2012/01/04 - 2012/01/07
1166位(同エリア1787件中)
hisitさん
- hisitさんTOP
- 旅行記71冊
- クチコミ0件
- Q&A回答3件
- 72,200アクセス
- フォロワー9人
いよいよラオス。
今回の旅のメイン。どこに行くかははっきりしないまま出発した旅行ですが、フエーサイからスピードボートでルアンブラパン。そしてバンビエンでチュービング。
ぎりぎりの日程だけど何とか ぶらり急ぎ旅
PR
-
フエイサイはド田舎町。
夕方に入ったけどすることもないので、レストランでシェイクを飲んで時間をつぶそうと思ったのですが、なんでこんなカップなんだろう? -
朝早起きしたら托鉢の姿が見れました。
-
地元の方はお坊さんだけではなく、竜?の口にもご飯を食べさせてあげていました。
-
坂を上ったところに寺院があるので見学に行きましたが、托鉢中のお坊さんの留守をワンコロが守っていたので、退散。すんません、お邪魔しました。
-
今回の旅の目的の1つはスピードボート
6人集まらないと出発しません。あぶれるのは嫌だったので少し早めの8時に船着き場に行くと既に2人のお客さん。日本人の女性と日本語が少し話せる西欧人のおじさんのカップル。あと二人がなかなか来ない。写真のような何もないところで待つこと2時間。もう半分あきらめかけた10時ごろ西欧人のカップルが来て5人で出発。 -
西洋人には1泊2日で向かうスローボートが人気がある見たくて、また西洋人の使っているガイドブックにはスピードボートは危険だから乗るなと書いてあるとも。だからか知らないけどこんなに乗る人が少ないと思わなかった。
サラリーマンのぶらり急ぎ旅ではここでスピードボートに乗れないとすると完全にアウトなので、一度タイに戻ってということも真剣に考え始めていたところでした。でも乗れてよかった。
トヨタのエンジン -
このスピードボートの旅、10年以上も前の学生時代に、この辺を旅行したI君が乗って、「スゲー速い」って話を聞いて前から気になってました。
乗客は皆ヘルメット着用でメコン川を吹っ飛ばします。
これがホントめちゃくちゃ速い、静かな流れのところは良いですが、波の立っているところ、渦の巻いているところは底板をバンバン打ち付けながら疾走すること7時間。乗客は5人だったので通常2人で座る場所に1人で私だけは座っていたのでまだよかったですが、ホント狭いボートなので結構苦行です。 -
はじめに乗ったボートが調子が悪いとのことで途中の船着き場でボートを交換。しかしこのボートもなんか調子がおかしいようで、昼食休憩の間スクリュー叩いたりしてました。
スローボートの場合この村で一泊とのことです。 -
スローボートでゆっくりと、こんなド田舎の村で泊まるのもまた楽しいかな。
いつか乗ってみたいけど。 -
どーもボートの調子が悪いようで、しばらく走っては確認するようなことが続いていたのですが、ついに船頭さんが水につかって何やらスクリューと格闘開始。
おいおい大丈夫か・・・・ -
おいおいついに板切れでこぎ始めたで。
スピードボートどころか超スローボートに。完全に漂流者です。
日も暮れてきたけど日が暮れたら操縦不能なので完全にアウトだな。
ここまで来たらもう私にはどうにもできん。イライラしても仕方ないので運をメコンの流れにお任せしてのんびりしてました。 -
携帯電話ってすごいよね。周りに何にもはいこんなところでも通じるのだから。携帯電話ってホント世の中のあり方を変えた一つのツールだと思う。
携帯で仲間に連絡がついて、今迎えに来てくれるって。
でも日が暮れてきたけど、間に合うのか・・・ -
何とかおてんとさまが沈む直前にたどり着くことができました。
いろいろあったけど結果オーライで楽しい船旅でした。 -
ルアンパバーン
13年ぶりくらい。あのころはルアンプラバンっていってたな。
当時中国の国境から抜けてきてようやく町といえるところについたとは思ったけど、それでもホテルもそんなたくさんない田舎町だったと思うけど、今では一大観光地、ツーリスティックな町に変貌を遂げていてびっくり。
ツーリスティックな町って正直嫌いじゃないんよね。ツーリストには便利な街ってことだし。 -
東南アジアに来るとよくフルーツシェイクを飲むんだけど、ラオスは特に安くて良かった。
フルーツだけではなく、ラオスコーヒーシェイクっていくのもかなりおいしい。
ちょっと飲みすぎ。ちょっとおなかが・・・ -
ルアンパバーンといえば托鉢でしょ。
早起きしてと思ってたら寝過ごしてしまい、ぎりぎり見れました。 -
-
川のほとりで朝食。
-
ああこの寺院13年前も来たなー
-
-
