にいがた酒の陣２０１２　待ち遠しきかな　にいがたの　優しき春と酒の陣

2012/03/17 - 2012/03/17

柳都にいがたに春を告げるイベント「にいがた酒の陣２０１２」が新潟市で行われました。
このイベント、昨年２０１１年は３月１２日・１３日に開催予定だったのですが、
前日に東日本大震災が起こり、急遽中止になったそうです。
そのため、昨年前売り券を購入しイベントを楽しみにしていた方も大勢いらっしゃったそうです。

このイベントは、新潟県内の約90酒蔵が集結し約500種類の日本酒が楽しめます。
前売りの試飲チケットは１８００円で２日間有効です。新成人の方は５００円です。
試飲せずに入場のみだと無料です。お酒の飲めない方やお子さんはチケットなしで
入場できます。お酒を買うだけの入場もチケットなしでＯＫ。

タイトルに使用した「待ち遠しきかなにいがたの優しき春と酒の陣」は
パンフレットに書かれていたキャッチコピーで、素敵な言葉だと思いタイトルにさせていただきました。

エリア 新潟市(新潟)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

会場の朱鷺メッセまでは、駅南から歩いて行きました。
ちょっと遠回りだったかもしれず、所要時間は４０分ほど。

跨線橋から目指す朱鷺メッセが見えます。

朱鷺メッセの歩道橋。

お酒を飲むイベントなので、タクシーで来場する方が多いです。

前売りチケット有りの人と、当日券購入・試飲なしの人とは
こちらで入り口が分かれます。

チケットを見せて、この辺りで試飲リストバンドを付けて貰います。

試飲リストバンドです。本人しか使えないため、とりはずすと無効です。
翌日も来る方は、一晩付けたまま過ごさなければなりません。
入院患者さんのリストバンドみたいですね。

階段を下りて会場へ行きます。
手前のブースで、先着１万人に「やわらぎ水（ミネラルウオーター）と試飲お猪口をチケットと引き替えます。

試飲ブースはお猪口を持った人でごった返しています。

イスとテーブルもありますが、とても混み合っていてなかなか空席はなかったのですが、午後１時頃で、朝１０時から来られてる方が帰られるようで席を立たれたので、席をゲットできました。

ツマミになる食べ物を食べるときに、席があると落ち着いて食べることができました。

２０１２年の試飲用お猪口

つまみに買った竹徳かまぼこの海老しんじょうなど。

夫に「竹徳かまぼこのブースがあったから、何かつまみに買ってくるわ」というと、隣のおにいちゃんが「竹徳なら、海老しんじょうがオススメ」と教えてくれたので、しっかり海老しんじょうをゲット！

となりの席のおにいちゃんは、梅干しなど家から持参していて、うちにもおすそわけしてくれました！

試飲のお酒だけでは足りないので、試飲と共に販売されてるお酒を買いました。
これは、大洋盛のお酒。

ちょっと甘めのお酒でした。

夏子物語の酒蔵のブース。

試飲してあっさりしていた「夏子物語」

こんな感じで舞台の近くに椅子席があります。
みなさん宴会状態。

会場全体。
手前側が食べ物のブースで、奥側がお酒のブース。

こんな感じで、夏子物語の酒蔵のブースもありました。
とにかく、人が多すぎて大変でした。

途中レルヒさんが登場。
オーストリアの軍人さんで、日本で本格的にスキー指導をした方だとか。

午後４時頃から、舞台では古町の芸妓さんの舞が始まりました。

きれいどころの舞ははんなりしてよろしいなあ。

帰りはこの看板の辺りも混み合っていませんでした。

帰りのタクシー待ちの長い行列。
うちは、帰りはバスで駅まで戻りました。

自宅用に買って帰ったお酒。
ふだんはあまりお店で見かけないようなお酒もいろいろありました。

おもしろいイベントであったけれど、あまりの混雑だったので、翌日はパスですねえ。
リストバンドもあるので、翌日も有効だし、朱鷺メッセまではそれほど遠くないんですけどね。
前売りチケットを買って、２日共行くと、１日９００円で試飲し放題なんですけど、ゆっくり座って飲みたいですしね。

隣の席のおにいちゃんによると、数年前は前売り券も１０００円だったそうです。

来年行くとすれば、試飲チケットなしで、買うだけにするかなあ。
結構首都圏からのお客さんも多いようで、会場内はキャリーバッグを引いて試飲してる方もいらっしゃいました。