2012/02/29 - 2012/03/04
12090位(同エリア14880件中)
オレンジ★チェコさん
- オレンジ★チェコさんTOP
- 旅行記35冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 32,339アクセス
- フォロワー5人
Vol.1からの続きでこちらは2日の旅行記です。
今日は旅行前に一番興味のあった、カトン地区とプラナカン博物館に行くことにしました。
あとは昨日に続いて夜景夜景夜景。
日程
☆29日
札幌→羽田→シンガポール
☆1日
シンガポール着
プール
街歩き
シンガポールフライヤー
サンズからの夜景
(マリーナベイ・サンズ泊)
★2日
カトン地区
プラナカン博物館
サンズの夜景
(パーク・レジス泊)
☆3日
チャイナタウン
リトルインディア
ブギス・アラブ地区
シンガポール→羽田
☆4日
羽田着
羽田→千歳
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日の朝。
目覚めのプール。
朝が一番冷たく感じた・・・。
めげずに泳ぐ。
こんなに泳いでばかりだけど、実はそんなにプールは好きじゃない。
そんな私でもこのプールのためにまた泊りに来たいと思う素敵なプール。
眺めが最高! -
プールの花壇に咲いていた花。
-
部屋に戻ってシャワー&朝食のケーキ。
あと2つ買ったのだけど、昨日の夜に食べちゃった。
これが一番おいしかった。
ホテルの1階のケーキ屋さんで購入。 -
このホテルはすっかり満喫したのでチェックアウト。
予算の関係もあるし、街中も歩きたかったのでそれにはこのホテルに滞在する理由もないので1泊のみにした。
泊まる前はそんなにプールばかり行かないと思ってたしね。
実際はプールとスカイパークと、入り浸りだったな。
1泊しかしない人っているのかなあ、と思ったけどチェックインの時の隣のカップルも1泊、と言っていた。
一度は泊りたい→1泊だけ泊る、という私のような人もいるってことね。
荷物を持って次のホテルへ。
今度はクラーク・キーにあるパーク・レジス。
こちらも駅前にあって便利。
シンガポールの地下鉄はエスカレータ完備で荷物を持って歩いても全然困らなかった。
これはすごいと思う。
取りあえずチェックインして、また荷物を置かせてもらって街歩きへGO -
今日のメイン観光はカトン地区。
プラナカンの素敵な建物を見に行く。
健脚の私は歩いていく。
知らない道は冒険みたいで楽しい気分で歩ける。
パヤ・レバ駅を降りたところがタンジョン・カトンロード。
少し南下して、ゲイランロードを左折、ホテル81の角を右折。
この写真がホテル81 -
あとはジョーチアットロードをずっと南下していく。
-
ガイドブックに案内がないところでも、こんな感じで建物に手を加えてあってかわいい。
-
あらゆるお店が並んでいて、人通りもあって歩いていても怖い感じはない。
ビビリ症なので心配だったけど大丈夫だった。 -
-
関帝宮
ここには中国の文化が根付いているのね。 -
-
良く見ると基本的なデザインはどの家も同じで、色が違うだけ。
色づかいが違うとこんなにも印象が違うんだなあ。
私は左の赤の窓の家が好きかな。
こちらは1階がお店になっている。
昨日に続いて、なんか雲行きがあやしい・・・。 -
ようやく「きれいな町並み」とガイドブックにある所に到着。
駅から歩きで20分くらい。
途中きょろきょろしながらだったので、それほど遠く感じなかった。
こちらは個人の家となっているようで、それぞれに門が付いている。
パステルカラーでかわいい。
それよりも雨!
