2012/01/07 - 2012/01/08
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Andresさん
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ガーナの首都のアクラを散策。スタジアム横を通りかかった時にサッカーのガーナ国内リーグの試合をしていたので観戦しました。
■旅行全体日程
1ヶ月の短期間で、西アフリカ、南部アフリカ、東アフリカの計11ヶ国を駆け足で周る旅でした。
○西アフリカ(ナイジェリア→ベナン→トーゴ→ガーナ)
2011/12/28 水 出国
12/29 木 ラゴス
12/30 金 ラゴス
12/31 土 ラゴス → コトヌー
2012/1/1 日 コトヌー → ロメ
1/2 月 ロメ → アクラ → クマシ
1/3 火 クマシ
1/4 水 クマシ → オブアシ
1/5 木 オブアシ → タコラディ
1/6 金 タコラディ → ケープコースト
1/7 土 ケープコースト → アクラ、テマ
1/8 日 アクラ 夜発のフライトでナミビアへ
○南部アフリカ(ナミビア→ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ)
1/9 月 ウィントフック
1/10 火 ナミブ砂漠ツアー
1/11 水 ナミブ砂漠ツアー
1/12 木 ナミブ砂漠ツアー
1/13 金 ウィントフック → ルサカ
1/14 土 ルサカ
1/15 日 ルサカ → マザブカ → リビングストン
1/16 月 ビクトリアフォールズ 寝台列車でブラワヨへ
1/17 火 ブラワヨ → ハラレ
1/18 水 ハラレ → ヨハネスブルグ → キガリ
○東アフリカ(ルワンダ、ケニア、タンザニア)
1/19 木 キガリ
1/20 金 キガリ → ナイロビ
1/21 土 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/22 日 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/23 月 マサイマラ・ナクル湖ツアー
1/24 火 マサイマラ・ナクル湖ツアー、ナイロビ
1/25 水 ナイロビ
1/26 木 ナイロビ → アルーシャ
1/27 金 アルーシャ → ザンジバル
1/28 土 ザンジバル → ダルエスサラーム
1/29 日 ダルエスサラーム
1/30 月 帰国
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ケープコーストからのミニバスでKaneshie Motor Parkに着きました。写真はKaneshie Motor Park付近。
Winneba Roadをひたすら北西に進み、Hansonic Hotelを目指します。徒歩30分ほどかかったかと思います。ミニバスもたくさん走っているのでミニバスでもHansonic Hotel近くまで行けると思いますが、どのミニバスに乗っていいのかよくわからなかったので、自分は一度も使いませんでした。 -
こちらの建物が見えたところで左折。
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左折して50〜100mほどのところでHansonic Hotelを見つけました。
場所はだいたいこの辺り
http://www.hostelworld.com/hosteldetails.php/Hotel-Hansonic/Accra/2140/directions -
ファンのみの部屋をとりました。25セディー(約1250円)。
トリップアドバイザーのレビューを見てたら"roaches ev-er-y-where!"なんて書かれていましたが、確かにゴキブリ3匹遭遇。小さい蟻もけっこういた気がします。部屋は3階でしたが無料wifiのつながりが悪く、1階のロビーでwifiつなぎましたが、そこは夜だとけっこう蚊が寄ってきました。。
その辺りが気にならなければ、わりと清潔ではあるし、悪くない宿だと思います。 -
宿に荷物を置き、Temaに向かうことにします。
Winneba Roadを南東に少し進み見つけた安食堂。メニューはおそらくジョロフライスのみくらいだったと思います。 -
ジョロフライス5セディー(約250円)。
大きな炊飯器だか鍋にジョロフライスが入っていました。冷めていてあまりおいしいものではなかったですが。。 -
この安食堂を一人で切り盛りしていた青年。19歳らしい。
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ここからミニバスでKaneshie Motor Parkまで行き、そこからさらにミニバスを乗りついでTema Stationまで行きました。そこからミニバスに乗り、Temaに行きました。
Temaでの旅行記は別に書いており、こちら
http://4travel.jp/traveler/andres/album/10653596/ -
Temaから戻ってきて、Tema Stationからミニバスに乗り、またKaneshie Motor Parkに戻りました。
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Kaneshie Motor Park付近にある市場。食料などを売っていました。
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Kaneshie Motor Park付近。左手の建物が市場。
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Hansonic Hotelまで戻り、付近の食堂でガーナ名物のFufuを食べます。
