2011/12/24 - 2011/12/28
4位(同エリア83件中)
びっぱワンさん
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済南って知ってました?
私は、今回の旅を計画して初めて知りました。
泰山や曲阜への拠点にいいとあったので、4泊しましたが、
拠点というだけじゃなく この街自体も そう悪くなかったですよ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
青島駅
成田からANAで青島へ
青島に2泊して、クリスマスイブの12月24日の朝、済南に出発です。
中国の新幹線は初めてだったので、早めに青島駅に行ってみました。
まだ、薄暗いプラットフォームです。 -
青島に行ってからの切符購入だったので、ちょっと心配でしたが、(とはいいながら、切符取れなかったら高速バスで行けばいいやと、あいかわらず結構いい加減な心配ですが)
以外に簡単に取れました。
ホテルのそばの旅行社?(飛行機と列車の切符売り場?〜窓口も2つ職員も2人の旅行社でした。)で、優しい窓口のお姉さんの助けを借りながら、
いつもの筆談?で購入できました。
料金は1枚146元(+手数料5元) -
青島駅
青島の新幹線乗り場は非常に分かりやすい
各列車ごとに待合室が決まっていて、そこに入ると改札口が1つ(なので、待合室で待っていた人が全員同じ列車に乗ることになるので、迷いようがない。)
ちなみに、この改札機 自動改札機ですよね と 切符も磁気付きだし、・・だけど、改札は昔懐かしい駅員さんのハサミでパッチン方式でした。 -
新幹線和階号
確かに、日本の新幹線に似ている。 -
新幹線和階号
中はこんな感じです。
きれいでしたよ。
たまにときどき携帯で話しているのが聞こえるけど(特に禁止ではないみたいです。)、さほど気にならないし、普通に列車の旅を楽しめました。
違いといえば、コーヒーがインスタントだったのと、カップ麵の車内販売があったくらいかな -
済南駅
済南の駅 は ちょっと微妙
昔の中国っぽさ が少し残ってるかなっていう感じ -
済南駅
駅の近所も これまた微妙
近代的になっている部分と、そうでない部分と
でも、この微妙さが、また いいところでもあります。 -
済南駅
駅のそばの商店です。
いろんな種が、食用として売ってました。
ひまわりだけでも、何種類もあるのに ちょっとびっくり -
ボク突泉
ホテルに荷物を預け、さっそく観光に出かけました。
最初は、やっぱりここでしょう ということでボク突泉に
入場券売り場で並んでたので後ろに並んでたら、なんか 個室みたいところに
〜写真を撮る雰囲気だったので、え っていう顔をしたら、
並んでいたのは、シーズン券売り場だったみたいです。
あわてて部屋から出て、普通の入場券を買ったんですが(40元)
あとから考えたら、記念に写真付きシーズン券も良かったかもしれない(120元だったし。) -
ボク突泉
門を入ると こんな碑が
多分、この公園ができた説明が書いてあると思いますが・・ -
ボク突泉
さっそく メインの泉です
確かにきれいな泉ですよね。
中国ってなんとなく 河とかでも きれいな水を見ることが少ないので、とっても新鮮です。
広い池に ふんだんの清水 ちよっと金魚はよけいかも とか思いながらも それはそれ
確かに きれいな泉です。 -
イチオシ
ボク突泉
アップの写真がこれです。
写真でも 水が湧いているのが分かりますよね
けっこう深い池なのに、こんなに元気に湧いているんですから、
かなりの湧水量ということなんでしょうね。 -
ボク突泉
ついでに、お魚のアップ
とってもたくさんのお魚が泳いでました。 -
ボク突泉
ここには、他にもきれいな泉がたくさんあります。
(名前は、忘れてしまいましたが)
むしろボク突泉よりきれい?な感じの泉もありました。 -
ボク突泉
これ 何だか分かります?
