2012/03/16 - 2012/03/28
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yuk-inaさん
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結婚1年目にしてようやく、夫の実家(テヘラン)に行きました。
新年(ノウルーズ、今年は3月20日)に訪問すると言うと、ご両親が3月19日に結婚式を企画してくださいました。
旅行の1週間前に夫のパスポート紛失に気付き、出発前日にようやく出国できることが決定したというバタバタ劇でしたが、無事に終了して心から良かったです・・・
あたたかい家族に迎えられとても幸せでした。
写真は新年の飾り(ハフトスィーン、7つのS)です。
2012ノウルーズ@テヘラン
http://4travel.jp/traveler/yuk-ina/album/10656895/
CATS参上!?@イラン結婚式
http://4travel.jp/traveler/yuk-ina/album/10658235/
2012ノウルーズ@テヘラン【博物館編】
http://4travel.jp/traveler/yuk-ina/album/10657233/
2012ノウルーズ@テヘラン【その他お出掛け編】
http://4travel.jp/traveler/yuk-ina/album/10657890/
- 旅行の満足度
- 5.0
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二重国籍を持つ夫の一方のパスポート紛失に気付いたのは出発予定の1週間前。それがなければ出国すらできず、オーダーメイドのドレスを準備している妹、自身の手術を延期して心待ちにしているママ、年末で忙しい中 出席してくれる大勢の方に迷惑がかかります。悪夢のような1週間でした。
ストレスと戦いながら警察、鉄道会社、東京入国管理局、市役所、各国大使館に電話、出向くこと数知れず。
万策尽きて出国予定日の2日前には「僕は残るからあなたたち(私、母、姉、私の友人1名)行ってきて」と夫。
新郎のいない結婚式があるか〜!
入管のスタッフにも助言を求めながら最後まで諦めず、出国できるのが決まったのは出発前日。出国審査でスタンプをもらった時は涙がちょちょぎれそうでした・・・ これからもパスポートやビザの申請し直しなどまだやることはたくさんありますがひとまず安心しました。
成田からEmiratesに乗り込み、関空から来た母らと乗り継ぎのドバイで合流しました。飛行機は消灯すると天井に星空が現れました。 -
塩の湖です。
イマーム・ホメイニー国際空港が近付いてきました。 -
空港では夫familyが10人ほど花束やお菓子を持って笑顔で出迎えてくれました。
頬にキスの嵐。
誰が誰だか分からないけど・・・
写真やビデオで見た顔ばかり!ようやくの対面に感動です。 -
4年振りのイランです。
観光とはまた違ったワクワクがあります。 -
フレッシュジュース屋さん。
手前に積まれているのはザクロです。 -
サブゼ(青草)
ノウルーズには頭文字がSから始まる7つのものを飾ります。
サマヌー(麦芽のお菓子)、センジェド(グミの実)、スィーブ(林檎)、スィール(にんにく)、ソマーグ(香辛料)、セッケ(硬貨)
7つ揃わない時はセルケ(酢)で代用可です。 -
こちらも新年の飾りに欠かせない金魚や鏡。
Sから始まらないのになぁ
あとはクルアーン、模様を付けたゆで卵も置きます。 -
どこの御宅にも飾ってあります。
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新年にあたりお部屋の絨毯をクリーニングに出して、仕上がったものらしいです。
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道端で売っているおやつ。
右側のはアーモンドの若い実です。
中央のは超酸っぱい物体です。
イラン人はかなり酸っぱ好きです。 -
ナンを大量に買い込むおじさん。
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年末は買い物に押し寄せるので、バザールは歩けないくらい混んでいます。車は超渋滞で絶対に無理なのでバスに乗りました。
バスは後方が女性、前方が男性です。
バス内では何人かに話し掛けられ、一緒に写真を撮ったりしました。
隣の席に座った若い女性の手にも大量のナンが。
見ていたら少し分けてくれました。 -
バス停に描かれている絵。
本当に車が多く、運転が荒いです。
車線は引いてありますが関係ありません。
以前、夫が「腕の良いドライバーは、いかに突っ込むかだけでなく、いかに突っ込んでくる車を避けるスキルがあるかだ」と言っていましたがその通りです。 -
年末は警察も取り締まらないらしく、右車線から左折、一方通行を逆走、ノーヘル3〜4人乗り、何でもありです。
イギリス暮らしが長い夫は久し振りの交通事情に、ここはジャングルかと辟易していました。 -
信号機はカウントダウンがありますが、4秒で止まったままになったり15秒からいきなり0になったりするので安心できません。交通量を監視していて、多ければ青を長めに、少なければ赤にしたりするみたいです。なので誰も通らないのに赤でずっと止まっているといった非効率的なことがあまりありません。
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正月の三が日は交通量が少なかったです。
晴天が続きクッキリ見えるアルボルズ山脈。
年が明けてからすっかり夏になり、半袖Tシャツの人が多くいました。
蚊が出てきていくつも刺されてしまいました。 -
建物やロータリー、公園など夜はかなりイルミネーションが多いです。
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中央郵便局
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外務省
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街角では多数の寄付箱があります。
バクシーシ、サダガ、ザカートなど寄付の種類が違うみたいですがよく分かりません(ーー;
街の通りで体重計を持っているおじさんがおり、何人か計ってお金を払っていたのですが、別に本当に体重が知りたいわけではなくこれも寄付なんだそうです。 -
新年の挨拶では、一番年上の親族の御宅から訪問します。
必ず手土産を持って行きます。
お年玉の風習があります。
1391年の始まりです!
