悠久なる至宝トルコ９日間（2日目)

2012/01/03 - 2012/01/03

トルコ周遊２日目は、イスタンブールを西に向かい、直進するともうすぐギリシャというところで、左折南下してエジュアバトから、フェリーでマルマラ海から続くダータネル海峡を渡ります。対岸からトロイ遺跡までは比較的すぐ着きます。晴天にめぐまれ青空がきれいです。トロイ遺跡は、歴史的なことが分かってないとただの遺跡ですが、紀元前何千年前の都市であることを考えると、感慨深いものがあります。

エリア トロイ遺跡周辺(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

最初の休憩。ロカンタと書いてあります。トイレは１TL。

ガソリンスタンド併設です。国策でガソリンは日本より高めです。この青空。朝方はそうとう冷え込みました。

フェリー乗り場です。バスごと乗ります。

港の風景

船上からの街の様子

ダイータネル海峡は穏やかです。

対岸が近付いてきました。乗ってきたバスがフェリーに積まれています。

トロイ遺跡までの車窓。この辺りはかつては海辺であったとか。

トロイ遺跡に到着。幾重にも重なった遺跡の説明がなされているのでしょう

遺跡へのゲートです。トルコでは、観光遺跡、施設への入場チケットのデザインは共通です。後から気付きました

入り口付近の木馬のオブジェ。

トロイの都市がこのようであったことに思いをはせて遺跡を巡ります。

発掘した研究者たちの説明がなされているのでしょう。

ただの石積みですが、何千年も前の人工物と思うと感動します。

石に彫刻が彫られています、柱の一部でしょうか。

かつて財宝が発見されたとろこのレンガの様子。上部は再現されたレンガ。

石積みです。

石積みがたくさんあります。

坂のような石の構造物

井戸の跡とか

石柱がごろごろしています。

かつての都市の様子と現在の様子の比較

バス前方にエーゲ海が見えてきました。穏やかで暖かそうな海です。

本日はエーゲ海に突き出た小さな半島にあるアイワルクのホテルです。
グーグルアースで位置確認。左隅の小さな青丸印が現在位置です。今回、すべてのホテルでWiFiが利用できて、大変便利でした。メールチェックもできるし、日本のニュースもわかるし、ネットラジオも一部のFMは聞けます。明日は、ベルガモン遺跡とエフェソスの遺跡訪問です。トロイの後に見たら感動します。