2012/02/12 - 2012/02/12
176位(同エリア218件中)
ぶんちゃさん
近鉄主催のハイキングに参加してきました。
コースは、近鉄富吉駅…佐屋川創郷公園…蟹江足湯の郷…まちなか交流センターみちくさ駅 楽人…法応寺・盛泉寺…龍照院…山田酒造(酒蔵見学)…蟹江町歴史民俗資料館…蟹江城跡…近鉄蟹江駅というルートです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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先ずは近鉄電車で名古屋から富吉へ。
電車はがらがらでした。 -
富吉駅に集合。別に集合しなくてもいいんですけど、地図を貰う為に待ちます。
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かに丸君がお出迎えです。
一見不気味な感じです。かに丸くんと書いたプラカードでやっと蟹なんだと理解できました。隣のお姉さんは寒そうです。 -
日本で唯一、蟹のつく町。
大昔は海岸線がこの辺まで来ていて、蟹がよく採れたみたい。 -
午前9時30分からセレモニー。
蟹江町長がご挨拶。 -
出発!
みんな元気がいいです。お年寄りでもかなりのハイペース。
駅で待ってる間は寒かったけど、歩きだしたらポカポカ。 -
日光川を渡る。
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佐屋川創郷公園
佐屋川は大洪水で流れの変わった木曽川の分流のことだそうです。 -
尾張温泉の前にある足湯。
加水・加温・循環なしの源泉100%掛け流しっていうのが尾張温泉の売りだそうです。 -
気持ち良さそうに足を浸しています。出発したばかりでココに入ったら動く気がなくなりそうなので見るだけ。
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住宅の間の狭い路地を行きます。
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市場山 盛泉寺(浄土真宗大谷派)
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海辺山法応寺(西山浄土宗)
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法応寺山門
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地蔵寺
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地蔵寺境内にあります。
馬頭観音のようです。 -
善敬寺
ほんと蟹江はお寺が多い。 -
蟹江川にかかる御葭橋。
年に一度、須成祭りの時に巻藁船を通すため橋げたが引き上げられます。 -
このように橋げたが上がります。
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折り返し点の龍照院に到着。
くじ引きとか、おでんなんかの屋台が出てにぎやかです。
青い法被を着た人たちは新撰組です。
向こうに見えるのは龍照院の本堂。このお寺は木曽義仲によって再建されたそうです。 -
なんでここに新撰組?
新撰組隊士の佐野七五三之介(しめのすけ)という人が蟹江出身だったからみたいです。
隊士たちはこの後山田酒造まで行進。 -
龍照院の隣というか同じ敷地内の冨吉建速神社と八剣社。掲額は連名です。一つの拝殿の奥に二つの社殿が建つ珍しい形式です。それでは、新撰組を追って山田酒造へ行くゾー!
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この道は信長街道と呼ばれています。その昔、名古屋城を本拠にしていた織田信長は清州城を攻めるにあたってこの道を通ったそうです。
でも、名古屋城〜蟹江〜清州城というのはかなり大回りです。まっすぐ攻めるより、意表を突いて思いがけない方角から攻めたんでしょうかねえ。 -
本日のメイン。山田酒造に到着。
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醸造用のタンクがたくさん。でも、中は空っぽです。
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タンクの表示
117,908Lっていうと一升瓶65000本余り -
こちらの倉の中に入ると酒の匂いが。タンクには中身が入っているようです。
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酒倉には松尾大社のお札が祀ってあります。
松尾大社は酒造の神様です。 -
今回のハイキングの一番の目的はこれ!
しぼりたての日本酒です。
つまみは持参しました。
一人一杯までとのことでしたが、何杯おかわりしたか覚えていません。但し、座るところが無いので原則立ち飲みです。いやあー昼酒は効きます。
去年は救急車の出動騒ぎがあったりして大変だったみたい。なので、一人一杯としたようです。 -
山田酒造のブランド。
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自分用のお土産に買った「生原酒しぼりたて」
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お庭がきれいです。龍照院にいた新撰組の片割れがいます。
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産業文化会館
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機織り機ですね。
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住宅の間に蟹江城址の石碑が。
ここが本丸跡。
小牧長久手合戦のころ、蟹江城を巡って豊臣方と織田・徳川連合軍との間で攻防があり、その後廃城になりました。
今残るのは、この石碑と本丸跡の井戸だけです。 -
西光寺
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安楽寺
ここでカメラがバッテリー切れになりました。
このまま、まっすぐ帰宅。
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