ここに到着したとたん雨が降ってきた。
やっぱり雨雲が来てたんだ。
せっかくここまで来たのに〜〜〜。 -
こちらは上の家並みの向かいの家々。
上の家とはデザインが違う。
見ていたら、本格的にどしゃぶりになってきたぞ。 -
窓枠の上のほうが丸みを帯びていて、色つきのガラスがはめられている。
あとタイルもはめ込まれていて、モダンな感じ -
-
-
角のスーパーをのぞき見。
シメジにエノキにブナピーと日本と同じような品ぞろえ。
奥はチンゲン菜かな。
すっごい安いわけではないのね。 -
雨は強くなる一方だけど、実は私、傘を持ってきていない。
日頃から傘を持ち歩く習慣がないので、雨が降ったらまあ現地で買えばいいや〜と考えてた。
でも、ここではどうみても傘は売ってない。
ただ幸運なことに歩行者道路は写真のようにアーケードになっているので、この写真を撮っている間も全然濡れていない。
さてここからどうしようか。
昨日(だけ)の経験からするとスコールとはいえ雨は1時間以上降る。
ずっとこのアーケードにいるわけにもいかないし。 -
と思ったら、角にガイドブックにも載っていたレストランが。
レストランに行く機会はあまりないので、ちょうどいいので入る。
「大吃の喜」 -
レストランの装飾もかわいい。
-
お勧めは緑のスープというけど、それだけでは少ないし、と言って何皿も頼んでも食べられないのでドライタイプの麺を注文。
ところが初めに出てきたのが、断ったはずの緑のスープ。
私は頼んでない、といったら「おいしいのに」と言ってひっこめて行った。
もし気が小さかったら「もしかしたら断ったのがわかってもらえなかったのかも知れない。せっかく出してくれたんだし食べよう」となるだろうがきっぱり「いらない」と伝えたので手を付けずに下げてもらった。
きっと本当に美味しいのだろうけど、断ったのに出してくるのはよくない。
で、私が頼んだのはこちら。
ドライタイプなので麺とスープで別れて出てくる。
餃子の赤いのはトビッコ(お店の人も日本語でトビッコと言ってた) -
お腹も満腹になり、雨も予定通り(?)小雨になったので散策開始。
先ほどの綺麗な家並みに戻る。
門の装飾も繊細でかわいい。 -
-
-
-
家に使われているタイルはこんな感じ。
ほとんど花柄でした。 -
まだ雨雲は停滞中。
-
-
こちらは少し移動してテンペリン・ロードの家並み。
リフォームしたのか新しい感じできれいでした。 -
ジョー・チアット・ロードとイースト・コートロードの交差点。
ここまで来たらまた駅まで歩いて戻ろうと思っていたのだけど、再び雨が強くなってきた。 -
イースト・コースと・ロードを渡ったところの家並み。
こちらは建築スタイルが違って中2階造り。 -
大粒の雨。
傘がないと無理。
いや、傘があっても濡れるね、という雨量となってきた。 -
角に新しいショッピングセンターがあったので雨宿り兼コーヒー休憩。
人は少なめ、とても綺麗。
休憩しても全然雨はやまず、このショッピングセンター内を何周もして傘を探したけどなかった。
いや、実際にはあったけどサンリオのキャラクター傘が3000円近くて高いし、買っても恥ずかしくてさせないし。
まだ雨は続いている。
傘が手に入らない以上、離れた駅まで歩いて戻るのは難しい。
うーん、どうしようか。
イースト・コースト・ロードはかなり大きな通りでバスも頻繁に走っている。
よし、バスで帰ろう。
バス停には停車する場所が丁寧に書いてあるので、クラーク・キー行きを探す。
距離から値段を見て小銭を握りしめ乗車。
行き先を告げて前払い、で終了。
ただ、アナウンスはないので自分で判断して下車しないと行けないのでずっと地図と道路をにらめっこ。 -
てっきりクラーク・キーの駅前を通ると思ったら、クラーク・キーの広場のほうのバス停だった。
広場はまだ行ってなかったので全然土地勘がなくて、気付いた時は1個バス停を通過してしまって慌てて降りて、歩いて戻る。
まあ無事に着いたので良しとしよう。
途中現地の人に道を聞かれた。
昼間のクラーク・キーは閑散としている。 -
そしてホテルに戻りチェックイン。
部屋は狭いものの有効に空間を使っていて、おしゃれで嫌な狭さじゃない。
ソファーはなく、窓辺に座れるようになっていて、外を見て黄昏れられる。
結構この場所は気に入った。 -
-
疲れたので1時間以上部屋でごろごろして、再び活動開始。
今度はプラナカン博物館まで歩く。
もし地下鉄で行くとなると乗り換えが必要でなんだか遠回り、しかも地下鉄から少し離れていて、結局歩くことになるのでホテルから直接行ったほうがわかりやすいと思い歩いて行くことにした。 -
カラフルな窓のビル。
アートギャラリーらしい。 -
消防署
-
プラナカン博物館。
ホテルから20分くらいで到着。
3階建の素敵な建物。
向かって左がお土産屋さん。
なんとここで傘が売ってた。
茶色の折りたたみで、ミュージアムと書いてあるけどまあいいや。
安売りしていて1000円もしなかったし、これは今後旅行用の傘にしようと思う。(このあと行った香港旅行で早速活躍)
お店の人に「ちょっと重い」と言ったら「軽いのは風で壊れやすいのでこれくらいがいい」と言われた。
なるほど。 -
チケットは入って正面で購入。
一緒にスタンプラリーのような紙をくれて、これが私的には超楽しかった。
所々にスタンプがあって指定された所に押す。
エンボス式なのでぎゅっと押さなければならない。