毒々しい・・・
-
-
朝市もたっていますがこちらは地元の方々の食材でいっぱいたのしい。
-
景色のいいところでのんびりしていたら韓国の大学生の集団が100人くらい。
おそろいのベストを着ていて、多分こちらの学校との交流会みたいな感じできているのだろうけど、団体さんに囲まれると騒がしく退散。 -
街中には小坊主があふれています。
托鉢以外の時間は何してるのかな。 -
博物館、前回来た時に多分入っていないので今回は見ていこうと思ったら昼休み。13:30から再開だけどバンビエンへ移動しなくてはならないので今回もお預け。
-
今では非常にツーリスティクな街なので1日ツアーとかも充実していて数日滞在して楽しむのも良さそう。
-
街自体は小さいし2回目なので午後からは移動です。
-
昼食
-
ルアンパバーンからバンビエンへの途中の村で。
昔はトラックにベンチつけただけみたいな乗り物で移動したものだけど、ミニバンでの移動。車は13年前とは格段の差です。
が・・・道はやっぱりひどい。陸の孤島ルアンパバーンにあれだけの観光客いたのは大部分が空路で来るんだろうな。 -
ラオスのこんな山奥で大河ドラマの誘致しても・・・・
-
5時間ほど悪路に揺られバンビエン到着。
13年前に来たときはそれこそ地球の歩き方ラオスも発行されておらず、今のようにネットでこれほど情報があふれている状態でもなかったので、バンビエンという場所もまったく知らず、ルアンパバーンからビエンチャンまで直行しましたが、そういえば途中で外人が結構降りていた街があったな。 -
このたびのつい2週間ほど前、会社の後輩だけどその時初めて会うやつが結構旅行好きな人みたいで、どこが良かった?と聞くと。
ラオスでタイヤのチューブに乗って流されるのが楽しかったって。
なに、俺それ知らんぞ。ってことでネットで調べたらどうもこのバンビエンでの’チュービング’ってやつがそれらしい。 -
旅の詳細はまったく未定のままだったけど。バンビエンでチュービングはきになって、エアチケットはビエンチャンアウトで取ったのです。
こここそホント、ツーリスティックな街。西洋人旅行者のための街。
こういうところは朝飯のフレンチトーストもうまい。 -
いよいよチュービング
ぶらり急ぎ旅のサラリーマンパッカーはこの日チュービングをした後ビエンチャンに移動。その日の夜の便で帰国という強硬スケジュール。今は川にぷかぷか浮いているけどこの日が帰国日なんです。 -
チュービング屋さんオープンと同時に行ったので番号は1番。
腕に油性マジックで躊躇なく書かれます。
川の上流までの車はついているのですが4人集まらないと出ません。30分くらい待ってみましたが、誰一人来ません。1月は涼しい季節に朝一からこんなことする忙しい奴はこんなとこ来ないのでしょう。
でも時間もないので追加料金を払って一人で車を出してもらいます。 -
景色はサイコー
なかなかいいぞチュービング
一番乗りなので誰一人いない。最後までチュービングしている人には誰一人会わない。
景色独り占めは楽しいような、さびしいような。 -
乾季なので水の流れは緩く、流れのないところではほとんど進まない。
2時間くらいと聞いていたが、最後のほうは移動の時間の関係もあったのでずいぶんバタ足で漕いで漕いでなんとか到着。
こんな忙しいチュービングする奴いないでしょうが、全体的にはまったりと楽しかったです。 -
こここそまたいつか3日ほどゆっくりしに来たいなと思わせるところでした。
-
チュービングの事務所に戻ったのは12時ごろ。
そのころ受付をしていた人は65番だったのでやっぱりこれくらいの時間からみんなやりだすんだね。 -
昼食はサンドイッチ
激ウマ。
ラオスとかベトナムはフランス領だったからフランスパンのサンドイッチ屋さんがたくさんある。 -
またまた悪路に揺られ4時間なんとかビエンチャン到着。
バス停には焼け落ちたバスが・・・何があったんだ。
このバス停からはベトナム行のバスが多数。どれもきれいな寝台バスです。
13年前にラオスからベトナム抜けたあのバスはひどかったなー。
ほとんどが荷物で人はついでに乗せたという感じだった。
あの頃と比べるとラオスも大発展中です。 -
ビエンチャンの象徴。こちらも名称変わってましたね。
急ぎ旅だったけど楽しかった。
ラオス=何もない、というイメージだったけど。ずいぶん観光客を楽しませつツールが増えていて、また行きたいと感じました。
あとは道の状態だな。がんばれラオス。
僕の中でもラオスはおすすめの国になりました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43