2012/01/25 - 2012/01/25
84位(同エリア984件中)
ツッチーさん
【5日目】
バーメイ村の2日目
*バーメイは漢字だと「覇美bamei」(覇は土へんです。)
バーメイ村は、何があるわけでもない。いや、何も無い。
あるのは、山と、菜の花と、小川と、チワン族の人々と・・・
ただそれだけ。。。
そんなバーメイ村を昼過ぎまで散策してから、帰路は来た時とは異なる南のルートから、小舟と馬車と小舟と乗り継いで洞窟を抜けて湯那村に到着。バスで広南に戻った。
--- 【日程】 --------------------------------
D1 1/21 関空1650-上海浦東-昆明0025(MU)
D2 1/22 昆明東站0740-文山1240(BUS)、文山1320-丘北1605(BUS)
--- 丘北1610-普者黒1700(乗合軽四) 【普者黒観光】
D3 1/23 【普者黒観光】
D4 1/24 普者黒0820-丘北0845(軽四ヒッチ)、丘北0905-硯山1035(BUS)
--- 硯山1140-広南1505(軽四包車)、
--- 広南1525-法利村1610(乗合軽四) 【覇美観光】
D5 1/25 【覇美bamei観光】 湯那村1615-広南1700(BUS)
D6 1/26 広南0905-文山1230(BUS)、文山1407-馬関1520(BUS)
--- 【馬関観光】
D7 1/27 【馬関花山節観光】
D8 1/28 馬関0807-文山0916(BUS)、文山1130-昆明東站1825(BUS)
D9 1/29 【昆明】 昆明1510-上海浦東1815(MU)
D10 1/30 上海浦東1225-関空1540(MU)
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
朝10時まで寝てました(笑;
宿の寝心地がやたら良かった、、、んでしょうか。。
お茶をゆっくり頂いて、
今日は、夕方か夜に広南に戻って泊まるだけの予定なんで、それまでバーメイでのんびり過ごします。 -
11時頃から村の散策に。時間があるので全部巡ってみよう。
←広場の舞台では、村の人たちが踊ってる。。
春節客の為に催しているんだろう。。
でも、ユニフォーム姿じゃなぁ〜
やっぱり民族衣装を着てなきゃ見ごたえがしない。。。 -
観光客がどんどんやってきた
多分多くは日帰り客だろうが。 -
河で洗濯
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あの橋を渡って行こう、
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橋からの眺め
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振り返って、広場方向
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村の南半分を周遊してみる
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野菜畑もあった
-
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山側は、一人が通れる細い道があった
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河の水を分岐、民家近くに引き込んでる
鴨も清流で過ごしてる -
ニワトリも自由だ
-
村の南にある船着き場が見えてきた。
-
村の南にある「猴爬岩」の船着き場
帰りはこっちから舟(猴爬岩)と、馬車(桃花谷)と、再び舟(湯那洞)に乗って湯那村に着く。
そこからバスで広南へとなる。 -
船着き場の休憩所に、小舟の担当当番表みたいなのがあった。
ここだけで、69名配置されている。
桃源洞、猴爬岩、桃花谷、湯那洞と全部合わせれば、軽く数百人以上の村人の職を生み出しているんだろう。
入場料100元が、これら多くの村人に分配されるのだろう。。。 -
この辺りにも5-6軒の民宿があった。
村の中心へ戻ってみる。 -
-
大榕樹
-
今度は、村の北半分を周遊してみる
-
-
桃源洞
昨日来た時の洞窟だ -
おばあさんと孫が、小魚を揚げてる。多分村の川からの贈り物。
昨日も食べたけど、結構おいしいので、また食べた。
1匹=1元と安い。 -
山裾に沿って遊歩道を造りだしている
100元の入場料を元に、これからますます整備が進みそうな感じだ -
-
前方から正装した親子が現われた
この辺りのチワン族の正装なんだろう
お願いして撮らせて頂いた♪ -
チワン族は、中国55少数民族の中では、最大の人口だ。
*人口が多いのは・・・
1.壮族(チワン族)
2.満族(マン族)
3.回族(フイ族)
4.苗族(ミャオ族)
5.維吾尓族(ウイグル族)
6.彝族(イ族)
7.土家族(トウチャ族)
8.蒙古族(モンゴル族)
9.藏族(チベット族) と言った感じ -
珍しく、また親子が現われた。
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振り返って見た「桃源洞」
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広場に戻ってきた
-
また村人達が、色んな踊りをしてる
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ひと通りバーメイをのんびり散策終了。
宿に戻って休憩してから、村を去ります。
★覇美Bameiは・・・
・やはり桃源郷かな、、村の宣伝文句は「世外桃源」。
・観光開発途上だが、2〜3年後には相当に整備される感じ。
・宿は20軒程あり、飛込みで十分。
・「小舟で洞窟を抜けるのが村への唯一の交通手段」も観光ポイント。。
(車を1台だけ見た。帰国後にGoogle地図で見たら道が有った。
いいよ、いいよ。外から車を入れなければ。。) -
荷物を持って、広南に戻ります。
広場にさっきの正装の親子が来ていた。 -
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船着き場へ
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「猴爬岩」の船着き場がみえた
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入場券には、舟(猴爬岩)、馬車(桃花谷)、再び舟(湯那洞)の半券が付いていて、乗る時に渡す。
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先ずは、小舟で河を遡る。
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猴爬岩
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猴爬岩
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猴爬岩
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猴爬岩
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猴爬岩の終点に着いた
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今度は、馬車に乗換えて進む.