押すときれいに紙に模様が浮き上がってくる。
紙は2種類あって、全部で12カ所も押すので探すのが楽しかった。
博物館自体も、とても満足のいく内容。
ただ単に並べているだけじゃなくて、触れたり、音声や映像を流したり、どれも趣向を凝らしてある。
全体的にパステル調で、3階までの空間を飽きさせることなく周れるようになっていて、この博物館をプロデュースした人は女子の心をぐっと掴むのがうまいと思う。 -
この博物館に来たのは、プラナカンという文化に興味を持ったことと、昔のハンドメイド作品をたくさん見てみたいと思ったから。
ビーズのバッグ。 -
ビーズの靴。
1つ1つ手縫いで付けている。
細かいぶん、繊細で素敵でした。 -
こちらはなんとエビ柄の服。
斬新。
ミシンの展示もあったのでこれはミシンで刺繍しているのかなあ、と思った。 -
プラナカンの食器。
すごくかわいくて、本当はこういうのが欲しかった。
博物館のお土産屋さんで見たのは高かったので買えず。
次にシンガポールに行く時は手ごろな値段で売っている所に行ってみたいなあ。
博物館を後にして、エスプラネード橋まで歩く。
そんなに遠くはない。
昨日はホテルの上から見た20時からの光と水のショーを、今日は地上から見るつもり。 -
どこから見ようかなあと思っていたら、三脚を持った団体がドリアンの前に降りて行ったので私もそちらで見ることにした。
←この写真は橋の上から。
まだショーは始まってないけど、すでに光に包まれていて宇宙船みたい。 -
三脚の団体さんはどちらかというとこの高層ビル方向の写真を撮っていた。
確かにこちらも素晴らしい。
夜景って上から見下ろすことが多いけど、こうして下から眺めても綺麗なのねん。 -
船(右下)も時々横切って行く。
光の海を流れて行くようで、いいなあ。
よし、帰りはあの船で帰ろう。 -
ショーが始まった。
-
左のハスの花も色が変わって行くのね。
いいね〜。 -
-
イチオシ
ピンクピンク
-
イチオシ
赤赤
-
-
緑とピンク
-
最後、レーザーがこっちを向きました。
まぶしい〜。 -
10分くらいのショーかな。
満足した。 -
-
帰りはこの船でクラーク・キーまで戻ることにした。
マーライオンの乗り場からクラーク・キーまで片道S$8
これはタクシーとして乗った場合の値段。
同じ場所に戻ってくるリバークルーズとなるとS$17
クラーク・キーはほとんど終点なのに往復すると高くなっちゃう?
ずっと乗っている人もいれば、途中で降りたり、新しく乗ってくる人もいたのでタクシーもクルーズも同じ船のような気がするのだが。
参考
http://www.rivercruise.com.sg/services.php?p=cruise -
なにはともあれ、イザ乗車。
湾をぐるっと回りながらハスの花のミュージアムの方向に向かう。
外の席に座っていく。
風と景色で気持ちいい〜 -
-
シンガポールフライヤーまで来たらUターンしてまたマーライオン方向へ。
-
夜のマーライオン
再びマーライオン乗り場に着岸。
ここでまた乗る人もいれば降りる人もいる。
よくわからないシステム。
料金体系はどうなっているのか?
ここからは川の上流に向かっていく。 -
アンダーソン橋
-
フラトンホテル
-
-
写真であらためて見てみると、ビルのライティングも色々趣向をこらしているんだね。
昼間とは全然印象が違う。 -
こちらの橋はピンクにライトアップ。
水面に映ってかわいい。 -
昼間見たカラフルな窓の建物。
-
-
クラーク・キーが見えてきた。
-
昼間と違って大にぎわい。
-
お祭りみたいだなあ
2回目のマーライオン乗り場からここまで15分くらい。
ボートは風も気持ちいいし、夜景も水面に映っていっそう綺麗だしおすすめ。
片道利用でクラーク・キーまで来て、飲んで帰るっていうのもいいかもね。 -
ちょっとぷらぷらして帰る。
軽食でも、と思ったけどすごく混んでいて、またこの時間に食べるには重いものばかりで断念 -
昼間見た噴水もこんな色に。
ピンク -
青
-
緑
-
めぼしい食べ物に巡り合えなかったので、ジェラートを買ってこの川辺に座って食べる。
ジェラートは何を思ったかドリアン味にしてしまった。
これは失敗。
ドリアンは今まで食べたことないし、これからもきっと食べない気がする、がアイスならば大丈夫じゃない?と思考が働いた。
アイスの味は甘くて、とろっとしていて美味しいけど、これがドリアンの味かどうかは分からない。
でもあの匂いが強烈。
空腹に食べたから余計に体中にドリアンアイスの香が充満して、ホテルに帰って水をガブガブ飲んでから寝た。
空腹時にドリアンアイスは食べてはいけない、と言うことを学んだ。
2日はこれで終了。
Vol.3 3日に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シンガポール(シンガポール) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シンガポール(シンガポール) の人気ホテル
シンガポールで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
シンガポール最安
244円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
79