上海郊外で皆既日食ツアーの旅　その１　～　国内編　～

2009/07/19 - 2009/07/19

日食を追いかける”日食ハンターの旅”の第１弾は、
中国の上海郊外です。

日本のトカラ列島や屋久島、種子島の高額ツアーをあきらめ、
中国本土で見ることにしました。


今回の旅の目的は…

①今世紀最長時間の皆既日食の撮影
②初めてのパックツアー体験


今回の皆既日食の候補地。

トカラ列島(×)…１次抽選にもれたが、１週間以上という拘束時間と３０万円でテント生活という過酷な環境に納得がいかず、外れてよかった。

屋久島(×)…１年前に下見を兼ねて旅行に行きましたが、１か月に３５日雨が降ることを体感し断念。世界遺産と日食の組み合わせは最高ではあるのですが。

種子島(×)…島の北東部でしか見られないので観測地が限定されます。渡航手段も限られます。オリンパスの一眼レフを買って懸賞の種子島日食ツアーに応募しようかと思ったが、Ｃａｎｏｎ派としてはそれはできなく断念。

小笠原諸島(△)…船で移動できるので撮影場所が固定されないメリットはありますが、１週間という拘束時間と揺れる船の上では超望遠レンズによる撮影は不向きのなので断念。

中国(○)…パックツアーであればとにかく楽である。全食事付きで観光も付いているのでそこそこ楽しめる。

2月にネットで偶然見つけたツアーは値段も通常のツアーと変わらないくらい良心的でした（約８万円）。
見つけたその日に速攻で申し込み。

出発地は中部国際空港。北関東から移動という手間がかかります。
今回は車での移動ついでに富士山周辺の観光も楽しんでいます。


それでは、全日程です。

１日目：中部国際空港→上海浦東空港、上海市内観光
リニアモーターカー乗車、上海環球金融中心からの夜景観賞

２日目：上海市内観光→浙江省桐郷市、日食観測場所の下見→烏鎮観光
上海豫園、日食観測場所の新世紀公園の下見、烏鎮を徒歩と輪タクで観光

３日目：桐郷市で皆既日食観測→上海市内観光
新世紀公園で皆既日食体験、上海で泰康路観光、雑技を見る

４日目：上海浦東空港→中部国際空港→自宅
帰りの４００ｋｍドライブ…

エリア 常滑・セントレア（中部国際空港）(愛知)

東名高速道路下り由比ＰＡです。

パーキングエリアが海の目の前にあり、景色は最高です。
パーキングと言ってもトイレしかなく路肩っぽい感じですが、
海風を浴びに行ってみる価値があるパーキングエリアです。

東名高速道路下り浜名湖ＳＡです。

このサービスエリアも由比ＰＡと同様に景色が素晴らしい。
たくさんのヨットが見えます。

東名高速道路下り浜名湖ＳＡです。

サービスエリアは高台にあるので、浜名湖を見下ろす広場にはたくさんのベンチがあります。

東海北陸自動車道の関ＳＡです。

なぜ、中部国際空港とは方向が違う名古屋の北の東海北陸自動車道の関ＳＡにいるかというと…

世界遺産の白川郷まで行ってみたいと、ふと思い立ったからでした。
ところが、岐阜県に入ったところでゲリラ的な豪雨が…
ワイパーをＭＡＸにしても視界が良く見えないくらいで。
郡上八幡インターで断念してＵターンしたというわけです。

中部国際空港駅 駅

東海北陸自動車道の関ＳＡです。

せっかく岐阜県まで来たので五平餅を食べてしばしの観光気分。

中部国際空港脇の東横インです。

宿泊者は駐車場料金が無料になるので前泊です。
１階にローソンが入居しているのでとても便利です。

中部国際空港脇の東横インです。

東横イン前からの風景です。
目の前の陸橋がセントレアに続く連絡通路です。
アクセスは非常に便利です。