2012/02/19 - 2012/02/21
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alchemistさん
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1週間のwaikikiステイ。
途中、ハワイ島に2泊してマウナケアに登ってきました。
ハワイ島の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
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日曜日の朝、JCBプラザで手配してもらったロバーツのエアポートシャトルで、インターアイランドのターミナルへ。
GO!モクレレ航空でハワイ島だ。 -
座席4列のかわいらしい飛行機で40分。
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飛び立つとすぐ、左側の真下にダイアモンドヘッドのクレーターが見える。
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コナの空港は南国らしい、のどかな空港。
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のどかさのあまり、前の人にくっついてバッゲージクレームの引き取りを待っていたら、なんと、UAのターンテーブルだった。
気が付いてgo!モクレレに行ったらすでに荷物の引き取りは終了。
あちこち聞きまわってようやくバッゲージを回収。ふーっ。 -
空港でハーツのレンタカーをピックアップ。
トヨタのカムリだ。 -
溶岩台地を走り抜けて、ハワイ島でのステイはワイコロアのマリオット。
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それほど広くはありませんが、
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プールを見下ろす気持ちのいい部屋。
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庭に芝生が広がり、椰子の木が伸びた美しい環境だが、
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何もない溶岩の土地に無理やり土盛りし、植生を配した人工的なリゾートということ。
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リゾートから一歩外に出ると、そこは無機質な土地。
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黒い溶岩のそこかしこに、白いサンゴのかけらでコーラル文字が描かれている。
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そうこうするうちに、南国の青空は、
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夕暮れを迎えた。
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夕食はマリオットの正面、ワイコロア・キングス・ショップスにある「MERRIMAN'S MARKET CAFE」。
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ロメインレタスのシーザーズサラダ、アスパラガスのソテー、フライドポテトをつまみに、マルガリータや、
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ブラディマリーを楽しみ、
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ピザで〆る。
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翌朝は、クイーンズ・マーケットプレイスのスタバのコーヒーで目をさまし、
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ドライブの先はカメハメハ大王が築いたというPuukohola Heiau。
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海を臨む砦跡だ。
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流れる風が気持ちいい。
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車で5分ほどというのを20分以上かけて探し回った「ハマクア・マカダミア・ナッツ・カンパニー」。
これは、マカデミアナッツをきれいに割る道具。 -
製作状況が見学できたり、
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これはマカデミアナッツに風味をつけているところ。
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もちろん試食ができ、
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お土産も購入できる。
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人気があるのはSPAM味のマカダミアナッツ?
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ランチはカワイハエの街のシーフードバー。
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生ガキのカクテル。
大きなカキだった。 -
妻はここのハンバーガーが気に入ったみたい。
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最後に立ち寄った歴史公園は、看板だけでなにもなかった。
ひとまず、ドライブを切り上げてホテルに戻る。 -
ハワイ島のハイライトは、マサシのネイチャースクール主催の「マウナケア山頂 夕陽と星のツアー」だ。
昨日は山頂への道が凍結してクローズになったとのことだが、幸い今日は開いている。
14:45ホテルでピックアップしてもらい、4WDのRV車に乗り込み山頂を目指す。 -
ツアー参加者は11名。途中の道すがら、ナビゲーターから説明があるのだが、音声の機械が不調なのと、喋りにメリハリがないのとが重なって、全く聞き取れない。
途中で、軽くクレームを入れたが全く改善しない。
悪いナビゲーターにあたってしまった。 -
途中で車を降りて溶岩の観察。
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こんな感じで溶岩が固まっている場所も。
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マウナケアの中腹、海抜2800m地点にあるオニツカ・ビジターセンターで小一時間の休憩。
ここで食事をとると共に、高度馴化する。 -
オニツカの名称は、スペースシャトル、チャレンジャー号の事故で殉職したハワイ出身の日系宇宙飛行士、エリソン・オニツカ=鬼塚承次に由来している。
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しばらくして、再び車に乗り込み出発。
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オニツカ・ビジターセンターから上はすっかり冷え込んでいる。
貸与されたダウンジャケットを着込んでもまだ寒い。 -
正面がマウナケア山頂。標高は4205m。
ツアーは、それよりわずかに低い4100m付近に停車。 -
空気が澄み、太平洋の孤峰のこの山には、日本のすばる天文台を含む、12の天文台が集中的に設けられている。
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高度馴化したとはいえ、4000mを超えると空気の薄さが実感として理解できる。
少し動くと息切れするので、そろりそろりと移動する。
雪で滑って滑落すると危ないので、注意に注意を重ねる。 -
やがて日没。
車はここから少し下がった山蔭に移動し、そこで星空教室が開かれる。
満天の星を舞台に、レーザー光線を使った天然プラネタリウム教室。
これが非常に面白かった。
感動のひとときを過ごす。
残念ながら光がないので写真がない。
でも、絶対のおススメ。 -
オアフに戻る飛行機までは間があるので、コナの街に足を延ばす。
ハワイ最古の教会である「モクアイカウア教会」。 -
入り口の石造りの門もおしゃれ。
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内部も木造りの素朴な印象で好感が持てる。
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端正なたたずまいの塔はカイルアコナのランドマークとなっている。
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モクアイカウア教会の対面には、フリヘエ・パレス。
1838年に建てられ、ハワイの王族が別荘として利用していた建物だそうな。 -
フリヘエ・パレスの庭から、入り江を挟んで、ホテルカメハメハ。
今から42年前、初めてハワイ島に来た時に泊まったのがこのホテルだ。
当時は周辺に何もなく、ホテルのフロントで釣竿を借り、岸壁で釣りを楽しんだことを思い出す。 -
そのホテルカメハメハにあったルアウ用のかまど。
昔はこんなものなかった。 -
コナ空港に戻ってオアフに飛ぶ。
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