上海・西安

2011/03/14 - 2011/03/21

2011年上海・西安２人旅

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

震災3日後の2011年3月14日、予定通りJALにて上海へ。

上海浦東空港到着後、空港発最終のリムジンバスで六角場へ向かう。
バスは運転がとても荒く、前を走る車を全て抜きたいらしくものすごいスピードで蛇行運転。

死ぬかと思った。

この日はワシントンホテル泊。
朝食は食べるものに困るほどまずかった。

3/12、上海浦東空港に向かう。

地下鉄を使い竜陽路駅からリニアで空港へ。

車内の様子。
朝早めというのもあってか、利用者はとても少なく車両に他の乗客はいなかった。

乗り心地は快適。
清潔で広く、速度感も楽しめた。

収納もあってバックパックも簡単収納。

空港到着後、春秋航空の国内線カウンターでチェックインした。
対応した春秋航空グランドスタッフは英語を話せないらしく、始終意味不明だった。
とりあえず乗れたからよかった。

西安到着後、ジンジャンインの西安解放路に泊まった。
バスタブはないが、お湯もちゃんと出るし何よりも安かった。

3/16、西安からバスで兵馬俑を見に向かった。
途中、華清池で降ろされたが記念写真のみとって兵馬俑へ向かう。

兵馬俑到着。

バスターミナルから兵馬俑まではおみやげ物屋などが軒を連ね、その間ずっとガイドの勧誘がある。だいぶしつこい。

日本語でも看板があって旅行はしやすかった。

坑内。

兵馬俑観光後、乗り合いバスで西安旧市街に戻った。

観光用のバスを使うと少し高いが早くつく。
一方でローカルバスを使うと、乗客がいれば停まるのですごく時間がかかったが、ローカルな雰囲気で楽しめた。
バスはオンボロだったが・・・

旧市街到着後、城壁に上った。

こんな格好をしたおじさんがいて面白い。

城壁の上はこんなかんじ。
距離が長すぎるのでレンタサイクルを借りればよかった。

夜はライトアップ。

観光後はイスラム街へ。
ショウロンポウを激安で食べたり、散策するだけでも楽しかった。

3/17、この日は玄奘三蔵ゆかりの大慈恩寺へ。
まさに平山郁夫の世界だった。

夕方、西安駅から上海駅行きの寝台列車に乗車。

軟臥は４人１部屋でそれぞれ個人テレビがついていた。何も映らなかったが・・・

各車両にはお湯の機械があり、カップ麺などを食べられる。
また、弁当の車内販売などもあり充実していた。

寝心地も快適で、上海までゆっくりとできた。

3/18、上海到着後、和諧号で蘇州へ向かった。
差額がすこしだったので、ビジネスクラスに乗った。

蘇州到着後、またジンジャンインに宿を決めた。
今回は英語が通じた。

チェックイン後、蘇州街歩き。
とりあえず有名な拙政園を目指す。
水路があって蘇州感あふれる。

拙政園到着。

オレンジ帽をかぶった団体観光客に追われ挟まれ、身動きが取れなくなったｗ

園内はきれい。

他の庭園もめぐるつもりだったが、拙政園だけで十分飽きたので街歩き開始。
山塘街まで徒歩で行った。途中、地元の市場に寄り道したりと楽しめた。

3/19、蘇州は思いのほかすぐに飽きたので、新幹線で上海に戻った。

上海到着後は寒さと雨でほとんど観光はせず、食事しかしなかった印象。
バンドや豫園などの有名どころにも行ったが、写真を撮らないほどに興味がなかったｗ

そのまま2日間過ごし、21日に帰国した。