小さな池?水路?にいた オットセイです。
まあ、これも御愛嬌ということで -
ボク突泉
かなり はしっこのほうにあった泉です。
人もあまり歩いておらず のんびりできます。 -
李清照(宋代の詩人)の像が有名らしいのですが
工事中だったため 諦めて
(もともと 知らない人の像だし)
ボク突泉を後にして、 近くにある五龍譚公園に行ってみることにしました。(歩いてすぐなので)
写真は 道の途中にある水路です。
けっこうな人が お魚釣りを楽しんでいました。
〜〜でちょっと見物
(中国でも、どこへ行ってもお魚釣りをしている人がいますよね) -
五龍譚公園
五龍譚公園に入ると 最初に目に入るのがこれです。
確かに 5匹の龍
わけもなく納得 です。 -
イチオシ
五龍譚公園
こちらもきれいな泉です。
ボク突泉のように どんどん湧き出てくるみたいな派手さはないけど、とってもきれいな泉というか池です。
けっこう広いし 雰囲気もいいし 観光客が少ないせいかのんびりした感じだし
けっこう好きかも っていう公園でした。 -
五龍譚公園
ここでも こんなに金魚です。
何故か 中国の人は、本当に好きなんですかね? -
五龍譚公園
公園の中には こうやって将棋をしている人や
トランプをしている人 なんかがいて
思い思いにくつろいでいました。
(なんで 日本の公園にはこういう人がいないんだろう?)
ほのぼのとしていいですよね
・・ただ ちょっと寒くはないのかと余計な心配もしてしまいましたが -
五龍譚公園
反対側から見た泉です。
けっこうきれいな公園ですよね。
ボク突泉より の〜んびりできる感じですし -
五龍譚公園
おまけに 池のほとりにいたカニさんです。 -
ちょっと早い時間ですが 大明湖を見るまでの時間もないし
ということで ホテルに戻ることにしました。
〜バスも ラッシュ前で 空いてますしね。 -
済南駅
ホテルは、駅のそばなので(貴都ホテル)
バスの便も最高(たいていの方向行きのバスがあります)
駅のそばでは こんなふうにいろんなものを売ってる人がいます。
一番手前はライチ 新鮮なライチは初めてだったので
美味しかったです。 -
ホテルから一本外れた道
懐かしいような 通りが
いちおう通ってみたけど、いろいろ安かった
(今回は、食べずに通っただけ) -
実は この日はクリスマスイブ
なので たまには奮発して ホテルでディナーにしました
(といっても ビール付きで1人1000円ちょっとですが) -
で、済南にもいたサンタさん
お菓子のプレゼントをもらいました。 -
済南バスターミナル
翌日は バスで曲阜へ(お暇なかたは そちらの旅行記も見てください)
汽車站もこんな感じでクリスマスムードでした -
ということで、夜戻ってきて
近くの食べ放題の火鍋屋さんへ
(食べ放題 飲み放題(ビールも)で48元)
きれいな店で 活気があって良かったです。
(もちろん さして美味しいというわけではありませんが) -
隣に座った若者たち(大食漢の私がびっくりするくらい すごい食べっぷりでした。)が食べていた亀
(値段は 聞かなかったけど別料金だそうです。) -
こちらは、食べ放題の一部
マグロの解体ショーならぬ サメの解体ショーです
普通の白身のお魚(ちょっと脂っこいかな)でした。 -
ムチャクチャ飲み食いしたのに
帰りに「超市」に寄って、いろんなビールを買ってホテルへ
(何故か、済南では コンビニは見当たらなかった。)
〜〜やっぱり美味しいのは 青島ビール かな -
ホテルの看板です。
(ホテルの入口のある道路の入口にあります。)
なんか あやしいホテルみたいですよね
〜〜ホテル自体は 普通のホテルです。
ただ、外国人はあまり来ないのかな? 両替をしたら、1万円札を2人がかりで確認してました。〜フロントで英語を話せる人も1人しかいなかったみたいだし -
大明湖
済南4日目 といっても 実質2日目
この日は 1日 済南観光というか済南をふらふらすることにしました。
久々に 朝のんびり出発してバス停に行ってみると
大明湖に行くバスはいっぱいあるものの、南口、西口、北口と 行き先は様々 良く分からないまま、一番最初にきたバスが北口に行くみたいなので 乗って行ってみました -
大明湖
北側から見た大明湖です。
街の中に 小さな湖がある っていう感じ
公園になっていますが 冬なので人はまばら
