2012/03/13 - 2012/03/14
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NAOKIさん
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カナダ唯一のフランス語圏のケベック州を
回るノープランの旅。
★モントリオール編★
自分が気が向いた方向に行き
やりたい事だけをやる。
だけれども
旅は自分の今、必要な事だけを
見せてくれ、学ばせてくれる。
人との出会い、文化の違い、
言語の違い、様々な事を
身をもって体験する事で
自分自身の固定観念が外れていき
自由になっていく旅である。
【行程】
★1日目
キッチナー
↓
トロント
★2日目
モントリオール
★3日目
ケベックシティ
★4日目
ケベックシティ
↓
モントリオール
★5日目
トロント
↓
キッチナー
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★モントリオール編★ 1日目・2日目の旅行記
http://4travel.jp/traveler/naoki1201/album/10653058/
★ケベックシティ編★ 3日目・4日目の旅行記
http://4travel.jp/traveler/naoki1201/album/10653263/
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【持ち物】☆フランス語☆
・ボンジュール (おはよう、こんにちわ)
・メルシー (ありがとう)
・オルボワール (さようなら)
・エクスキュゼ・モワ(すみません)※人に話しかける時
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
もうすっかり同じみとなった
このバス停。
ホームステイ先の家から15秒歩いた先にある。
この旅もここからスタートである。 -
そう。
この旅は2泊5日の旅である。
すなわち夜行バスで2泊の
まさに貧乏旅行。
ホテルはもちろんユースホステル。
9時半のViarail鉄道の電車に乗るため
駅に到着。
駅はがらんとしてて
駅員さんが一人いるだけ。
切符を購入。
駅員さんがとても親切だったので
とてもいい気分になれた。
人の優しさって伝わっくるからおもしろい。
切符は学割がきいた。
思いっきり日本語しか書かれていない学生証でも
大丈夫みたい。 -
少し待ち、電車がホームに滑り込んでくる。
なかなかかっこいい。
インターネットが使えると思っていたが
使う事は出来なかった。
前回は使えたから
回線が混んでたのかな?
とにかくトロントに向かう。 -
トロントの地下マップ
行きたいところにはだいたい地下で行けてしまえる
寒いからなのか妙に地下が発達している
なんか迷路みたいで面白い。
バスターミナルのある最北端のを目指す。 -
地下のマップを駆使してもすぐに迷ってしまい
地上へ。
北に進むと見えてきたのが
トロントcityhall。
ライトアップされていてとても綺麗。
夜のトロントはホームレスをたくさん見ることが出来る。 -
地上をてくてく歩き
バスターミナルへ
トロントからモントリオールまでは夜行バス(休憩なし)で
約6時間。
お値段破格の片道17ドル。
さすがメガバス。
ニューヨークの12時間バスを経験していたので
楽ちん(*^_^*) -
朝6時30分モントリオールバスターミナルに到着。
バスターミナル到着後、どこにいくかネットで
検索しだすありさま。
とりあえず朝ごはんやということで
近くのコーヒーショップに入ってみた。 -
外観
入ると早速「ボンジュール」
完全にこのタイミングまでフランス語圏である事を
忘れていた。
メニューもすべてフランス語。
オーダーの仕方もわからない。
でもフランス語が分からないと察してくれてたのか
すぐに英語に切り替えてくれた。 -
店の中
雰囲気が良くて
朝早いのにちょくちょくお客さんがいて
みんな普通にフランス語を話していた。
これはフランス語アプリを
ダウンロードする必要がありそうだ。 -
モントリオールはベーグルが有名と
つい先ほど調べた情報から
ベーグルをオーダー
これは本当にうまかった。
ベーグルがこんなうまいとは思っていなかった。
感動。 -
覚えたての単語、メルシー(ありがとう)
と言って外にでてみると雨が降り出していた。
冬の雨はなかなか冷たい。
モントリオールはトロントに比べてぐっと気温は下がる。
街を歩いていると
いたるところにアートの壁画を見る事が
出来る。
歩いているだけですごく楽しめそうだ。 -
雨なので地下鉄を使って
モントリオールで最も有名なノートルダム大聖堂に向かう。
地下鉄の切符販売機。
フランス語表記が多すぎて切符一枚買うのにも
一苦労。
運賃はモントリオール市内どこまでいっても
3ドル。
英語表記も一応あるので心配なく。 -
地下鉄の駅構内
こうやって見てみると
地下鉄はとても清潔で十分に明るい
気軽に利用できる
地下鉄だと思うし
とても便利なのでとても使える。
火曜日の朝8時
通勤ラッシュの時間だが
日本ほど混んでいなくて
なんとなく圧迫感がないのが好きだった。 -
駅を降りると目に飛び込んできたのが
この建物。
建物が中世のヨーロッパを思わせる。 -
ノートルダム大聖堂を探していたが
どこにあるのかわからない。
ぶらぶら歩いていると
こんな立派な建物が
調べてみるとこの建物はボンスクールマーケットと言い
中には何十ものテナントが入っており
コーヒーショップなどもあり
ちょっとしたショッピングセンターだった。
朝9時の時点ではまだ空いていなかった。 -
石畳の道路が歴史を感じさせてくれる。
この一帯(モントリオール市内の港側)
は旧市街でまるでヨーロッパみたいな街並みが
広がっていて
自分を中世のヨーロッパにワープさせてくれた。 -
ちょっとした
通りの外れ
雨が強くなってきて
ここで一休み
日本から持ってきた折り畳み傘
が雨に打たれて染みてきてぽたぽたと
しずくが内側に落ち始めた。
これはまずい(・へ・) -
サンポール通りを歩いていくと
少しひらけたところに出た。
なんでも夏はもっと人で賑わっていて
大道芸人まで出動するみたいだから
要チャックな場所である。 -
自分の傘もそろそろ限界そうなので
おみあげ屋さんに入って
どこにモントリオール大聖堂があるか尋ねてみる。
全く違う方向を歩いていたみたい。
一体どこで間違えたんだ。
そこでもとにかうフランス語覚えるために使う
「メルシー」ありがとう
語学はやっぱり使ってなんぼだよな
知識は活用して初めて価値を持つ
英語も同じ。
コミュニケーションの道具として使って
初めて価値をもつと自分は思う。 -
教えてもらった道を歩いていくと
なんか見慣れた文字・・・
あれは!!
