが立っていて、怪しい人は入れないようになっています。

  • この日の夕飯はホテルのレストラン。中華がおいしいという話を聞いていたので、中華のレストランに行きました。<br />はたして、本当においしい!<br /><br />そして、この日の夜は、いよいよ(?)楽しみにしていたホテルのスパ。<br />部屋に置いてあったスパメニューから、1時間半のコースをお願いしました。<br />意外と日本と値段は変わらないのですが(!)、担当の女の子が片言の日本語を話し(このホテル、基本的にスタッフはそれほど日本語は上手ではないのですが、スパだけは簡単な日本語は話せる人が担当ってことは、やっぱりスパは日本人のお客さんが多いんでしょうね)、技術的にもしっかりしていて、大満足でした。<br />

    この日の夕飯はホテルのレストラン。中華がおいしいという話を聞いていたので、中華のレストランに行きました。
    はたして、本当においしい!

    そして、この日の夜は、いよいよ(?)楽しみにしていたホテルのスパ。
    部屋に置いてあったスパメニューから、1時間半のコースをお願いしました。
    意外と日本と値段は変わらないのですが(!)、担当の女の子が片言の日本語を話し(このホテル、基本的にスタッフはそれほど日本語は上手ではないのですが、スパだけは簡単な日本語は話せる人が担当ってことは、やっぱりスパは日本人のお客さんが多いんでしょうね)、技術的にもしっかりしていて、大満足でした。

  • さて、台湾も最終日。<br />今日は午後の飛行機で日本へ帰るので、朝、ホテルを出発して、台中の駅から新幹線に乗って台北へ行かなければなりません。<br /><br />朝、台中の駅までの足をどうしようかと思いましたが、タクシーでもホテルの送迎車でもそれほど違いはないので、ホテルに送迎をお願いしました。<br />8:00過ぎにチェックアウトして、台中へ。<br />バスでは1時間強かかったこのコースですが、さすが直行便だけあって、1時間かからず到着することができました。<br /><br />で、台湾高鐵(新幹線)の台中駅。<br />切符を買おうと思ったら。混んでます!並んでました。<br />本当は、10分後くらいの新幹線でも乗れるかもと思ったのですが、とても無理でした。<br />まあ、お土産も買いたかったので、いいのですが、15分は並んで、窓口で指定席を購入。<br /><br />台中から台北までは約1時間。<br />途中、桃園空港の最寄駅からは、海外からの帰国者らしい、スーツケースを持った乗客がたくさん乗ってきました。<br />

    さて、台湾も最終日。
    今日は午後の飛行機で日本へ帰るので、朝、ホテルを出発して、台中の駅から新幹線に乗って台北へ行かなければなりません。

    朝、台中の駅までの足をどうしようかと思いましたが、タクシーでもホテルの送迎車でもそれほど違いはないので、ホテルに送迎をお願いしました。
    8:00過ぎにチェックアウトして、台中へ。
    バスでは1時間強かかったこのコースですが、さすが直行便だけあって、1時間かからず到着することができました。

    で、台湾高鐵(新幹線)の台中駅。
    切符を買おうと思ったら。混んでます!並んでました。
    本当は、10分後くらいの新幹線でも乗れるかもと思ったのですが、とても無理でした。
    まあ、お土産も買いたかったので、いいのですが、15分は並んで、窓口で指定席を購入。

    台中から台北までは約1時間。
    途中、桃園空港の最寄駅からは、海外からの帰国者らしい、スーツケースを持った乗客がたくさん乗ってきました。

  • 台北駅からはタクシーで。<br />松山空港まではだいたい15分くらいでした。

    台北駅からはタクシーで。
    松山空港まではだいたい15分くらいでした。

  • 無事に到着し、往路の羽田空港と同様、ビジネス客用のVIPルームで待ち(あ、ちなみに松山空港のVIPルームは出国手続後のすぐの場所にあるのですが、お土産屋さんはその先の搭乗口近くの方にたくさんあるので、お土産を買いたい方は先に搭乗口の方へ行って、じっくりお土産を見たあとにVIPルームへ行った方がいいかも)、無事に飛行機に乗って帰ってまいりました。

    無事に到着し、往路の羽田空港と同様、ビジネス客用のVIPルームで待ち(あ、ちなみに松山空港のVIPルームは出国手続後のすぐの場所にあるのですが、お土産屋さんはその先の搭乗口近くの方にたくさんあるので、お土産を買いたい方は先に搭乗口の方へ行って、じっくりお土産を見たあとにVIPルームへ行った方がいいかも)、無事に飛行機に乗って帰ってまいりました。

  • 空港のお土産屋さんはこんな感じです。<br />松山空港のお土産コーナーは小さいというネット上のコメントを見かけましたが、どうして、どうして、結構充実しています。

    空港のお土産屋さんはこんな感じです。
    松山空港のお土産コーナーは小さいというネット上のコメントを見かけましたが、どうして、どうして、結構充実しています。

  • ビジネスクラスの食事もおいしく、3泊4日で短い期間とは言え、大変満喫した台湾の旅でした。

    ビジネスクラスの食事もおいしく、3泊4日で短い期間とは言え、大変満喫した台湾の旅でした。

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