ひたすらブルーの世界・おとぎの街～シャウエン・Chaouen～【夜のメディナ】

2012/02/29 - 2012/03/01

モロッコに行くことになって色々調べているうちに、このシャウエンという街の存在を知りました。

1920年まで外国人（異教徒）の立ち入りを禁止していた街

そう聞いてますます興味がわきました。
日本からだと交通の便があまりよくないので、シャウエン行きを諦めようかと思いましたが、本当に行ってよかった！！これからモロッコ旅行へ行かれる方にぜひオススメしたい街です。

この旅行記ではメディナ内(夕方～夜)の様子をメインにしています。
メディナ内(昼間)の様子はこちら↓の旅行記をご覧ください。

ひたすらブルーの世界・おとぎの街～シャウエン・Chaouen～【メディナ】
http://4travel.jp/traveler/smurfy/album/10652630/
ひたすらブルーの世界・おとぎの街～シャウエン・Chaouen～【メディナPart2】
http://4travel.jp/traveler/smurfy/album/10652721/

エリア シャウエン(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

某ガイドブック（地球さん）でおなじみの有名な門。

お昼過ぎからずっと歩きっぱなしだったので、だいぶ疲れきって、Sちゃんとカフェで休憩しました。

少しずつ日が暮れて行く様子もとてもきれいでした。

疲れた時のオレンジジュースは最高に美味しかった♪

マラケシュのフナ広場ではオレンジジュースは4DHだったけど、このカフェでは10DH
日本円で考えれば果汁100%のフレッシュジュースが100円なんて激安だけど、モロッコ価格で考えると高いかな。

カフェで休んでいたら、すっかり夜になってしまいました。

夜のシャウエンの雰囲気も最高です。
昼とはまったく別の顔を見せてくれました。

人もまばらで、静かな夜でした。

ここだけは青ではなく、エメラルドグリーン。
シャウエンでは珍しい色でした。

夜になっても、外壁につるしたままの商品。

売れるまで家の中に取り込まれることはないのかなぁ？と不思議でした。

左側には灰皿がたくさん。

モロッコの灰皿は形がおしゃれなんですね。

窓から漏れる光がやわらかい。
壁のゴツゴツ感との相性もステキ♪

メディナ内の石畳は何百年も修復していないので、すり減ってつるつるです。雨の日は本当に滑るらしいので、滑りにくい靴での観光がベストです。

ピンボケですみません。
でも色合いがきれいだったので載せてしまいました。

手前の塀の上が波のような形になっています。
なんてラブリーなんだっ！！

ドアの上にある★マークを見ると、すぐ写真を撮りたくなってしまいます。

地元の人でにぎわっているお店でSちゃんと夕食。

英語が通じず、"なんちゃってフランス語"で
ハリラ（スープ）とケバブをオーダー。

あんなめちゃめちゃのフラ語でよく通じたもんだなぁ・・・と思っていたら、数分後。

←頼んでいないものまでテーブルに運ばれてきました。
おそらく、意思疎通ができないアジア人だから、「まぁ、てきとーに盛り合わせを出してしまえ」ってなことで、てんこ盛りになった揚げものが出されたのだと思われます。＾＾

Sちゃんと二人分で、合計32DH
安くておいしかった♪

←その揚げ物の盛り合わせ。

左：ケバブ
中央：なすのフライ
右：魚の練り物のフライ

ケバブと練り物のフライは美味しかったけど、なすはあまりの薄さにびっくり。ナスそのものより衣のほうが分厚かった。

この後、Sちゃんと別れてホテルへ向かいました。
Sちゃんとシャウエンを回れて本当に楽しかった。
Sちゃん、ありがとー♪♪♪

シャウエンのホテルは大当たりで、あまりに魅力的だったので、別の旅行記にアップします。