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(日程)<br />2月26日 札幌→羽田 川崎泊。<br />2月27日 羽田12:35→台北(松山)15:35 (NH1187) 台北→台中 台中泊<br />2月28日 台中→台南 八田与一記念公園と鄭成功廟を観光 台南泊<br />2月29日 台南→台中→日月潭→埔里→盧山温泉 盧山温泉泊<br />3月1日  盧山温泉→霧社→武嶺(標高3275M)→大禹嶺→梨山→宜蘭→礁溪温泉 宜蘭泊<br />3月2日  宜蘭→知本(台東) 知本温泉泊<br />3月3日  知本→左営(高雄)→桃園 台北駅周辺を観光 桃園泊<br />3月4日  台北(桃園)9:00→成田12:55 (NH1084) 羽田→札幌帰宅<br /><br />航空チケット: 全日空スーパーエコ割3(新千歳⇔羽田含めて54000円) <br /><br /><br />(前書き)<br />エフタロウが台湾を訪れるのは、今回が10年ぶり通算5回目・・(うち2回は幼少期で成人後は3回目)10年前は香港から帰路に台北の北投温泉に一泊しただけなので、本格的な台湾旅行はそれ以前の学生の時以来である。<br /><br />其の時は、台北観光(故宮博物院など)の後、花蓮から太魯閣渓谷を観光し台中まで中央山脈を横断バスに乗って突っ切って、そして台湾最南端のガランピ岬まで行った。しかし時間が足りず心残りに成っている場所がいくつかある。今回、その「長年の思い」を果たすべく?旅行を思い立った。<br /><br /><br />2月26日(日)<br />昼前に札幌自宅出発、昼の飛行機で新千歳から羽田に飛ぶ。この日は、川崎のホテルに前泊した。(前泊の理由は、当日乗り継ぎだと早朝出発になるのでそれを嫌ったのと、日曜はホテルが安い為)<br />ところで、羽田空港国内線から京急川崎まで400円なのだが・・天空橋で乗り直すと60円も安くなるのだ。当然、時間に余裕のあるエフタロウは、天空橋で一旦降りて乗り直し・・(せこい!)<br />ホテルチェックイン後は、川崎でのんびり過ごした。<br /><br />2月27日(月)<br />9時半にホテルを出発。京急川崎→天空橋(乗り直し)→羽田空港国際線。40円安くなるが、またやっちまった・・我ながらせこいなあ・・尚、羽田の国際線利用は、初めてである。<br /><br />エフタロウは、全日空SFC(スーパーフライヤーズ)会員である。(10年程前、エフタロウは飛行機によく乗っていて、しかもその年に全日空が年間3万マイル(通常は5万マイル)でSFCに成れるキャンペーンをしていてギリギリで届いた・・今ならとても無理だな・・) 専用カウンターでチェックインをして、羽田の国際線のANAラウンジを利用できる。 そこで飯が食えるので、何も食べずに空港に来た。そこで、うどん、おにぎり、サンドイッチなど、腹いっぱい食ってしまった・・おっと!機内食もあるんだ・・忘れてた・・<br /><br />12時半に羽田から台北(松山)に向けて出発。 機内食はなんとか食べた・・ 現地時間15時半過ぎに到着。<br /><br />台北松山空港は、台北の街中にあり、台湾地下鉄(MRT)の駅と直結している。それで台北駅まで移動した。(途中、忠孝復興駅で乗り換え、計6駅) 人の多いこと多いこと、圧倒されてしまった。 台北駅から台中まで、当初一般の特急(自強号)=439元で移動することを考えていたが、20時まで待たないと席が無いとのこと。止む無く、台湾高鉄(新幹線)に乗ることに・・ 値段を見ると一般席700元、商務車(グリーン車)1000元となっていた・・やはり、海外旅行で気が大きくなっているのか?商務車を買ってしまった。<br /><br />17時12分発の列車に乗車。見ると日本の新幹線そっくり!(そりゃ車輌は100%日本の技術で造ったもんなあ・・) くつろいでいると・・乗務員が、飲み物とお菓子を持ってきた・・「不要」という意味で手を遮ったのだが・・サービスですと言うことなので・・ありがたく頂いた。エフタロウはケーキ(決まっている)とコーヒー(飲み物は選べる)を頂いた。コーヒーは、韓国の「コッピー」のようなインスタントではなく、レギュラーで美味かった!<br /><br />1時間弱で高鉄台中駅に到着。台湾高鉄(新幹線)の駅は、台北と高雄(左営)以外は街中と離れていて不便なのだが・・高鉄台中は、台鉄の駅と接続していて、まだ使える。新烏日という台鉄の駅から、区間車という名の「普通電車」に10分ほど乗って(3駅)台中駅に18時半頃到着。(尚、新烏日⇔台中の列車の本数は1時間に3本くらい・・複線の線路に特急と普通が一緒に走っているから、本数が限られている・・電車はやたら混んでいた・・)<br /><br />台中駅に降り立ってみたが・・そこは、何と、戦前の日本統治時代の駅舎がそのまま!使用されている。駅前は、再開発もされていない・・びっくりした! ただ、やはりここも、人が多い多い・・またまた圧倒されてしまった。<br /><br />宿を決めていないので、ホテル探しをした。エフタロウは中年なので、若い人のように相部屋とか安宿に泊まるというのは、受け付けられないのだ・・(安いところだと500〜800元位であるのだが)小奇麗なホテルを探したのだが、駅前右手のバスターミナル隣のプラザホテルは満室でダメ、あとはそういったホテルは無かったので、駅裏に地下道を通って渡った。そこで、双星大飯店を発見。聞けば1800元(約5000円)とのこと・・ちょっと高いかなと思ったが、ここに宿泊することとした。 中を見ると、ダブルベッドが二つある広い部屋。バスタブも大きく、部屋としては十分満足できるものだった。<br /><br />夕食であるが、ホテルの人に、美味しい蒸し餃子の店を教えてもらったのだが・・(吉峰餃子店だったかな?)5分ほど歩いて行ってみたが、屋台風でとても一人で食べることが出来ない雰囲気なので断念した。結局、ホテル隣のショッピングモール地下のフードコートで牛肉炒め付きのチャーハンを食べたが(120元)結構うまかった。(尚、台湾のデパ地下のフードコートであるが、ここは外国料理店ばかり(寿司やピザやハンバーガーなど)で意外と中華の店が無い・・この後これで苦しむことになる・・)<br /><br />後は、テレビでNHKの海外放送や、台湾の有線テレビ局が流している中で2つだけ日本の放送があったのだが・・(アニメでドラえもんや蝋筆小新(くれよんしんちゃん)などがあったが中国語に吹きかえられている)それで、古い「黄金伝説」や日本のドラマを見ながら過ごして、夜半前に就寝。<br /><br />  <br />2月28日(火)<br />台湾のホテルは、基本的に朝食付き。どんな朝食かと期待していたら・・狭いスペースにおかず(卵料理や炒め物など6点)とおかゆとトーストだけだった。(白米ご飯はなし!)エフタロウはご飯派なのだが・・おかゆは苦手・・トーストを焼いて食べることと成った・・でも、おかゆだけってのは困るなあ・・(これには今後も悩まされることに成る)<br /><br />そして、この日は雨天・・当初、日月潭という湖の風光明媚なところを観光する予定だったが、何も見えなければ意味が無いので、今回の旅程で、唯一の施設観光である台南へ先に行くこととした。(他の旅程は、全て自然観光だから、晴天で無いと困るのだ・・)<br /><br />(台湾旅行その2に続く・・)<br />

