秩父三十四札所巡拝と、長野善光寺・北向観音お礼参り

2010/04/19 - 2010/04/22

菩提寺の巡礼として、四国八十八ヵ寺に始まり、西国三十三ヵ寺、坂東三十三ヵ寺（私は四国と、西国はいきませんでした）、これで最終回です。
３泊４日の行程で秩父三十四札所と、善光寺と北向観音（上田市）は、西国、坂東、秩父併せて１００観音の巡礼が結願できた（私はできていませんが、大多数の人は結願できました）、お礼まいりに行きました。

４月下旬でしたが、まだ桜が見頃でした。
写真を整理していて１１番、常楽寺と、１７番、定林寺が、どれか分からなくて、他のと間違っているかも、
日程表通りでなく当日急遽コースを変更しているのもあるので、分からなくなってしまいました。
もう還暦過ぎてうん年、もう思い出しません、日常生活でも同じで、すぐ忘れます。
思い出したら編集し直します。

エリア 秩父(埼玉)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

１番　誦経山（ずきょうさん）　四萬部寺（しまぶじ）　（曹洞宗）
ご詠歌
ありがたや　ひとまきならぬ　のりのはな　かずはしまぶの　てらのいにしえ
御真言　おん　あろりきゃ　そわか

スタートなので記念写真、バスの最後の席なので降りて付いていくのも最後、
急いでお線香をあげて、御真言、ご詠歌の準備をしなきゃならない、
最後の人は忙しい。

２番　大棚山　真福寺　（曹洞宗）
ご詠歌
めぐりきて　ねがいをかけし　おほたなの　ちかいもふかき　たにがわのみず
御真言　おん　あろりきゃそわか

どこか不明、１１番でも１７番でもないです（コース的に）

３番　岩本山　常泉寺　（曹洞宗）
ご詠歌
ふだらくは　いわもとでらと　おがむべし　みねのまつかぜ　ひびくたきつせ
御真言　おん　あろりきゃ　そわか

４番　高谷山　金昌寺　（曹洞宗）
ご詠歌
あらたかに　まいりておがむ　かんぜおん　にせあんらくと　たれもいのらん
御真言　おんばさら　たらまきりく

同上

同上

５番　小川山　語歌堂（長興寺）　（臨済宗、南禅寺派）
ご詠歌
ちちははの　めぐみもふかき　ごかのどう　だいじだいひの　ちかいたのもし
御真言　おんしゃれい　それいそんでい　そわか

同上

７番　青苔山　法長寺　（曹洞宗）
ご詠歌
ろくどうを　かねてめぐりて　おがむべし　またのちのちのよを　きくもうしぶし
御真言　おんばさら　たらまきりく

６番　向陽山　卜雲寺（ぼくうんじ）　（曹洞宗）
ご詠歌
はつあきに　かぜふきむすぶ　おぎのだう　やどかりよの　ゆめぞさめける
御真言　おんあろりきゃ　そわか

８番　西泰山　西善寺　（臨済宗　南禅寺派）
ご詠歌
ただための　まことのときは　せいぜんじ　きたりむかえん　みだのさんぞん
御真言　おんばさら　たらまきりく

同上

同上、すごい大木、もみじだったかな？

９番　明星山　明智寺　（臨済宗　南禅寺派）
ご詠歌
めぐりきて　そのなをきけば　あけちでら　こころのつきは　くもらざるらん
御真言　おんはんどま　しんだまに　じんばらうん

１０番　万松山　大慈寺（曹洞宗）
ご詠歌
ひたすらに　たのみをかけよ　だいじでら　むつのちまたの　くにかわるべし
御真言　おんあろりきゃ　そわか

同上

１５番　母巣山　少林寺（臨済宗　建長寺派）
ご詠歌
みどりごの　ははそのもりの　ぞうふくじ　ちちもろともに　ちかいもらすな
御真言　おんまか　きゃろにきゃ　そわか