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桃花谷と言う名の道を馬車で
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1〜1.5kmほど馬車に乗ってると、また船着き場が現われた。
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再び小舟に乗って進む
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湯那洞
洞窟に入る
これを抜けると湯那村に出る。 -
湯那洞
昨日の洞窟と違い、こっちの洞窟は所々に灯りがあった。 -
湯那洞
出口が見えてきた -
湯那洞の出口
-
湯那洞
-
洞窟出口には、新しく切符売り場が出来ていた。
*昨年の現地情報では無かったので、多分最近できたんだろう。
これで、従来は出入が一方通行だったのが、どっちからでも出入できるようになった様子。
バーメイは、現地では人気沸騰しかけの様子だった。
舟の数だけしか観光客を受入れできないので、この方法になったんだろう。 -
その前には、何台も軽四が停まっていた。
残念ながら、車で来てる客を法利村へ送る狙いの車で、広南への乗合軽四は無かった。
包車すれば広南まで行ってくれる。包車費は140元(@20元×7人分)。 -
バス道まで歩いていく
-
新しい道が整備完了してた
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湯那村
レンガ造りの家ばっかり -
バス道が見えた
・・・バスが通り過ぎて行った。。
次は30分後かな。。 -
右手に湯那村のバス停があった
湯那洞の切符売り場から20分ほどかかった。
バスは30分後かなと思っていたが、、
10分もするとバスが来た!
広西省の西林からのバスだった。 -
覇美の簡易地図①(広域版)
全体地図を作成してみました。 <再掲> -
覇美の簡易地図②(村内紹介版)
詳細地図も作成してみました。 <再掲> -
広南へ
-
バーメイ鎮を通過
*バーメイ村は、バーメイ鎮の一つの村でアル。 -
広南客運站に着いた
明日の文山行き切符を買っておこうとしたが、当日販売だった。 -
宿は客運站から300mほどの、見た目一番良さそうな処へ
広南・宝慶賓館
中身は・・・普通の安宿 -
雲南・文山州・広南の安宿「宝慶賓館」
【価格】ツイン、40元(約500円)。
*飛込みで利用。
【設備】TV、電気ポット、室内トイレ(和式)、シャワー。
【場所】広南客運站を出て右手300m位。
【URL】なし
【評価】★☆☆☆☆
コメント
・見た目は良かったが、、シャワーが途中からぬるくなったのでダメ。 -
夜は冷え込んできた。
丁度鍋物をやってる食堂があった♪
30元、おいしかった♪
【D5_今日の交通】--------------------------
・猴爬岩(小舟,入場券に含む)
・桃花谷(馬車,入場券に含む)
・湯那洞(小舟,入場券に含む)
*小舟+馬車+小舟で計45分(プラス徒歩20分でバス停着)
・湯那村1615-広南1700(BUS,10元)
*レート:1元=12.4円
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この旅行記へのコメント (2)
-
- アルデバランさん 2012/02/12 09:13:25
- バーメイ村
- ツッチー様
桃源郷バーメイ村、行かれたんですね。
私もいつかはと思ってました。
NHK「シリーズ中国桃源郷を訪ねて?」で放映したのをとってあり何回も見ました。
1時間半の見応えある番組で、村のシンボルの大きなガジュマルも取り上げてますよ。
テレビは4月で菜の花畑は枯れて刈取り、田植えの時期でしたが、
やはり一面黄色の菜の花畑のほうがいいですね。
そして村の真ん中を流れる川…
報告によると日帰り観光客がぞろぞろ歩いている画もありますが、
ここは村に絶対1泊ですね。
これは早くいかなくっちゃ…。
それにしてもレポート拝見していろいろ考えてしまいました。
・入場料100元
・村の生活と開発
・観光とはなにか…
鍾乳洞を通ってしか行けない、車も一台もないということでしたが、
一台見かけたということは細いながらも裏山から続く道があるのでしょうか…
Googleでチェックという手は思いつきませんでした。
これからも桃源郷を売りにするなら道は閉ざして洞窟だけの出入りにすればいいのに。
それじゃあ観光客はあまり来ないか…
アルデバラン
- ツッチーさん からの返信 2012/02/12 21:41:33
- 有難うございます。
- 帰国後、「バーメイ村は以前にテレビで見たよ」と何人かの4Tra仲間からも教えてもらいました。
僕は全く知らなくて、現地情報に惹かれて行ったんですが、、
・NHK「シリーズ中国桃源郷を訪ねて?」だったんですね。有難うございます。検索したらありましたが、2008年分なのでブログ記事が残ってるだけでした。
まあ、ホントに小さな村で、何も無く、、ですが。
道は・・・
多分外部者は使えないじゃないかなと想像します。。
非常用に当局からの指導もありできたのではないかと想像するのですが。。
この道を乗合軽四でも走ると、バーメイがバーメイで無くなります。
洞窟を通る舟分しか観光客は運べないし、何と行ってもまだ辺鄙で遠いので、2-3年はこんな感じ程度かなと。。尤も観光シーズンは今でも大分混むんじゃないかと想像します。
惹かれた情報です↓ 普者黒とバーメイ他が載っています。
http://d.lvren.cn/gonglue/wenshan/
*本当は、何年か前から雲南玉渓州の新平の春節を訪れたいと思ってて、新平+普者黒と思うも、両者は離れすぎて且つ交通が無茶不便で、、、、
と、バーメイ掲載のこの情報があったんです。
*出発前は徹底的に交通は見たつもりだったんですが、、、
帰国後にちょこっと見たら・・・便利なバスが1本あった。。。
普者黒+バーメイ+新平が行けたんだ。。。あとの祭りでした。
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