2011　クロアチア　シベニク　～白亜の聖堂～

2011/05/19 - 2011/05/19

スプリットの旅行社のツアーに参加して、
クルカ国立公園とシベニクを訪れました。

シベニクは千年前クロアチアの王によって築かれた港町。

海の傍に建つ白亜の聖ヤコブ大聖堂を見学。

聖堂の建築は１４３２年ごろから始まり、１５５５年にようやく完成した。

完成まで１００年以上もの時間を要した。

ヴェネチアやトスカーナなどのイタリア人と地元ダルアチア人が建設に関わっていて、３つの文化とゴシックやルネッサンスがブレンドされた建築である。



クルカ国立公園の旅行記
http://4travel.jp/traveler/haru-/album/10652764/

エリア シベニク(クロアチア)

聖ヤコブ大聖堂

世界遺産です

白亜の聖堂

眩しい白さ！

正面ファサード

そういえば
アッシジのフランチェスコ大聖堂に似ている。
もちろん規模は違うけれど、
正面ファサード薔薇窓の辺りがそっくり。

堂々とした佇まいです

でも彫刻はとても繊細

四角い土台の上に八角形のドーム

聖ミカエルですね！

聖堂の中は撮影禁止のため
残念ながら写真はありません。

洗礼室（絵はがき）

この小さな空間では天使の彫刻たちに囲まれます。
何かあたたかいものに包み込まれるような感じのする場所です。
半地下になっているためでしょうか。
聖堂入って右奥、祭壇横の階段を下ったところです。

聖堂北側　ライオンのドア

一対のライオン
その上にはアダムとイブ

ライオンがちょっと狛犬っぽい

聖バルバラ教会

鐘楼が２つ
時計や窓が不規則に並んでいて
どこかユーモラスな教会です

海風で洗濯物がよく乾きそう

路地裏

小さな広場でサッカーをする子供達

中世の街並が残っています

建物を通り抜ける通路

本当に短い滞在でしたが、
シベニクを後にします。

やっぱりツアーだと慌ただしいです。
もっとシベニク街歩きしたかった。
高台にある聖ミカエル要塞にも行ってみたかったな〜。

シベニクからスプリットへの途中

ドライバーがプリモシュテンの街の見える所で車を停めてくれました。
（更新前にトロギールと思って写真紹介してしまいました。訂正します。）

ももであさんに正確な街の名前を教えていただきました。
（ももであさんありがとうございます〜。）

もう一度クロアチアに来る事ができたら
イストラ半島やアドリア海沿岸の街を
気ままにレンタカーで回ってみたいです。



☆よろしかったらクロアチアの旅行記ご覧下さい☆

＜１＞ドゥブロブニク
http://4travel.jp/traveler/haru-/album/10572156/
＜２＞フヴァル
http://4travel.jp/traveler/haru-/album/10574636/
＜３＞スプリット
http://4travel.jp/traveler/haru-/album/10648806/
＜４＞クルカ国立公園
http://4travel.jp/traveler/haru-/album/10652764/

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2012/03/25 09:13:09

  行ってみた〜い

  haruさん、おはようございます。
  まだ見ぬクロアチア。朝から美しい♪
  
  聖ヤコブ大聖堂は、確かにフランチェスコ大聖堂を彷彿とさせますね。
  ミカエルさんや狛犬、アダムとイヴに会えて楽しそう。
  路地裏の雰囲気は、むしろドゥブロヴニクより好きかも。
  
  ぼくもクルカとセットで、是非いつか訪れたいと思います。
  （最後の一枚は“プリモシュテン”ですね。）
  
  ももであ

  haruさん からの返信 2012/03/25 22:46:25

  RE: 行ってみた〜い

  ももであさん
  
  こんばんは！
  
  写真の街の名前、教えて下さってありがとうございます。
  旅行してから１０ヶ月経って、曖昧な記憶で紹介してしまってお恥ずかしい限りです。
  どうもありがとうございました。
  ももであさんに感謝です！
  
  ドゥブロヴニクは超〜観光地でした。
  昼間は人が多すぎて落ち着かない感じです。
  夕方にはツアーなどの観光客が減って、いい感じになるのですが
  日中はプラツァ通りなんか日曜日の渋谷くらい人がいましたもの。（苦笑）
  
  メジャーな観光地の人ごみ、疲れてしまっていけません。
  小さめの街の方がゆっくり街の雰囲気を味わう事ができていいですね。
  海岸沿いの小さな街を一泊ずつ訪ねる旅してみたい〜♪
  
  クロアチアとボスニア・ヘルツェゴヴィナ国境は緊張感があります。
  独立戦争の蔭を感じました。
  緩衝地帯としてもうけられた場所らしいのですが、
  ドゥブロヴニクを中心としたクロアチア南部海岸地帯が
  まったくの飛び地になってしまっている経緯は複雑そうです。
  クロアチアが２０年前に戦争をしていたなんて信じられませんが、
  よく見ると戦争の傷跡を見つける事が出来ます。
  目に見えない国境線の争い。
  いつになく、いろいろ考えさせられる国境通過でした。
  
  　haru