2012/02/26 - 2012/02/26
77位(同エリア120件中)
ぴょん太さん
近江今津には、ザゼンソウの群生地が、あるのは以前から知っておりましたが、訪れたことはありませんでした。新聞に今津ザゼンソウまつりの一環で、ウォーク&学びの集い、が開催されるとの事で、早速申し込み、参加しました。今津の街歩きと、ザゼンソウ群生地での鑑賞、おまけに岩手大学の、伊藤教授の講演会も参加できました。
今津も今年は寒く、積雪も多く、直前の雨続きで、やっとザゼンソウも、雪の下から姿を現したそうです。
ザゼンソウは座禅草と書きます。姿が、座禅を組んだように見えるからだそうです。表紙写真がザゼンソウですが、如何ですか?
ちなみに、伊藤先生曰く、ザゼンソウ群生地は日本各地にありますが、今津ほど交通の便が良いところは、ほかにないそうです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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JR近江今津駅で受付です。参加者は焼く100名です。
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まずは琵琶湖湖岸方面へ数分歩いて、琵琶湖周航の歌 資料館へ。
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これが、作詞者の小口太郎さんです。三高 漕艇部部員の彼が、周航途中の今津の宿で、この詩を、発表したそうです。よって、今津が琵琶湖就航の歌 発祥の地となっているそうです。
当時はやっていた、吉田 千秋作曲の、ひつじ草の歌、にあわせるとぴったり、との事で、三高で歌われていたそうです。 -
いろいろな方が歌われた、琵琶湖周航の歌が視聴できます。渡 哲也、小鳩くるみもあります。CDは非売品です。
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資料館を出ると、左手が琵琶湖岸で、観光船乗り場があります。
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観光船桟橋手前に琵琶湖周航の歌の、歌碑が建っています。
今日は雪混じりの天候で、竹生島が見えません。 -
ここが九里半街道の基点です。九里半街道とは、今津から小浜までの街道で、北前船で小浜に陸揚げされた物資が、この街道で今津まで陸送され、今津から船で大津まで運ばれたそうです。
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ヴォーリス資料館です。あの、ウイリアム ヴォーリスが設計した元百三銀行今津支店の建物です。平成15年にいろいろ改装されていたのを、元の設計に復元、耐震性強化をされたものです。
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資料館内部で、当時の銀行の様子が分かります。
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これもヴォーリス設計の今津教会です。現在も幼稚園として使用中です。
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今津教会の今が、逆になっていますが、これも当時は正しかったそうです。
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これもヴォーリスさん設計の旧今津郵便局です。個人所有で、メンテがされていなくて、残念です。いずれの建物も、数分の距離に並んでいます。
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スタジイの巨木。樹齢1000年だそうです。阿志都弥神社の入り口にそびえています。
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これが阿志都弥神社の入り口です。境内で参加者のために、ぜんざいが振舞われました。
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ぜんざいを食べ終わると、境内で、ザゼンソウの講義がありました。どんな花か、よく分かりました。でも、現地では、遠くから眺めるので、花、ひとつ、ひとつまで、見えないのが残念です。
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神社から10分弱歩いて、ザゼンソウ群生地に到着。お!雪の中に、ザゼンソウが!
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これも、そうです。
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やっと、こちら向き。座禅を組んでいます。
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ここにも。近くに、ザゼンソウ祭りで、屋台が出ています。2月26日までです。
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群生地にお別れして、今津駅に向かいます。こんなに雪が残っています。
3月に入って方が、もっと綺麗に見えると思います。5月になると、葉っぱが、きれいにそろうそうです。5月にまた来ます。
伊藤先生の講演は、カメラを忘れましたので、割愛いたします。楽しい話でした。
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