岐阜市　加納天満宮

2012/03/15 - 2012/03/15

岐阜市加納天神町にある加納天満宮の紹介です。

エリア 岐阜市(岐阜)

加納天満宮は、岐阜県岐阜市にある神社である。
旧県社で沓井城の守護神であった。

境内には、岐阜和傘を始めた松平光重をたたえる、「傘祖彰徳碑」がある。

菅原道真を祭神とする神社である。

道真が優れた学者であったことから天神は「学問の神様」ともされ、多くの受験生が合格祈願に詣でる。
参拝して筆を買うと受験に利益があるともいう。

太平洋戦争の戦火でほとんどが焼けてしまい、
階段のこの様な穴が何なのか現在でも解っていない。

2003年（平成１５年）１０月本殿を新築する。

昨今の和装ブライダルブームによりここで
多くのカップルが挙式を行っている。

11月の七五三シーズンには地元の多くの子供たちが
その成長を祝っている。

初春には境内にこのような綺麗な梅が咲く。

かつて加納地区には９台の山車があったのだが、1台を除き太平洋戦争の戦災で焼失している。

唯一残った山車「鞍馬車」は加納天満宮に保管され、岐阜市の有形重要民俗文化財に指定されている。

奥にはお稲荷さんも祭られている。

お稲荷さんは、もともとは五穀豊穣の神様ですが、
現代では商売繁盛の神様になっているので地元で
商売をしている方々が多く参っている。

〒500-8473 岐阜県岐阜市加納天神町４丁目１

058-271-0706