あけましておめでとうございます「エイデ・ショマー・モバラク!」 -
御宅では必ずお菓子、ナッツ類、果物盛り合わせ、チャイが振舞われます。
食べないと失礼にあたり、またもてなす側もかなり強引に食べさせてくるので、3軒はしごの時などはツライです。
果物盛り合わせには林檎、オレンジ、バナナ、キュウリは毎回必ず出されました。あとは洋梨や苺、葡萄など。
イランのキュウリは日本のものより短く、水っぽくないです。 -
右はバクラワ
皆、おもてなし精神が半端ないです。
親戚付き合いが濃密で、幼い頃から大人の中で育つからか、小さな子でもエレガントな立ち居振る舞いで客にお菓子を配ります。 -
小麦で作られた従来のソウハーンも好きですが、はちみつで作られたこちらのソウハーンもカリッとしてとても美味しく気に入りました!
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お誕生日用ケーキかな?
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ある日の昼食。テイクアウト。
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ママのおうちで夕食
右:ルビアポロー(インゲンの混ぜごはん)
左:フェセンジャーン(胡桃とザクロペーストが入った甘めの煮込み)
私と、私の母、私の友人が手を合わせて一緒に「ごちそうさまでした!」と言うと、無口なパパのツボに入ったらしくウケていました。 -
奥:ククサブズィ(ハーブのオムレツ)
中央:ゴルメサブズィ(野菜の煮込み)
連日、20人以上で食事をしていたと思います。
大人数の時は絨毯に食布(ソフレ)を敷いてあぐらをかいたりして食べます。 -
義妹のおうちで夕食
奥:スーペジョー(麦入のスープ)。絶品でした。 -
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義姉のおうちで夕食
シャンパン!?
・・・風のぶどうジュースでした。
お父さんは敬虔なムスリムですからね。 -
イランは家庭料理が美味しいので外食は発展しないと言いますが、ほんとうに美味しかったです。
とってもおいしい「ヘイリー・ホシュマゼ」 -
走っている車などはボロボロですが、イランの人は家の中にお金をかけるそうです。
どのおうちにも綺麗なシャンデリアがあり、客人用に立派な椅子が絨毯を囲んでズラリと並んでいます。
ある日は22時半過ぎに「今から従兄弟の家に行く」と言いビックリしました。
「えッ今から!?」しかも2軒ハシゴしました。
従兄弟の奥さんがイランに住んで1年になる日本人の方ですが、「人付き合いが好きじゃないとイランで生活するのは難しい」とおっしゃっていました。 -
街では、建物に絵が描いてあることがよくありました。
人物画も多いです。
イスラム教は偶像崇拝が禁止なはずですが、イランは特殊だと思います。
650年頃アラブに征服されイスラムになりましたが、ペルシャの文化に誇りを持ち独自のスタイルを保ってきました。 -
チーン(中国)?とかコリア?とかたまに声を掛けられました。
1回「ニィハオ」と言われたので「日本人です」と言うと、「中国語と日本語は違うのか?」と聞かれました。
私たちがペルシャ語とアラビア語をごっちゃにしてしまうのと同じですね。 -
美しいモスクもたくさん見掛けました。さすが、神様のお住まいは綺麗です。
Emiratesは乗り継ぎが非常に良いです。帰りはドバイで2時間ほどの乗り継ぎ時間の予定だったのですが、イラン出発が1時間遅れました。私は夫より一足先に1人で帰るところだったので機内で情報を見ながらドキドキしました。
偶然、アメリカに行く夫の従兄弟と同じ飛行機(イラン→ドバイ)だったのですが、彼は45分間のトランジットだったので完全にアウトです。
機内で「Tokyo行の○便の人はカウンターに来い」表示が出て、ヤバいと思いましたが、地上でスタッフに申し出ると「行け」と。走って、東京行きに間に合いました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- むんさん 2012/04/15 20:42:32
- ご結婚おめでとうございます!
- yuk-inaさん、こんにちは!
ご結婚おめでとうございます!
旦那様の故郷での結婚式。
ファミリーの皆さん&ご親戚の方々のとても温かな
歓迎と祝福♪
素敵な結婚式となられましたね!
イランではパーティーが男女別なんですね〜!
びっくり。初めて知りました!
- yuk-inaさん からの返信 2012/04/17 22:49:07
- ありがとうございます!
- むんさん、ありがとうございます!
結婚したのは去年なんですが、3月に日本で和装の披露宴を、2週間後にイランで結婚式をしてきました〜
最初は全然式に興味が無くやる気も無かったのですが、いや〜、良い記念となりました。
そうなんですよ、男女別なんです。だから新郎側の人は、”奥さんが誰か分からない”状態ですよね〜。結婚した女性が、夫以外の男性の目にさらされるのが良くないからでしょうね。うちのファミリーも、兄弟や夫以外の男性がいる時には必ずスカーフで髪を隠すんですよ。(これはファミリーによるみたいですが)
yuk-ina
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