2012/03/06 - 2012/03/07
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kotetsupatapataさん
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思い起こせば先月は北の大地で味噌ラーメンを食した小生
味噌ラーメンを食べたら、豚骨も食べておかないとご先祖様に申し訳が立たないだろ〜 と訳の分からん言い訳を並べ、この度九州に地に行く事にしました(*^^)v
まあ序でに久しく会っていない九州在住の知人にも会いたいし〜
という事で青春18きっぷ片手に遥か九州の大地に降り立ったのでした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今回地元名鉄観光が主催している「博多フリープラン」で参りました。
往復の航空券とホテルの宿泊代がセットになって21,000円〜と大変お値打ち(←相変わらずこの言葉に弱い!)なプランです。
8:00にセントレアを出た全日空便は定刻通り9:30福岡に到着(*^^)v -
地下鉄で博多へ向かいます。
それにしても羨ましいほど空港が近いです(*^。^*)
博多まではおよそ5分で到着 -
博多駅到着です(*^_^*)
早速開業1周年を迎えた博多シティの屋上へ行ってみる事に -
屋上には露店が並んでいます
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展望デッキからの眺めです。
周辺では一番高い建物らしいので、期待していたのですが、周辺の建物が大体同じくらいの高さなので、見通しは思ったよりも見えませんでした。
それでも遠くにうっすらと福岡タワーも見えてました -
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福岡空港方面です
丁度ANAが降りてきました
本当に街中にあるんですね(*^_^*) -
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鉄道神社だそうです
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本日友人と待ち合わせしている新飯塚を目指します。
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飯塚近郊では数少なったボタ山も見られました
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到着〜
意外に小奇麗な駅(←メチャ失礼!) -
やはり九州に来たならば、まずは豚骨ラーメン(*^_^*)
長浜やら熊本やら久留米に筑豊ラーメンとあるようですが、はっきりいって区別が分かりません( 一一)
今回は友人おススメのこちらの「雲龍」というお店に
飯塚から田川へ行く途中にありました。 -
久留米ラーメン500円也です。
やはり庶民に愛されるラーメンの基本はワンコインですよ(*^_^*)
なかなかこってりの味で美味しかったです。
ちなみにこちらはトンカツも美味しいようで、お客さんの半分がトンカツ定食でした。 -
午後小生のたっての希望で田川市の「石炭・歴史博物館」に寄りました。
今、五木寛之の「青春の門」を読み始めており、是非物語の舞台となった田川に行ってみたかったのであります(*^_^*)
ただ・・ 恥ずかしながら、現在14ページ目で挫折中(;一_一)
だって小難しいんだもん・・ -
正直かなりマイナーな観光地かなと思い、入場者が小生達だけだったりして・・ なんて思っていたら、何と観光バスが3台も止まっていてビックリ(゜o゜)
聞く所によると昨年(2011年)筑豊炭鉱の記録画を描いた山本作兵衛の作品が、ユネスコの世界記憶遺産に登録されたとの事。
それ以来ここ「石炭・歴史博物館」には連日大勢の観光客が押し掛けているとか。
恥ずかしながら、ここに来るまでそんなの知りませんでした(>_<)
世界記憶遺産とは・・
歴史的に価値が高い文書や絵画、映画フィルムなどの保存と公開を進めるため、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が1992年に始めた事業。
世界遺産のような国際条約ではなく、自治体や個人でも登録申請できる。2年に1度の国際諮問委員会で登録の可否が決まる。
有名なものとして、アンネ・フランクの「アンネの日記」やベートーヴェンの「第九」などが登録されています。 -
早速入館料210円(安っ!)を支払い館内へ
まずは旧三井田川炭鉱のジオラマがお出迎えです
三井田川炭鉱は昭和39年に閉山となり、跡地に今いる博物館が作られました。 -
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復元された炭鉱住宅です
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昭和初期の様子です。
丁度「青春の門」の舞台となった時期ですね -
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まだ30代の小生にとって炭鉱の労使騒動は、歴史上の出来事ですが、50年ほど前の出来事なんですね。
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旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓
地下深くの石炭を採掘する竪坑の捲揚機です -
炭鉱住宅と煙突
当時実際暮らしていた人たちにはどのように見えていたのでしょう -
筑豊地区の象徴でもある香春岳と手前にはボタ山です
「青春の門」の書き出しも、「香春岳は異様な山である けっして高い山ではないが、そのあたえる印象が異様なのだ。」と始まっていますが、確かに独特というより、異様という言葉がピッタリの山です。
香春岳は一ノ岳・二ノ岳・三ノ岳からなりますが、特に一ノ岳は石灰石の採掘で、以前の半分の高さになってしまったそうです。
中部地方にも石灰岩でできた藤原岳という山があり、やはり一部が採掘されて無残な姿をしていますが、香春岳の姿は尋常ではないですね。 -
旧三井田川鉱業所伊田竪坑 第一・第二煙突
伊田竪坑の動力用として設置された蒸気機関の排煙用煙突です。
明治41年に築造されたレンガ造りの煙突で、炭坑節のモデルとなったそうです。 -
田川伊田駅から小倉へ向かいます。
小倉でも昔の友人に会うのです(*^_^*) -
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車窓からはセメント工場が見えました
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