台湾旅行その1 札幌自宅→台中

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2012/02/26 - 2012/02/27

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エフタロウ

エフタロウさん

(日程)
2月26日 札幌→羽田 川崎泊。
2月27日 羽田12:35→台北(松山)15:35 (NH1187) 台北→台中 台中泊
2月28日 台中→台南 八田与一記念公園と鄭成功廟を観光 台南泊
2月29日 台南→台中→日月潭→埔里→盧山温泉 盧山温泉泊
3月1日  盧山温泉→霧社→武嶺(標高3275M)→大禹嶺→梨山→宜蘭→礁溪温泉 宜蘭泊
3月2日  宜蘭→知本(台東) 知本温泉泊
3月3日  知本→左営(高雄)→桃園 台北駅周辺を観光 桃園泊
3月4日  台北(桃園)9:00→成田12:55 (NH1084) 羽田→札幌帰宅

航空チケット: 全日空スーパーエコ割3(新千歳⇔羽田含めて54000円) 


(前書き)
エフタロウが台湾を訪れるのは、今回が10年ぶり通算5回目・・(うち2回は幼少期で成人後は3回目)10年前は香港から帰路に台北の北投温泉に一泊しただけなので、本格的な台湾旅行はそれ以前の学生の時以来である。

其の時は、台北観光(故宮博物院など)の後、花蓮から太魯閣渓谷を観光し台中まで中央山脈を横断バスに乗って突っ切って、そして台湾最南端のガランピ岬まで行った。しかし時間が足りず心残りに成っている場所がいくつかある。今回、その「長年の思い」を果たすべく?旅行を思い立った。


2月26日(日)
昼前に札幌自宅出発、昼の飛行機で新千歳から羽田に飛ぶ。この日は、川崎のホテルに前泊した。(前泊の理由は、当日乗り継ぎだと早朝出発になるのでそれを嫌ったのと、日曜はホテルが安い為)
ところで、羽田空港国内線から京急川崎まで400円なのだが・・天空橋で乗り直すと60円も安くなるのだ。当然、時間に余裕のあるエフタロウは、天空橋で一旦降りて乗り直し・・(せこい!)
ホテルチェックイン後は、川崎でのんびり過ごした。

2月27日(月)
9時半にホテルを出発。京急川崎→天空橋(乗り直し)→羽田空港国際線。40円安くなるが、またやっちまった・・我ながらせこいなあ・・尚、羽田の国際線利用は、初めてである。