レストランにいた一人の男が注文してくれたり何かと親切にしてくれましたが、金を請求されることもなかったです。 -
Fufuは手で食べます。写真左手の洗面器で石鹸ではなく青い洗剤のような液体と水でまず手を洗いました。そんなもので洗った手でFufuを食べるのはちょっと抵抗がありましたが。
そして、ガーナのStarという銘柄のビールを飲みます。 -
ビールを飲みながら待っているとFufuが出てきました。
おそらくトマトベースと思われる辛くて若干酸っぱいスープに餅っぽいFufuと牛の内蔵肉がよく合い美味しかったです。 -
1/8(日)の観光ルート。
拡大画像はこちら
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/25/58/15/src_25581530.jpg -
翌朝、ガーナ大学構内にあるNoguchi Memorialに行くことにしました。
まずは、Hansonic Hotelからミニバスを乗り継ぎTema Stationに行きます。そこで、写真の場所からLEGON行きのミニバスに乗ります。1セディー(約50円)でガーナ大学近くまで。 -
乗客の一人がこの辺りで降りろというので降りました。しかし、降りたとこからではガーナ大学がどこかはわからなかったです。
この辺りを歩いていたおじさんに道を聞くと、その人はガーナ大学の学生でこれから大学に行くと言うのでついて行くことにしました。 -
大学構内。
大学の門のところで守衛の人と話すと、その日は日曜日で、Noguchi Memorialは閉まっているとのこと。それから、構内はひったくりとかいるから気をつけろと言っていましたが、大学まで案内してくれたおじさんと一緒に構内に入りました。
そのおじさんは自分の用を済ませるわけではなくずっとこちらについてくるので怪しいと思い、早歩きして振り切ろうとすると、「待て」と言われましたが、無視したら追ってこなくなりました。
ちなみに、大学構内に入ったのはJ.B. Dnaquah Roadというところからだったと思います。 -
大学構内に銀行が入っています。
構内は日曜ということもあり人通りがかなり少なかったです。キャンパスの建物が密集しているところもありましたが、Noguchi Memorialに向かう途中はだだっ広い原っぱになっているところもありました。 -
2,3kmくらい歩いてNoguchi Memorialのあるキャンパスの門まで。
守衛と話すと閉まっているとのことでしたが、守衛の好意で中を少し案内してくれました。 -
構内建物内にあった野口英世像。
残念ながら中までは入れてくれませんでした。 -
Legon East Roadまで出たら、近くにミニバスのバス停がありましたが、歩いて近くのAccra Mall(http://www.accramall.com/)というショッピングセンターまで行くことにしました。
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Accra Mall外観。
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朝10:00-11:00頃だったので開いている店は少なかったです。南ア資本のスーパーマーケットのShopriteなどが入っていました。服飾、雑貨、Sonyなどの家電品店もありました。
客層は現地の富裕層と白人。アラブ系、中国人も見かけました。 -
Accra Mallからミニバスに乗り、市の中心部に向かいます。
途中で見かけたKOSMOS ENERGYのオフィス。ジュビリー油田を発見した石油探索生産会社。 -
高級住宅地っぽいところ。
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ガーナの大統領府。
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とあるバスターミナルに停まりました。
Old Tema Stationというところです。
周辺が官庁街になっているので散歩してみることにしました。 -
Ministry of Energy。わりとボロい建物です。
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日曜日ということもあり、官庁街のあたりは人通りがかなり少なかったです。
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国立博物館に向かって歩くと携帯大手のTigoのオフィスがありました。
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国立博物館入口。入場料をいくらか払って中に入ります。人は少なかったです。
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これでケンテというガーナの織物を織ります。
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アシャンティ王の椅子。クマシの博物館でも同じようなのを見ました(クマシでは写真が撮れなかったですが)。
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角笛。
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ガーナ版親指ピアノ。
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こちらも親指ピアノ。
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コラに似た楽器か?