湖の水も さほどきれいというわけではありませんね -
大明湖
共通券になっている 奇石博物館にも行ってみました
(中国 この手の博物館多い) -
大明湖
中は こんな感じ
まあこんなもんですかな(この手の博物館としてはいいほうかも)
あと、ここで大明湖マップをゲットできます。 -
大明湖
湖の周りには、こんなお寺みたいのや
いろんな碑 さらには雅楽を見せてくれる場所なんかがあります。 -
大明湖
寒い中 なんか笛みたいのを吹いてる人です
・・やっぱり 観客はまばらでした。 -
大明湖
湖を3分の1周して 南側に来ました
はっきりいって 大明湖は南側からの方が正解かも
水路みたいのや 橋があったり いい雰囲気です。 -
大明湖
こんなふうに いい散歩道になっています。 -
大明湖
秋柳園です。 今は美術館と展望台みたいになってます -
大明湖
秋柳園の中にいたお人形たちです。
ちょっとおもしろかった。 -
大明湖
上から見た大明湖です。
下を散歩して ここから見たら 大明湖を満喫した気分になります。 -
大明湖
上の写真の反対側の風景です。 -
大明湖
秋柳園の中は、確かに博物館みたくなってました。
展示物の1つ 恐竜の卵の化石だそうです。
(本物かどうかは不明) -
大明湖
建物の 外観です。 -
千佛山
大明湖を後に タクシーで千仏山へ
(いいバスが見つけられなかった)
さっそく リフトで上に上がってみました
〜〜スキー場にあるペアリフト そのまんまです。 -
千佛山
リフトを降りてすぐのところにある展望台からの風景です。
きれい なんだけど スモックのせいかな 今ひとつクリアに見えないのが残念 -
千佛山
というわけで リフト降場から さらに上に上がってみました。
〜〜プチハイキングぐらい上がります。
でも やっぱり 景色は いまいちすっきりせず
黄河も残念ながら見えませんでした。 -
千佛山
景色は諦めて(まあ、そこそこは見えたし 晴れてたんだから 諦めて はおかしいか)
山の上にあるお寺見物です。 -
千佛山
石造りのお寺が山に張り付いています。
もちろん みんな熱心にお祈りしてました。 -
千佛山
これが本堂?です。 -
千佛山
の中にあった仏像なので 本尊?と思います。 -
千佛山
済南は和歌山市と姉妹都市だったんですね。
桜を送った という碑がありました。 -
千佛山
リフトで降りたところにあったお寺です。
山全体のあちこちに仏像みたいのもありました。
(リフトから見ただけですが・・) -
泉城広場
千佛山見物を終わって 遅い昼食後
泉城広場に行ってみました。
広場というより 札幌や名古屋の大通公園みたいな雰囲気
凧上げしてたり、パフォーマンスしてたり
みんな いろいろ楽しんでました。 -
泉城広場
地下商城の入口です。
地下にけっこう広いショッピングモールがあります。
左右が 各種ブランドショップ
奥にはスーパーみたいな店がありました。 -
泉城広場
地下のスーパーです。
普通の 広くて大きなスーパーでした。 -
泉城広場
売っていたものを一つ
上海ガニ みたいなものでしょうか -
帰りのバスは空いていたので一番前に
(ラッシュ時間は 乗れるのかと思うくらい混んでるんですけどね) -
貴都大酒店
済南で泊ったのは
ちょっといいホテルのいい部屋でしたので
(といっても 2人で朝食つきで5000円くらいですが)
少し広めでした。
洗濯も完了して、明日、青島に戻る準備完了です。
-
済南駅
済南5日目の朝 いよいよ出発
駅の中の様子です。 -
済南駅
青島行きの新幹線は、けっこう便数があります。
でも、そこそこは混んでいるみたいで、8時代の便はとれませんでしたし(予約したのは青島でですから1週間前で)、乗った9時12分の便も完全満席でした。 -
新幹線からの風景です。
火力発電所と工場でしょうか スモッグの原因でもあり
高度経済成長の原動力でもある工場群
煙を出さない原発ですら反対する日本に もう勝ち目はないのかなあ〜 -
青島駅
とかなんとか車窓を見ているうちに青島到着
今回乗った新幹線です。 -
青島駅
というわけで 済南(と泰山と曲阜)の4泊5日の旅終了です。
あとは、青島で3泊のんびりしてから日本に戻ります。
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