’12台湾　shell　tour　

2012/02/19 - 2012/02/23

恒例になった台湾のshell　tourです。
今回は台湾の北部を漁港中心にめぐりました。
途中、万里の海岸で貝採取もあります。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着翌日は雨。
薄寒い中、大渓の漁港市場にでかけました。

船だまりの漁船です。
こんな船で竹島近海まで行くこともあるようです。
あいにく船員が居なく貝の話が聞けませんでした。

途中で立ち寄ったお寺です。
なんと赤珊瑚の仏像が有りました。
重量50キロ超ありそうです。
もちろん世界一でしょう。

道路脇にはこんなお店が並んでいます。
台湾の美味しい果物はたくさんありますが、お薦めはこの青い果物。ザオツーと言う果物で見た目は林檎っぽいですが食感はサクサクでした。

台北市内の貝友宅にお邪魔しました。
もちろんcollectionの拝見がお目当て。
そこでこんな貝にお目にかかりました。
見たこともないトンデモナイ貝です。
和名は調べてみないと解りませんが無いかも・・・。
アマオブネ系は間違いないでしょうけど。

お昼に食べたゴマうどん。
ゴマのつけダレに茹で上がったうどんをかき混ぜます。
これ最高におすすめ！
値段も破格値。３０元ですから８０円ぐらいです。

果物第２弾。
釈迦頭です。お釈迦さんの頭みたいですね。
これが甘くって美味しかったー。
旅の疲れはこれで吹っ飛びます。

台北の陽明山山頂にある「冠農食館」。
田舎料理が人気の食堂です。

アヒルの足がお皿にのっていました。
途中で気がつき何ともはや・・・。
日本人の感覚と少し違うようですね。

この日は朝から上天気で、気温もグングン上昇。
２５度ごえで汗をかきました。
台湾も久しぶりのお天気に皆さん外に出ています。

富基漁港です。
毎回訪れるおなじみの港です。
台湾では魚介類の値段が高く、レストランでは高級食材です。
それでも日本から見れば・・・・。
いかに日本が異常か分かります。

台湾でホームレスを見かけることはありません。
まして餓死のニュースなど皆無でしょう。
今の日本では餓死者が出ていても近所は気がつかない。

台湾にも固有種の犬種があるとか。
全身真っ黒で中型だとか。
ひょっとしてこの犬がそうかも・・・。

貝友達が貝の品定めをしています。
手にしている貝は「ボウシュウボラ」です。
黄色が珍しく欲しかったのですが、穴が空いていて断念しました。
大きめの貝を２個買いました。２５０元（６８０円）です。

三段の大学付近にある夜市で食べたラーメン。
つみれ風の肉団子がプリップリッでこれまた最高。
ネギのお好み焼き風も食べましたが文句なし。
台湾旅行で安く上げたいなら、夜は夜市で食べ歩きが一番。
１００元あれば満腹です。チー・パラオーなんてね。

これは朝市です。
ばしょは５段の景美です。夜はもちろん夜市に変貌していますよ。
朝チラーっと立ち寄りましたが人ごみで大変でした。
ここでちまき風の混ぜご飯を食べ歩きです。
一回りするとチー・パオラー。

台湾の貝友がレンブーの品定め。
赤いトマト風ですが食感はパリッ。
薄甘で何個でもいけます。

お土産にお薦めはこの豚のジャーキー。
蜜がまぶしてあり食べたあと指を舐めまわすことになります。
上品な方は避けたほうがイイかも。１斤２４０元（６５０円）
１斤は６００ｇです。

最終日は基隆の観光海鮮市場に行きました。
ここで思いがけないモノに遭遇。
ナント「テングガイ」がいました。

おおきなテングガイです。
食材として並んでいるんです。２個買いました。
お値段は７５０元（２０００円）。
やはりちとお高めです。
台湾の貝友宅で身抜きをしましたが大変でした。
二人がかりで何とか引っこ抜きました。

最終日、台湾の貝友からサプライズ。
お土産にあの高値の花「リュウグウオキナエビス」のプレゼント。
しかも未処理なんです。
多少破損がありますがそんなものかまやーしません。
綺麗な状態の貝は表紙を参考にご覧ください。
今からクリーニングをして表紙みたいにしますからね。
半年程かけて大切にじっくりと楽しませてもらいます。
（´Ω｀）