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国立博物館建物内。
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謎の木彫り群。
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その中に携帯を眺める木彫り。
ではないか。。 -
兜
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とある祭りでの写真らしいが、これは恐ろしい。
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こちらの老人が口に入れているのは蛇か。
伝統風習なのかもしれないが、昔のガーナ人は恐ろしい。 -
それに比べて現代のガーナ人は恐くない。
ちゃんと仕事しろ。 -
次は、Independence Squareに向かって歩きます。
その際に見つけた国立劇場。 -
周辺は建設中の建物がけっこうありました。
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サッカースタジアムがありました。
人がけっこういたので、そこら辺にいた人に「今日サッカーの試合あるの?」と聞いてみると、「15:30から試合がある」とのこと。この時13:30くらいでしたが周辺を散歩してから戻ることにしました。
ちなみに、このサッカースタジアムの手前あたりでちょっといかれた感じの男に"Chinese come on"と言われたが無視すると、"Korean come on"と言われたが再度無視。無視して歩くとしばらくついてきたし、周辺は人通りが少ないところだったのでちょっと恐かったですが、途中から追ってこなくなりました。 -
Independence Arch
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Independence Square
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Independence Square近くの通りで、太鼓叩きという男に、ガーナの太鼓を叩いてみるかと声をかけられました。特にサッカーの試合までにすることもなかったので、ついて行くことにしました。写真はその周辺の場所。
ひと通り太鼓を叩かせてもらった後、土産に太鼓を買えと。太鼓をたたかせてもらった授業料は払うが太鼓はこの後の旅行の荷物になるので買わないと言っても授業料は無料で太鼓を買ってほしいとのこと。
しばらく話しても向こうは全く引かないので仕方なく、40セディー⇒25セディー(約1250円)まで値切って小さな太鼓を買いました。 -
この右側の人が太鼓叩きの人。昔はサッカーしていたらしく体格も良い。
左の人はなぜか写ってきた赤の他人。写真を撮った後、この右の太鼓叩きが「こいつはここの住人じゃない」と不快そうに言っていた。知らない人とでも気軽に写真に写ったりするものなのか? -
日曜で普段よりは活気がないらしいが、Makola Marketの辺りを歩いてからスタジアムへ戻ります。
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チケット売り場でゴール裏2セディー、メインスタンド5セディー(約250円)のチケットが売っており、メインスタンドの席をとりました。メインスタンドでも自由席です。
チケット売り場からゲートに向かうと、「俺の2セディーのチケットと交換しろ」という人がいましたが無視。荷物チェックを軽く受けてゲートをくぐったのがこの辺り。 -
スタジアムに入ります。
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スタジアムの中。
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その時、15:00頃でしたが既に前半5分。13:30頃にスタジアム周辺で試合開始時間を聞いた時は、「15:30から」と言われたが15:00キックオフだったようです。時間適当に答えられたか。。
試合は、Accra Hearts of Oak vs Obuasi Ashanti Gold。首都の人気チームと地方クラブとの試合。Obuasiは金鉱ツアーのために自分も訪れたところだけに思い入れがあります。
Obuasiの旅行記はこちら
http://4travel.jp/traveler/andres/album/10650219/ -
スタジアムの様子。
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パノラマで撮ってみました。
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メインスタンド前列でも空きがあったので座りました。
右前方のペットボトルで水売ってる少年も商売そっちのけで試合を見ています。ノルマとかないんだろうな。。それとも自営業なのだろうか?
それから、右前方に見えるAccra Hearts of Oakの監督は白人でした。Nebojša Vučićevićというセルビア人みたいです。 -
前半途中から入ってきたこのAshanti Goldの10番がわりとテクニシャンでした。コートジボワールのDidier Florent Guibihi Koréという選手らしい。
http://www.footballzz.com/jogador.php?id=232692&epoca_id=0 -
Accra Hearts of Oakの54番がストライカー。Mahatma Otooという若手選手でガーナ代表歴もあるらしい。53分に強烈なミドルシュートを決めていました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mahatma_Otoo -
Accra Hearts of Oakの3番も中盤でよくボールをつないでいたいい選手でした。
Uriah Asanteという試合時点で19歳の選手らしいですが、これまでユース世代でも代表歴はないらしいです。
http://westafricanfootball.com/2010/11/02/uriah-asante/
試合後のインタビュー動画がありました
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ok1JS6iZgXs -
Ashanti Goldのサポーター席。
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Accra Hearts of Oakのサポーター席2階。
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PHOBIA LADIESというおばちゃん方がゴールが決まった後に踊りだしたりして、周りと比べたら派手に騒いでました。
サポーターはみんなで歌ったりするというより、それぞれが思い思いに野次を飛ばしたりしていて、個々人または小グループで応援していた様子。 -
ブブゼラも売っていました。
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3-2でAccra Hearts of Oakの勝利。
きちんとつないだり集団でプレスをかける場面が少ないなど、チームプレーが弱い。ワンタッチ・ツータッチでのボールまわしが少なく一人一人がボールを持つ時間が長い。それから、パスミスやトラップミスなど足元のスキルが甘い。個人レベルでは高い選手が何人かいましたが、チームとして戦ったら平均的にはJリーグのチームの方が強い印象を受けました。
試合結果はこちら
http://www.mtnfootball.com/africa/ghana/premier-league/matches/play-by-play/jan/08-hearts-of-oak-v-ashantigold.html
http://www.ghanafa.org/pages/reports/3206.php -
試合後、スタジアムを出ると臨時便だと思いますが、Kaneshie Motor Park行きのバスが停まっていたので乗りました。
バス内は地元Accra Hearts of Oakのサポーターだらけでしたが、バスが動き出すと、Obuasi Ashanti Goldのサポーター集団が歩くところをノロノロと進みました。サポーター同士で少し言い合いが始まったので、投石でも始まったらどうしようかとビビりましたが、言い合いは激しくなく投石もなく特段トラブルはなくバスは進みました。
Kaneshie Motor ParkからHansonic Hotelまで夕日を見ながら歩きます。 -
Hansonic Hotelから12セディー(約600円)でタクシーで空港まで行き、Air NamibiaでNamibiaのWindhoekまで飛びました。
これにて、11日間の西アフリカ旅行が終了。次は南部アフリカ。
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