2012/03/03 - 2012/03/06
2716位(同エリア4949件中)
みなみんさん
今回はゆったりした気持ちで前回見落としたところや行ってないところを見てきました。
いつもの通りですが貧乏一人旅です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回はJALの特典旅行活用、JALの香港便(羽田発着)が何としても取れない(特典は)のでOneWorld でキャセイ便を取りました。JALプロパーよりも3千マイルもたくさん払ってです。でも往路は成田便です。
とにかく日本午前発便なので良しとしましょう。 -
香港には前回の台湾経由便と比べて若干早く着きました。余裕なので空港からA21のバスで重慶大厦へと行き軍資金調達です。前回は1万円で1千ドル超だったのですが今回は930ドル、そこまで円安になってましたっけ、というところ。余裕があるので星光大道経由でスターフェリーに乗って中環を目指します。
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スターフェリーはいつ乗っても旅情を感じさせます。中環のビル群が雲で霞んでいます。
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中環のifc経由で上環まで歩いてゆきます。信徳中心の吉野家で初めて海外牛丼を食べました。あっさり味でまずまず、なぜかコーラがセットでした。
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イミグレを通り抜けTurboJet乗り場へ。いよいよ澳門です。
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やっと着きました。お腹はいっぱいなので新口岸に向かいバー街のとあるスポーツバーでビールです。ミニ六本木というところでしょうか、ここは香港のランカイフォンと並び称される澳門のランカイフォンです。場所は観音像のすぐ近くです。
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泊まったのはこのド派手な老舗カジノホテルです。
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古い割にはメンテがきっちりされていて重厚さをも感じさせる室内です。
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冷蔵庫の中の飲み物は飲放題、って一人でコーラ4本も飲まんわなぁ。ビールもあります、でなくなったら電話すると補充してもらえるとのことです。
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翌朝、さっそくお散歩です。ウインやMGMの方にお散歩、振り返るとグランドリスボアや中国銀行のビルがよく見えます。
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次にお約束のセナド広場に向かいます。日曜日なんですが空いてます。
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民政総署の中庭です。黄色い花が咲き誇ります、そう澳門はもう気温20度を超えてます。
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義順のミルクプリン、あずき添えです。
普通のミルクプリンを食べようと思って入ったら、前のおばちゃんがあずき入りを食べていておいしそうだったので頼んでみました。なぜか和風ですな。 -
聖ヨゼフ聖堂です。階段の下から見上げる教会は立派です。
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前回来た時見落としていた(あるいは気付かなかった)のですが、ここ聖ヨゼフ聖堂には教科書でも学びましたフランシスコ・ザビエルの腕の骨が保存されております。写真のケースに入っているのですがとても見づらいです。でも何かがあります、骨です。
フランシスコ・ザビエルは日本を離れた後澳門に入り祖国に帰る途中でここ澳門からほど近い上川島で亡くなったとのことです。 -
この教会は本当に立派で重厚感があります。
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それからもう一つ見逃していたもの、世界遺産であるセントオーガスティン広場の一角にある「バンコ・デルタ・アジア銀行」の本部です。北朝鮮絡みのマネロン疑惑で有名になりそして潰れかかった銀行ですが、本部の建物はまさに欧風、セントオーガスティン教会(写真右手の建物です)と同じクリーム色のパステルカラーの立派な建物でした。
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その「バンコ・デルタ・アジア銀行」の支店です。問題になった頃は結構テレビでも映ってました、この銀行のトレードマーク。
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マーガレット・カフェ・ナタのエッグタルトを買ってホテルに戻ります。これはいつ食べてもおいしいタルトです。日本ではこんなの食べた事無いです。
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大堂近くのカレーおでん屋さんです。
若い女の子が群がっています。
注文してから茹でるので時間が掛かります。 -
さて、翌朝はお部屋でルームサービスです。中華風ブレックファーストで80ドル、サービス料込でも日本円で900円程度です。点心、お粥、焼きそば、油條とコーヒーです。もうお腹いっぱいになります。
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さて、今日は前回行かなかったモンテの丘より北側を目指します。
まずは仁慈堂婆仔屋です。昔は未婚女性の福祉施設ですが、今ではコジャレたアトリエになっています。 -
少し歩くと聖ミカエル教会です。ここは水色のパステルカラーです。でも墓地のど真ん中にあります。