ここは境内も、本堂もなにかお寺という感じがしなかった。　

秩父神社、参拝と一時の休憩

同上、誰か有名な彫刻師が彫った彫刻

同上

同上

同上

同上

同上

１３番　旗下山　慈眼寺　（曹洞宗）
ご詠歌
みてにもつ　はちすのははき　のこりなく　うきよのちりを　はけのしたでら
御真言　おんあろりきゃ　そわか

１４番　長岳山　今宮坊　（臨済宗　南禅寺派）
ご詠歌
むかしより　たつともしらぬ　いまみやに　まいるこころは　じょうどなるらん
御真言　おんあろりきゃ　そわか

１８番　白道山　神門寺（ごうどじ）　（曹洞宗）
ご詠歌
ただための　ろくそくともに　だいひをば　ごうどにたちて　たすけたまえる
御真言　おんあろりきゃ　そわか

不明、１１番か？１７番か？（ガイドブック等の写真と違う）

１２番　仏道山　野坂寺（臨済宗　南禅寺派）
ご詠歌
おいのみに　くるしきものは　のさかでら　いまおもひしれ　のちのよのみち
御真言　おんあろりきゃ　そわか

同上

同上

同上、庭園がよく整備されていて、綺麗だった

同上？

２６番　万松山　円融寺　（臨済宗　建長寺派）
ご詠歌
たづねいり　むすぶしみずの　いわいどう　こころのあかを　すすがぬはなし
御真言　おんあろりきゃ　そわか

中央の木と木の間に観音像が見える、あそこまで登るにはかなりの時間がかかりそう、そんな時間はない。

同上

２８番　石龍山　橋立堂（曹洞宗）
ご詠歌
きりのうみ　たちかさなるは　くものなみ　たぐいあらじと　わたるはし
御真言　おんありみと　どはんばうんはった　そわか

同上

不明

２９番　笹戸山　長泉院（曹洞宗）
ご詠歌
わけのぼり　むすぶささのと　おしひらき　ほとけをおがむ　みこそたのもし
御真言　おんあろりきゃ　そわか

３０番　瑞龍山　法雲寺（臨済宗　建長寺派）
ご詠歌
いっしんに　なむかんのんと　となうれば　じひふかたにの　ちかいたのもし
御真言　おんはんどま　しんだま　にじんばらうん

同上

２５番　岩谷山　久昌寺（きゅうしょうじ）　（曹洞宗）
ご詠歌
みなかみは　いずくなるらん　いわやどう　あさひもくなく　ゆうひかがやく
御真言　おんあろりきゃ　そわか

同上

２４番　光智山　法泉寺（臨済宗　南禅寺派）
ご詠歌
あまてらす　かみのははその　いろかえて　なおもふりぬる　ゆきのしらやま
御真言　おんあろりきゃ　そわか

２３番　松風山　音楽寺（臨済宗　南禅寺派）
ご詠歌
おんがくの　みこえなりける　おがさかの　しらべにかよう　みねのまつかぜ
御真言　おんあろりきゃ　そわか

桜の花もまだ満開、とても綺麗だった。

同上

２２番　華台山　童子堂（真言宗豊山派）
ご詠歌
ごくらくを　ここでみつけて　わらうどう　のちのよまでも　たのもしきかな
御真言　おんあろりきゃ　そわか　

同上

２１番　要光山　観音寺（真言宗豊山派）
ご詠歌
あずさゆみ　いるやどうに　もうできて　ねがいしのりに　あたるうれしさ
御真言　おんあろりきゃ　そわか

同上

２０番　法王山　岩之上堂（臨済宗　南禅寺派）
ご詠歌
こけむしろ　しきてもとまれ　いわのうえ　たまのうてなも　くちはつるみを
御真言　おんあろりきゃ　そわか

同上、ここもまだ桜が満開、桃の花も綺麗でした。

同上

１９番　飛渕山　龍石寺（曹洞宗）
ご詠歌
あめつちを　うごかすほどの　りゅうせきじ　まいるひとには　りしょうあるべし
御真言　おんばさら　たらまきりく

同上、多分

同上

１６番　無量山　西光寺（真言宗豊山派）
ご詠歌
さいこうじ　ちかいをひとに　たずぬれば　ついのすみかは　にしとこそきけ
御真言　おんばさら　たらまきりく

同上

３２番　般若山　法性寺（曹洞宗）
ご詠歌
ねがわくば　はんにゃのふねに　のりをえん　いかなるつみも　うかぶとぞきく御真言　おんあろりきゃ　そわか　

同上

３１番　鷲窟山（しゅうくつさん）　観音院（曹洞宗）
ご詠歌
みやまじを　かきわけたずね　ゆきみれば　わしのいわやに　ひびくたきつせ
御真言　おんあろりきゃ　そわか

ここにはちかくに鍾乳洞があって、ヘルメットをかぶってはいりました、あまり大きな鍾乳洞ではなかったです。

同上

３３番　延命山　菊水寺（曹洞宗）
ご詠歌
はるやなつ　ふゆもさかりの　きくすいじ　あきをながめにおくるとしつき
御真言　おんあろりきゃ　そわか

３４番　日沢山　水潜寺（曹洞宗）
ご詠歌
よろずよの　ねがいをここに　おさめおく　こけのしたより　いずるみかな
御真言　おんばさら　たらまきりく

同上

結願の記念に、有料です

長野県上田市、別所温泉、旅館の近く、安楽寺か常楽寺
朝の散歩がてらに行きました。

同上

同上

同上

北向山　北向観音堂（上田市、別所温泉）（天台宗）
ご詠歌
いくばくの　ひとのこころを　すますらん　きたむきやまの　みねのまつかぜ
御真言　おんばさら　たらまきりく

泊まった宿からすぐ近くだった。　

定額山　善光寺（天台宗　浄土宗）
ご詠歌
とほくとも　いちどはまいれ　ぜんこうじ　すくひたまうは　みだのせいがん
御真言　おんあみりた　ていぜいからん

雨だけど雪の天気のような寒さだった。
２回目、３回目？本堂の地下巡り、本当に真っ暗だった

同上

同上