2010/07/15 - 2010/08/02
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exreplpさん
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マチュピチュの偉大なパワーに触れ、感動とアンパン並みの勇気を胸にプーノへ移動。地元の人御用達のバスに揺られ、乳飲み子を抱えたお母さんに座席を占領されて、標高3,890mにあるというティティカカ湖目指し日本人の少ない町で孤立奮闘してきました!藁で出来た摩訶不思議な島を中心に繰り広げられた、悲しくも楽しい旅行体験記をお届けします。クスコ・マチュピチュに続き第3弾。絶好調、飛ばしまくって1人旅は続きます。
≪日程≫
2011年7月
19日 マチュピチュ発 プーノ着
20日 ティティカカ湖 半日観光
21日 プーノ発 アレキバ着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2011年7月19日(ペルー5日目)
クスコのバス乗り場でプーノ行きの切符を購入。
ほとんど待ち時間なく出発出来たけど、隣の座席は赤ちゃん抱えたお母さん。
このお母さん、かなりデブ、いやふくよかな女性で私の座席を半分占領していました。
あの、少し詰めてもらえません?なんて言えるはずもなく、4時間程ひたすら我慢してました。
赤ちゃんはバスが止まるたびに、オギャーオギャーと泣きます。
幸先の良いスタートで、プーノへ向かいます。 -
予定時間を2時間軽々超えて、16:30頃プーノに到着しました。
6時間程の移動時間でした。
バスターミナルにおばちゃんの客引きがいたので、明日のウロス島半日ツアーと、ついでに明後日のナスカ行きのバス切符を購入しました。
ホテルは地球の歩き方にのっていたHostal Internacionalを見学。
値段も部屋も良かったので、早速チェックイン。
標高が高いせいか、部屋にいても肌寒いです。
宿泊客が自由に使えるインターネットがあり、便利でした。 -
夕方、お米が食べたかったので、散歩途中に見つけた中華料理屋でチャーハンとビールを注文しました。
結構、地元の人で賑わっていて、中国人らしいシェフもいたので期待したけど、味はイマイチ・・・。
中華って世界中どこでもあるけど、当りハズレありますよね。 -
7月20日(ペルー6日目)
朝からウロス島ツアーに参加します。
ロビーで待ってても、誰も迎えに来ない・・。
受付に事情を話して旅行会社に電話してもらいました。
しばらくしてお迎えが来ましたが、どうも様子がおかしい。
乗客が私1人でおかしいと思い運転手に聞いたら、私1人ピックアップを忘れていたとの事。
他のお客さんはもう全員船で待ってるよーって、オイッ!! -
小さな船に乗り込んだら、本当にみんないて、しかも私の座席がない・・・。
なんだか、私が寝坊しておくれちゃいました〜的な感じです。
仕方ないのでフェリーの外、陽がガンガン当る暑い場所に強引に割り込みました。 -
遅れてやってきた東洋人にみな興味はなく、私の存在を丸ごと無視するかのごとく周りは皆、お互い楽しくおしゃべりしています。
船の中を覗いても西洋人ばかりで、友達同士、カップルばかりです。
言うなれば、和気あいあいとした、楽しいクラス的な感じです。
やばいっ、出遅れた私は圧倒的に不利な状況です。
寂しく孤独な旅行者に成り下がりそうだったので、私、写真撮るのに忙しいんです作戦を決行しました。 -
ポイントは周りの人と目を合わせず、景色を見る事。
遠く遠くを見て、デジカメを構えればバッチリです。
慣れてきたら徐々に、私、友達いないのではなく、写真が好きなだけですオーラを出しましょう。
孤独に打ち勝てば、誰でも簡単にできるようになります☆ -
機転の利いた作戦のお陰で、退屈で孤独な移動時間があっという間に終りました。
トトラでできた不思議な島、ウロス島に上陸です。
足元がフワフワしていて歩きにくい・・・。
挑発的に私の足元に藁が絡んできます。
藁のくせに生意気ではありませんかっ! -