エフタロウは、全日空SFC(スーパーフライヤーズ)会員である。(10年程前、エフタロウは飛行機によく乗っていて、しかもその年に全日空が年間3万マイル(通常は5万マイル)でSFCに成れるキャンペーンをしていてギリギリで届いた・・今ならとても無理だな・・) 専用カウンターでチェックインをして、羽田の国際線のANAラウンジを利用できる。 そこで飯が食えるので、何も食べずに空港に来た。そこで、うどん、おにぎり、サンドイッチなど、腹いっぱい食ってしまった・・おっと!機内食もあるんだ・・忘れてた・・

12時半に羽田から台北(松山)に向けて出発。 機内食はなんとか食べた・・ 現地時間15時半過ぎに到着。

台北松山空港は、台北の街中にあり、台湾地下鉄(MRT)の駅と直結している。それで台北駅まで移動した。(途中、忠孝復興駅で乗り換え、計6駅) 人の多いこと多いこと、圧倒されてしまった。 台北駅から台中まで、当初一般の特急(自強号)=439元で移動することを考えていたが、20時まで待たないと席が無いとのこと。止む無く、台湾高鉄(新幹線)に乗ることに・・ 値段を見ると一般席700元、商務車(グリーン車)1000元となっていた・・やはり、海外旅行で気が大きくなっているのか?商務車を買ってしまった。

17時12分発の列車に乗車。見ると日本の新幹線そっくり!(そりゃ車輌は100%日本の技術で造ったもんなあ・・) くつろいでいると・・乗務員が、飲み物とお菓子を持ってきた・・「不要」という意味で手を遮ったのだが・・サービスですと言うことなので・・ありがたく頂いた。エフタロウはケーキ(決まっている)とコーヒー(飲み物は選べる)を頂いた。コーヒーは、韓国の「コッピー」のようなインスタントではなく、レギュラーで美味かった!

1時間弱で高鉄台中駅に到着。台湾高鉄(新幹線)の駅は、台北と高雄(左営)以外は街中と離れていて不便なのだが・・高鉄台中は、台鉄の駅と接続していて、まだ使える。新烏日という台鉄の駅から、区間車という名の「普通電車」に10分ほど乗って(3駅)台中駅に18時半頃到着。(尚、新烏日⇔台中の列車の本数は1時間に3本くらい・・複線の線路に特急と普通が一緒に走っているから、本数が限られている・・電車はやたら混んでいた・・)

台中駅に降り立ってみたが・・そこは、何と、戦前の日本統治時代の駅舎がそのまま!使用されている。駅前は、再開発もされていない・・びっくりした! ただ、やはりここも、人が多い多い・・またまた圧倒されてしまった。

宿を決めていないので、ホテル探しをした。エフタロウは中年なので、若い人のように相部屋とか安宿に泊まるというのは、受け付けられないのだ・・(安いところだと500〜800元位であるのだが)小奇麗なホテルを探したのだが、駅前右手のバスターミナル隣のプラザホテルは満室でダメ、あとはそういったホテルは無かったので、駅裏に地下道を通って渡った。そこで、双星大飯店を発見。聞けば1800元(約5000円)とのこと・・ちょっと高いかなと思ったが、ここに宿泊することとした。 中を見ると、ダブルベッドが二つある広い部屋。バスタブも大きく、部屋としては十分満足できるものだった。

夕食であるが、ホテルの人に、美味しい蒸し餃子の店を教えてもらったのだが・・(吉峰餃子店だったかな?)5分ほど歩いて行ってみたが、屋台風でとても一人で食べることが出来ない雰囲気なので断念した。結局、ホテル隣のショッピングモール地下のフードコートで牛肉炒め付きのチャーハンを食べたが(120元)結構うまかった。(尚、台湾のデパ地下のフードコートであるが、ここは外国料理店ばかり(寿司やピザやハンバーガーなど)で意外と中華の店が無い・・この後これで苦しむことになる・・)

後は、テレビでNHKの海外放送や、台湾の有線テレビ局が流している中で2つだけ日本の放送があったのだが・・(アニメでドラえもんや蝋筆小新(くれよんしんちゃん)などがあったが中国語に吹きかえられている)それで、古い「黄金伝説」や日本のドラマを見ながら過ごして、夜半前に就寝。

  
2月28日(火)
台湾のホテルは、基本的に朝食付き。どんな朝食かと期待していたら・・狭いスペースにおかず(卵料理や炒め物など6点)とおかゆとトーストだけだった。(白米ご飯はなし!)エフタロウはご飯派なのだが・・おかゆは苦手・・トーストを焼いて食べることと成った・・でも、おかゆだけってのは困るなあ・・(これには今後も悩まされることに成る)

そして、この日は雨天・・当初、日月潭という湖の風光明媚なところを観光する予定だったが、何も見えなければ意味が無いので、今回の旅程で、唯一の施設観光である台南へ先に行くこととした。(他の旅程は、全て自然観光だから、晴天で無いと困るのだ・・)

(台湾旅行その2に続く・・)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • ANA国際線ラウンジからの羽田空港。(尚、台湾の空港は一切撮影禁止だから写真は撮れず)

    ANA国際線ラウンジからの羽田空港。(尚、台湾の空港は一切撮影禁止だから写真は撮れず)

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