2012/01/18 - 2012/01/22
282位(同エリア366件中)
Tafrさん
オランダに1月に行った時の記録です。ライデン、ハーグ、デルフト、ロッテルダムと回りました。
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ハーグ中央駅。
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町の様子1。
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町の様子2。
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国際司法裁判所へ向かう。やはり場所が地図からはわかりにくく苦労したが見つける。だがガイドツアーでなければ内部見学できないため外から写真を撮って帰る。
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Haag中心部のHaag歴史博物館へ。
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昔のハーグの様子1。
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昔のハーグの様子2。
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館内は小さいがまあまあでした。改築中でなければもっとよかったが。
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王族関係の展示と当時のHaagの様子が絵画中心で展示されている。ひときわユニークだったのはJohan de Wittという人の舌と指の展示だ。もともと知識人として活躍したのに市民の反感を買い殺され文字通りばらばらにばらされ舌と指だけになったらしい。えぐい内容だ。
写真中央の箱にはその舌と指が見える。 -
オランダ独立に貢献したオレンジ公の銅像はどこにでもあります。
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朝はBinnenhof(国会、総理府 )を見る。ガイドツアーはこの日はなく外からのみの見学。
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あいにくの曇り空でした。
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まあそれなりに綺麗な門もありましたが。
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仕方がないのですぐに隣のマウリッツハイス美術館へ。Holbeinなど南オランダ出身の画家などもある。1400年代から1500年半ばの作品から始まる。15世紀はフランドル絵画が盛んだが当時誰もエルサレムに行ったこともないので普通にオランダの背景を仕方なく宗教画に描いていた。1600年からAvercampが冬のオランダの風景を(その後登場するブリューゲルのように)描いた。いわゆる風俗画の一つか。ルーベンスの絵は未完成というか大したレベルではないものが多い(彼としては)。特に背景が雑。Van Dykeはルーベンスの弟子であった。ただルーベンスとブリューゲルのCollaborationというまれな絵は見事でもあった。この絵を見ているとヒスパニック系の観光客がカメラで写真撮影していた。撮影は禁止のはずだが。レンブラントの解剖学講義の絵は本物を見ていて面白い。当時は集団肖像画は人が1列に並んでいるがその常識を覆し、なおかつ遺体の顔を見せたりしていて彼の挑戦が見て取れる。なおこの当時は画家の描く対象が専門化していた。だから風景画の人はいつも風景画、肖像画は肖像画の専門家などと。
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監獄博物館へ
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普通の監獄
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そこにあるトイレ
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だが、貴族などの幽閉部屋は豪華になる。
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小規模な絵画が2階にある。15分ほど後に1階に戻りガイドツアーに参加。オランダ語だけしかないのだが、ドイツ語を勉強した成果があり少しはオランダ語でもわかった(奇跡?)。時々英語で聞いて教えてもらったにしても満足。ガイドも美人の女性でこちらも満足。
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拷問機具のようだ。
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明らかな貼り付けの台。
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犯罪者に焼き印を押したらしい。
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拷問部屋の凶器の数々。
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これを使って犯罪者の喉を抑えつけて逮捕したらしい。
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