2012/03/10 - 2012/03/11
115位(同エリア172件中)
mickさん
瀬戸内の旅、2日目は、前日には「風景」として眺めていた瀬戸内海の島々を、実際に訪れてみます。島といっても船でなければ行けないわけではなく、いくつかの島には橋が架かっていて、車で行くことができます。今回訪れる島々は、呉から順番に橋でつながっていて、「とびしま海道」という愛称が付けられています。これらの島々は、海の風景はもちろん、古い建物や町並みも見どころになっています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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呉から橋を渡り、とびしま海道の一番最初の島、下蒲刈島に到着しました。この「安芸灘大橋」は通行料が片道700円がかかりますが、帰りは無料や割引料金で通行できるワザが色々あるようです。
下蒲刈島 自然・景勝地
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橋の付近から見た海の様子です。良い天気で、海も穏やかで、のどかな風景です。一休みした後、再び車を走らせ、上蒲刈島・豊島を通り、大崎下島を目指します。目当ては、江戸時代の町並みが保存されている、御手洗町並み保存地区です。
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途中の道路は、御手洗のすぐ手前までセンターラインのある広い道が続き、楽に運転できます。町並み保存地区を一旦通過し、町外れの無料駐車場に車を停めて歩き始めます。
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歩き始めてまず目に入るのが、大きな波止場と、その先端に立つ高燈籠です。波止場は江戸時代に作られたものらしいですが、そうは思えないほどしっかり作られています。高燈籠は新しいもののようです。
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この手前の高燈籠は江戸時代のものです(奥に見えているのが前の写真の高燈籠です)。その横に見えている太鼓橋も石で作られています。
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太鼓橋を渡ったところにある、住吉神社です。すぐ横が海なので、一般的な神社のイメージとはちょっと違う、開放的な感じがします。
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海岸沿いから、町の中の方へ入っていきます。素朴な町並みの中で、まるで城のような立派な石垣が目立っています。
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町の奥の方にある天満宮です。境内は梅の花が見事に咲き誇っています。今回の旅行中に見かけた梅は、見頃までもう少し、という状態のものがほとんどだったんですが、やっぱり天満宮といえば梅の花、この場所だけきれいに咲いているのも、天神さまの力が働いているのでは?などと思ったりしてしまいます。
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この天満宮は、建物の下が空洞になっているという、なかなか大胆な造りになっています。願い事をしながらこの下をくぐると、その願いが叶うという言い伝えがあるらしいです。
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町並みの様子です。細い路地の両側に、いかにも歴史のありそうな家々が並んでいます。
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同じく町並みの様子です。一軒一軒の建物に、さりげなく様々な意匠がこらされています。
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町の背後は丘になっていて、「歴史の見える丘公園」と名付けられています。丘の上からの眺めに期待して、登ってみることにします。
歴史の見える丘公園 公園・植物園
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道を進むにつれて、正直、「公園」というようりも「階段」と言った方が適切なんじゃないか、とさえ思えてきます。さすがにこの高さを一気に登るのは疲れます。それでも、上に行けば行くほど視界は開けてきます。
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ようやく頂上までたどり着きました。眼下には、さっきまで歩いていた町並みと、その向こうには海、そして、島々と、ここに来るまでに通ってきた橋も見えます。期待通りの素晴らしい眺めです。が、今まで晴れていた空が急に曇りはじめ、雨が降りだしそうな気配です。雨で足元が悪くならないうちに、引き返すことにします。
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再び町に戻ってきました。こちらは町の中では比較的大きい、「乙女座」という元映画館だった建物です。建物内を見学できるようになっていて、ちょうど小雨も降ってきたところだったので、雨宿りがてら中に入ってみることにします。
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中には係員も誰もおらず、入館料150円を勝手に料金箱に入れてください、という感じになっています。建物内はきれいに修復されていますが、昔のポスターなどが掲示されていて、畳の客席、提灯の灯りなど、レトロな雰囲気に満ちています。
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御手洗の散策を終えた後は、再び車で移動し、下蒲刈島まで戻ってきました。この島にも、御手洗ほどの広さではありませんが、歴史的な建物が集まる一画があります。ここの建物は、すべてが元からここにあったわけではなく、日本各地の建物を移築したり復元したりしています。
下蒲刈島 自然・景勝地
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こちらの立派な建物は、「蘭島閣美術館」という、その名のとおり美術館として使われている建物です。中の展示品だけでなく、建物自体も1個の美術品のように見ごたえがあります。建物の周囲も、庭園風に美しく整備されています。
蘭島閣美術館 美術館・博物館
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入口付近の様子です。美術館としてはそれほど広いわけではないので、展示品や「蘭」をモチーフにした建物自体の装飾も眺めつつ、それほど時間をかけずに一通り見て回ることができます。
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美術館の脇には階段があり、上っていくと、他にもいろいろ昔の建物があります。こちらは「白雪楼」という、小さいながらも趣のある建物です。
白雪楼 名所・史跡
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入館料300円を払って中に入ると、広間で抹茶を出してもらえます。他に客はおらず、静かな広間でしばらくの間、まったりと時間を過ごします。
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建物は2階建ですが、2階は6畳一間だけの小さな空間です。開放的な造りで、外の様子がよく見えます。
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縁側から見える庭園と、別棟の小さな茶室です。わびさび、というのでしょうか、いかにも和風な感じの風景です。
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こちらは「松濤園」という、4つの古い建物を集めた施設です。各建物が、それぞれテーマを決めた博物館のようになっていますが、建物内は撮影禁止なので、写真は庭園部分のものだけです。
松濤園 公園・植物園
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こちらも松濤園内の庭園です。背後に見える海が、風景を個性的なものにしています。
こうして下蒲刈島の観光も終え、今回の旅は終了です。今回訪れた場所は、全国的に有名、というわけではなく、どちらかといえば観光地としてはマイナーな場所ばかりでしたが、さびれたような感じは無く、よく整備されていて、今まさに観光地として成長中、という感じがしました。ちょうど今、瀬戸内が大河ドラマなどの舞台として取り上げられていることもあり、これから観光客も増えてくるかもしれません。そんな場所を今のうちに訪れて、ゆったり、のんびりと観光できたのは、ラッキーだったといえるかもしれません。
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