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次に目指すはモンハの丘です。小高い丘の上からは雑然とした民家の屋根が密集しているのが見えます。澳門も北の方になってくるとお中華度が増してきます。
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モンハの丘もモンテの丘同様に砦になっていて、大砲も置いてあります。遥か彼方にグランドリスボアが見えます。
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蓮峰廟入り口の植え込みにあるポルトガル領時代の石です。表面に印が刻まれているのは道路等の起点にしたからのようです。
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今日は国境を超えてメインランドに突撃です。ボーダーは20分ほどで通過できました。しかし中国側の入管では本当に念入りに調べられました。パスポートの隅から隅までじっくりと見られて端末と睨めっこ、何とか通してもらえたという感じです。
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珠海のゴンベイです。だだっ広い広場があり中国に来たなという感慨ひとしおです。
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広場の下は商場になっており、大連とよく似た感じがします。地下の商場(ショッピングセンター)は大連ほどゴチャゴチャした感じはしませんで、大阪の地下街に似た感じです。
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地上に出てメインストリートの蓮花路を通ります。
まぁ、中国の通りという感じ。 -
蓮花道の端まで歩くと大きいホテルがあり、その展望レストラン(これも中国のホテルに付き物ですが)のエレベータホールから澳門方面を見ます。すぐそこにボーダーがあり、遙か向うにグランドリスボアが見えます。
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珠海は観光するところでもないみたいで、地下商場でTシャツなんぞを買い込み混雑する前にボーダーを通り抜けて澳門に戻るようにします。中国側のイミグレを抜けると、ここは中間地帯なんですがカジノの看板がこれでもかとあります。澳門側の入管も混雑することなく通り抜け、リスボアの送迎バスでホテルに戻ります。
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最後の夜なので夜間街歩きをします。
澳門の歩道はきれいなモザイク装飾がされており、海に関係するデザインが多く見られます。 -
海老、蟹、蛸、亀、イルカ・・・海物語ですか。
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セナド広場もさすがに平日の夜10時を過ぎると人通りが少なくなり足元の装飾がよく見えます。
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大三巴牌坊もライトアップされておりますが、人はあまりいません。
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大三巴牌坊前の階段では缶ビールを片手に語り合う若者が多数。この横で缶ビールを飲んでいると贅沢な感じがしてきまして、また来たいと思うことしきりです。
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ホテルに辿り着くとまだまだギラギラしています。
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翌朝もルームサービス、コンチネンタルブレックファースト。これも中華と同じ値段ですが、量的には全然少ないです。パンはペストリーに、ジュースはアップル(搾りたてですが分離してしまってた)。お部屋で荷造りの後、香港に向かいます。
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チェックアウトの前に、義順のノーマルミルクプリンを食べに行きました。皮が張っていて、シンプルな甘さ。
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今回も青空のもとのグランドリスボアの勇姿を見ることが出来ました。
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TurboJetで香港にひとっ飛び、信徳中心に着く前にコタイジェットとすれ違いました。
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機場快速のタウンチェックインの後、まだ時間があったので国際金融中心あたりをブラブラ。レーンクロフォードの中を見てまわるも、やや場違い感がありCitySuperで中華食材を大人買い。
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ウロウロした甲斐があって国際金融中心のテラスでいいところを発見しました。香港島の湾仔あたりがよく見えます。
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時間になったので機場快速で空港までひとっ飛びです。荷物を預け済みなので楽です。
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空港では時間ギリギリなんですがまたまた許留山にデザートを食べに行きます。今回はマンゴープリン系、グレープフルーツも乗ってます。
ということで今回も最後はデザートで締めて、羽田行CXで東京に帰って来ました。
今度香港に来るのは多分家族連れになりそうです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- kimmmmmieさん 2012/04/12 12:29:24
- やっぱ
- マカオは行ってみたい!!
写真でしか見たことのないあのスペイン風な街並を生で見たい!
カジノもやりたい!!笑
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