上陸後、先ず初めに2人の島民が地図を持ち出して、ウロス島の場所を説明しました。
遠くまで来た感がいっぱいのみんなにとって、自分の位置を確信するとうい、とっておきの授業となりました。
使用した地図は世界地図ではなくウロス島とその近所で、日本との距離感は全く分かりませんでした。 -
距離感がなんとなくつかめたところで、引き続き島民による島の仕組みについての講義です。
小さな模型を使っての説明はとても分かりやすかったです。
日本にこのノウハウを持って帰って、新たな島を作るのに役立ちそうですね。 -
島民の独特の進化を遂げたであろうファッションにも注目です。
手作りっぽいカラフルな帽子が青空の下、パンチを効かせています。
結構暑いのに平然と被っているところをみると、通気性にも優れているのでしょう。 -
講義の後は、お楽しみ島民のお宅拝見コーナーです。
藁の小屋の中には、私たちとは何一つ変わらない生活がそこにはありました。
ベットがありTVがあります。
想像よりずっと現代的な生活をしているようですが、庭には鶏が歩き回り、時折藁の島にいる事を忘れそうになります。 -
藁小屋の周りには、観光客目当てのお土産屋さんが並んでいます。
世界の例外に漏れず、値段は書いていません。
そう、値段を示したら負けと言わんばかりに。
カラフルで可愛らしい布には、島の生活らしい絵がありました。
お母さんの手作りでしょうか。 -
島民女性の美しき後ろ姿です。
お下げ髪が女子中学生のようで愛らしいですね。
麦わら帽子も良くお似合いです。
女性はみんな大柄で、スタイルはふっくらしています。
そう、バスで隣に座ったおばさんのように・・・。 -
子供を発見しました。
珍しい動物を見つけたかのごとく、皆でカメラを構えます。
ほっぺがぷっくりしていてカワイイです!
しばらくして、母親らしき人が抱きかかえて連れ去りました・・・。
撮影隊、ガッカリ。 -
島同士を移動する際使う船も、葦でできています。
触ってみたら硬い。
何で浮くんだろう?
水につけて腐ってこないか心配です。
先っぽが跳ね返っていて、イカしてます!(←死語) -
しばらく島をぶらついた後、お隣の島にみんなで移動しました。
お見送りに来てくれた島民達。
ブラウスもロングスカートもカラフルで素敵。
観光用なのか普段着なのか分かりませんでした。 -
隣の島はほとんどお土産屋さんがメインでした。
実はこの半日ツアーの他に、ウロス島とタキーレ島の1日ツアーと、それプラス、アマンタニ島を周る1泊2日のツアーがあったんです。
後で知ったのですが、1泊2日のツアーがめちゃくちゃ楽しいんだそうです!
2人から聞きました。 -
全部のツアー、値段がそんなに変わらなかったので迷ったのですが、度重なる観光の為、少々疲れが溜まっていて今回半日ツアーを選びました。
プーノの町から島まで移動時間があるので、1泊した方がゆっくりできたのかもしれません。 -
プーノの町自体も見所があまりなく、ホテルでほとんど寝てました。
まぁ〜、ゆっくり休めたので、それはそれで良かったのかもしれません。
が、みなさんが島に行く機会があれば、1泊する事を強くお勧めします。
行かなくて後悔するより、行って後悔した方がいいですもんね! -
島をウロウロしている時、他のツアーで来たであろう日本人っぽい人とお会いしました。
残念ながらしゃべる機会はありませんでした。
お土産屋さんめぐりも飽きて、早々船に戻りました。
そう、今度は遅れるわけにはいきません。 -
もう既に何人かは戻っていましたが、船内のベストポジションに陣取ることに成功しました。
もう、写真を撮る真似はしなくて良さそうです。
人数が揃ったことを確認して、これからプーノの町に戻ります。 -
お昼過ぎにプーノの町に戻りました。
ホテルに戻り夕方まで爆睡してしまいました。
よほど疲れていたのか、高度が高い事が原因なのかよく分かりません。
でも、島自体は本当に興味深かったです。
今更だけど、1泊したかったな〜。
明日は朝一番に、アレキバへ向かいます。
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