2011/09/30 - 2011/10/01
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100chanさん
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イタリア滞在8日目。フランス風なイタリア建国時最初の首都トリノを離れて、ヴェローナへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
Freccia Rossa特急列車に乗って、ミラノからヴェローナへ。
ものすごく冷房が効いてて、今度は寒いくらい。
スーツケースも座席の間にも置けて非常に便利。
ヴェローナに到着後、バスに乗ってブラ広場で下車。
城壁の外側に今夜の滞在する Hotel De' Capuletiへチェックイン。
なんとエレベーターは一人しか入れず!しかも、明日から改装工事に入るらしく、工事関係の人がゾーロゾロ。めったに遭遇しない状況に興味津々である。それにしても、イタリア人とてもよく働く。動きに無駄がない。 -
エレベーターは確かに替えないといけないと思うけど、部屋はとっても使いやすい。 水回りもまったく問題なし。改装したらどう変わるのか期待したい。
ん?またここに泊まる? 窓付きバスルームなんて今まで経験あったかな? -
ひとまず荷物を置いて街歩きへ。
やっぱこれは見ないと。ヴェローナのコロッセウム。
ローマ時代の軍服をきた怪しいお兄さんは無視して(観光客と無理やり写真を撮ってあとで高額請求するらしい・・現に、ここに来る前にローマで同じ商売の輩がローマで暴力も働いて捕まった)
中に入場。6ユーロ。入場券売り場のおばさんが小銭のタワーをたくさん作っていたのが見えたのだけど、いろいろな額の小銭を集めて4ユーロに作っているらしい。ちょうど前のお客が10ユーロ払ったとき小銭タワー1本を渡したので理解した。ひょえ〜〜やめてください。そのお釣りの渡し方・・
と、思ったので迷わずきっちり払った。 -
アレーナでは催し物の準備の真っ最中。ステージではマイクテストでパフォーマンスが。男性がマイクをもってステージに立ち、イタリア語、フランス語、ドイツ語、英語で会場の笑いを誘って盛り上げてました。こんな風に・・
Today, I am stunding here just to improuve my english .
Can you here me guys ? A bon ? Gute ?
そうすると、それぞれの言語の国の学生が「聞こえるよ〜」と掛け合いが。 -
ぴかぴかに光るアレーナの座席。古代ローマ人も現代人もおんなじところに座れるなんて、感動〜〜
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アレーナの通路。
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アレーナに通ずる階段。
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アレーナをでて、エルベ広場へ向かいます。マッツーニ通りはショッピングストリートで、観光客でたくさん。
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ブランドストリートの裏道で・・・
やってしまったパパラッチ。
ヴェローナの街並みに似合いのワンシーン -
さて、ランベルティの塔へ登ってきました。
6ユーロで入場できます。階段とエレベーターを使っていきます。 -
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ジュリエッタの家。どこぞのTVクルーがちょうど撮影しておりました。
それにしても、ものすごい壁の落書き。電話もカップルの落書きが・・ -
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市街地を抜けて、目指すはテアトロ・ロマーノ(ローマ劇場)。
1世紀に建造されたそうです。
ここに向かうまでのアディジェ河沿いの散歩もいいですよ。 -
テアトロ・ロマーノの管理棟兼住居?
この建物の下にもローマ時代の遺跡が -
劇場は工事中。正面に見える建物が考古学博物館です。入口は目立たないところにあります。
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絶景かな
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ヴェローナといえばこの景色、このアングル。
よく見るヴェローナの風景はここから撮っているのでしょうか? -
テラスにはローマ時代の遺物がゴーロゴロ。
こんなのがいまもザクザク出てくるわけだ。
このあと、ロミオの家とされる建物にある郷土レストラン
Osteria al Ducaで晩御飯。15ユーロで馬肉の煮込みやポレンタを食す。
半端ない量の多さで途中でギブアップ。おいしいから底なしにたべたかったなあ・・ -
次の日、ホテル・カピレット営業最後の日。朝食タイムまでは営業するようで、食事内容もサービスも合格点。サーブのおばちゃんがとても朗らかで親切です。周りは、ドイツから自転車旅行のおじさん二人組とか年配の夫婦など、年齢層が高めな感じ。
チェックアウト後、荷物を預かってもらって(この段階でもうホテルは工事真っ最中)ジュリエッタの墓を見学に。ホテルから1ブロックの近さでした。 -
Tomba di Giulietta 、フレスコ博物館の中庭
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ジュリエッタのお墓。
ここも落書きだらけ。なんと、この石棺にも・・
と、驚きながら落書きを眺めていると、イタリア人のおじさんが
「あなたも名前を是非、書いて行きなさい。ペンは持ってる?」
と、お誘い。落書きは文化なのですね、イタリアでは。
かくして、100とイタ友は丁重に落書きは辞退してまいりました。
ここのフレスコ博物館にはちょっとしたホールがあって、結婚式ができます。私たちが行った時も、ちょうど下見に来ていた方が。
A city of LOVE を歌うヴェローナで結婚式はいかがでしょう? -
スカリジェロ城へ。
中庭では日本語の看板を見かけました。日本人芸術家の作品展があっていたようです。 -
スカリジェロ橋で。
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スカリジェロ城壁。
とってもいいながめ。ヴェローナに来れてほんとに良かった。
ほかの4トラヴェラーさんのなかでイタリア旅行をここを起点にする方がいるのがよくわかる。国際列車もフランス、スイス、ドイツ、オーストリアからたくさん来るし。また来たいです、ヴェローナ。 -
お昼ごろ、ホテルに戻ってたくさんの思い出を詰めたおっもいスーツケースを受け取り、ホテルの隣の小さなスーパーでイタ友はランチを調達。
そして、券売機でローカル列車のチケットを現金で購入。
やられた・・小銭のお釣りの山! イタ友が笑いながら戻ってくるので??
と思っていたら、「ごめんね〜〜、お釣りが小さいコインでいっぱい出てきたの。仕方がないね〜〜」って、お財布も重くなったぢゃないか・・
以来、私のなかではヴェローナ=小銭・・とインプットされたのでした。
ぜ〜〜んぜんロマンチックぢゃないねえ〜〜
そして、またローカル列車の暑さにうなされながら、最後の旅先Veneziaに向かいました。
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