なんとマクドナルドではないか。
マクドナルドがモントリオールの街並みと
一体化してそこに現れた。
なんとまた洒落たマクドナルド。
変わった景観のマクドナルドを見れるのも
海外ならではないだろうか。
ここはれっきとした観光スポットである。 -
ついに到着した。
堂々そびえたつモントリオール大聖堂
なんと立派なんだ。
朝9時半だったが
もう入場できるとのこと
10時からしか入れないとショップ店員は
言っていたが普通に入れてしまった。
入場料10ドル -
モントリオール大聖堂の前の広場
この石像はいつもかわらず
ノートルダム大聖堂を見守っている。 -
中に入って待ち受けていたのは
なんとも神秘的な光景だった。
自分はただ茫然とこの教会の圧倒的な
美しさに見とれていた。
観光客のまったくいない朝9時半
物音もいっさいしないモントリオール大聖堂の中で
鳥肌が立ち自分は
完全にこの空間と一体となるのを感じた。
こんな美しい教会を見たことがあるだろうか。
この教会は世界一美しい教会に違いない。 -
後ろを振り返るとそこには
7000本ものパイプから出来ているパイプオルガンが
自分を見下ろしていた。
このパイプオルガンが奏でる音は
さぞ素晴らしいに違いない。
聞いてみたいと思ったけど
今回は聞くことは出来なかった。 -
ノートルダム大聖堂から
たくさんのふしぎな力をもらった。
自分は何でも出来る
と改めて思えた瞬間だった。 -
ノートルダム大聖堂の中の装飾。
窓ガラスすべてに装飾が施されており
見るものひきつける不思議な力がある。 -
教会内は
ものすごい数のローソクで
照らされていて。
ここでも十字架がローソクによって
作られていた。 -
教会内を奥に進んでいくと
そこはまるで財宝が隠されているのでは
ないかと思わせる
講堂に行きつく。
金色で装飾されたこの部屋は
自分を金色で照らしていた。 -
教会内の椅子は一つ一つに
木彫りがされていて
ノートルダム大聖堂は一つのアートといっても
過言ではないだろう。 -
教会内の階段。
どこをみても手抜きがなく
完ぺきに作られている。 -
イチオシ
最後にもう一枚写真をとって
モントリオール大聖堂を後にする。
結局1時間くらい中にいた。
でもまるで時間は止まっているかのように
思えるほどあっという間だった。
途中、椅子に座り瞑想しながら
この教会からたくさんの事を
教えてもらった。
この時間じゃなかったら
観光客がいっぱいでこんなに色んな事を
感じ取る事は出来なかったと思う。
ちなみに教会内には日本語パンフレットも
準備されていてこの教会に対する理解を
深めやすかった。 -
外に出ると雨はほとんどやんでいた。
お腹が減ったという事でここから見えた
中華街に向かうことにした。 -
モントリオールの中華街の門が
中華街への入り口である。
それにしても
中華街は世界各地にの都市に広がっている。
日本でも横浜をはじめ、長崎、神戸と中華街が広がっている。
ここの一角だけ中国独特の街並みを形成していて
人も中国人ばかり -
中華街の街並み
雨のせいか人はまばら
おいしそうなレストランに入ってみる -
中でジャージャー麺をオーダー
1〜2分もしないうちにジャージャー麺登場
一体どうやってこんな早く作っているんだ(゜o゜)
しかもボリュームほ想像以上。
食べきるので精一杯。
普通に横の外人は同じジャージャー麺をオーダーして
半分以上残していた。
お会計の時に
払い終えて戻ってきた店員が
「はい。これチップとしてもらうからね」と
2ドルをもって去って行った。
あれ?
チップってお客が決めるんじゃなかったの。 -
食後、お腹がきつすぎたので
ティムホットンでコーヒー休憩。
今度はモントリオールのダウンタウンに向かって再び
歩き出す。
途中また面白い石像が。
彼は準備体操中みたいだ。 -
そしてふらふらと行き着いたのが
マリア大聖堂。
ここもモントリオール内では有名な
観光名所の一つである。 -
中に入った時は
ちょうどお祈りの最中だった。
昼間の休憩時間をつかって
来たと思われるサラリーマンの姿も
見ることが出来た。
彼らの中でお祈りは
生活の一部となっていた。 -
イチオシ
外に出るとなんだか人だかりが
警察まで来ていてロープが張られている。
交通事故みたいだ。
ちょっと興味をもち近づいてみると
そこには
不思議な光景が。
一体何がここで起こっているのだ!?
最初、全く理解できなかった。
上から降りてきたのか?
いやいや。
これは完全にアートだ。
しかも道路に穴をあけて精巧に作られている。
さすがアートの街。
面白いものを見ることが出来た。 -
ダウンタウンのショッピングセンター
たくさんのお店が入っていて
ダウンタウンの中心に位置している。 -
中には大きなフードコートがあって
だいたい好きなもの何でも
見つける事が出来ると思います。 -
港側の旧市街に戻って
街を探索。
なんかこっちの街の方が現代の街並みよりも
落ち着くし歩いてて楽しい。
一軒のお店で見つけた
ドラクエを思わせる剣。
注意書きで大変危険なので
剣を抜かないでくださいと書いてあるにも関わらず
抜いてみた。 -
港にいってみたら
そこは寒さのため凍っていた。
向こう側に見えるのがダウンタウン
手前が旧市街。 -
港から旧市街を眺めてみた。
電車も通っているのだろうか。
見てみたかった。 -
旧市街の街並み。
ケベック州の旗がなびいている。
モントリオール大都市圏の約70%の人が
フランス語を第一言語としている。
でも英語を使う人もけっこう多いので
普通に心配はいらない。 -
お店で見つけた壁掛け時計。
計算するのが少し大変だが
ユニークに飛んだ時計である。 -
これはカナダで有名な石像。
おみあげでいつも目にする。 -
旧市街を歩いていると
街角に3人の女性が
思い切って声をかけてみる事にした。
せっかくの旅行だ。
失敗してもいい思い出になるだろう。 -
フードコートで夕食をとって
予約してある
ユースホステルに向かう。
歩き疲れてもうへとへと。
しかし旅はまだ2日目。
部屋が同じだったオタワから来た
人と少し話し眠りに落ちて行った。
さらなる感動を求めて明日はいよいよ
ケベックに入る。
★ケベックシティ編★
http://4travel.jp/traveler/naoki1201/album/10653263/
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この旅行記へのコメント (3)
-
- わんぱく大将さん 2012/03/31 20:27:03
- 縦書き看板のマック
- NAOKI殿
この歳になったらマックも、はいらんが。 たて書きの看板も珍しいね。
マヨルカの大聖堂も、ここはガウディの弟子のジュジュールが関与してて、
おもしろいです。正直、スペインの聖堂は、全くもって興味なしだけど、カタルニアのは(ここはスペンではないけど)、特にガウデイ株式会社のものは、私好みです。仕事でマヨルカにいたのに、行けなかった。。。くそっ!
大将
-
- 夏への扉さん 2012/03/23 01:17:09
- 大聖堂
- NAOKIさん、はじめまして。
モントリオールの大聖堂は重厚な雰囲気ですね。
スペインの大聖堂は、真っ白+キンキラな所が多かったかな。
バルセロナの大聖堂は、ちょっと暗めでした。
スペインへ行ったら、いろいろな大聖堂を見て下さい。
マックも国によって雰囲気違いますね。
マドリードの繁華街、グランビアの元宝石店のマック、
若者が立派な建物に出入りしているので、なぜ?と思ったらマックだった。
コーヒーは普通のコーヒー飲みたくてもエスプレッソタイプ。
北京のマックは自分でトレイを片付けない(ゴミ箱がない)。
せっかく外国行ったのにファーストフードなんて、と言う人もいますが、
同じチェーン店だから、かえって違いがわかりますね。
計算が面倒な時計、インテリアに素敵だし頭も良くなる? これ欲しい!
なつ
- NAOKIさん からの返信 2012/03/23 23:45:26
- RE: 大聖堂
- なつさん
掲示板への書き込みありがとうございます。
スペインの大聖堂には必ず行ってみたいと思います。
世界のマックを見つけるのも一つの旅の面白さでもありますね。
次の旅でも発見したら旅行記に載せたいです。
なつさんの旅行記もこれからも読ませていただきます。
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