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こんな冬になんでコペン…。そりゃあ冬にしか1週間の休暇が取れないからなんだけれど、それにしても、ここは冬に行くべきところではないなぁ〜。寒いもん。見るものも限られるし…。

コペンちょい歩き(スリ体験付き)

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2012/01/17 - 2012/01/17

555位(同エリア1997件中)

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nasubon

nasubonさん

こんな冬になんでコペン…。そりゃあ冬にしか1週間の休暇が取れないからなんだけれど、それにしても、ここは冬に行くべきところではないなぁ〜。寒いもん。見るものも限られるし…。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
4.5
グルメ
3.5
ショッピング
4.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
JAL スカンジナビア航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • で、コペンというと、やたら自転車が多いというのが第一印象。こんな自転車もいっぱい走っている。

    で、コペンというと、やたら自転車が多いというのが第一印象。こんな自転車もいっぱい走っている。

  • 信号も、クルマより自転車を意識してるんじゃないの?という感じのものが多いようだった。まともな人が夏に行けば、観光客も自由にレンタサイクルに乗れる土地柄だし、自転車は必需品なのだ。夏ならね…。

    信号も、クルマより自転車を意識してるんじゃないの?という感じのものが多いようだった。まともな人が夏に行けば、観光客も自由にレンタサイクルに乗れる土地柄だし、自転車は必需品なのだ。夏ならね…。

  • だからバス停とバス車両の間にもちゃんと自転車道が走っていたりする。ドイツで歩道からトラムに乗るときに車道一車線分を歩かなければならない電停があって驚いたけれど、こっちもかなり驚き。乗り降りしてる最中に自転車がぶいーん…なんてこともあるかも?でもまぁ、こういうところは日本人には通じない確固としたマナーがあるから大丈夫なのかな。

    だからバス停とバス車両の間にもちゃんと自転車道が走っていたりする。ドイツで歩道からトラムに乗るときに車道一車線分を歩かなければならない電停があって驚いたけれど、こっちもかなり驚き。乗り降りしてる最中に自転車がぶいーん…なんてこともあるかも?でもまぁ、こういうところは日本人には通じない確固としたマナーがあるから大丈夫なのかな。

  • コペンの町並みで目に付くのは、こうしたタイプの電灯。ワイヤーで吊して道路の真ん中から照らす。おかげで電柱はどこにもなく、町の印象がすっきりとしている。もちろん回りに建物がないところでは、電柱のようなものを建てざるを得ないのだけれど、それも道路と歩道の間の安全地帯に建てるなどして、歩行者の邪魔にはならない。これはいいな。

    コペンの町並みで目に付くのは、こうしたタイプの電灯。ワイヤーで吊して道路の真ん中から照らす。おかげで電柱はどこにもなく、町の印象がすっきりとしている。もちろん回りに建物がないところでは、電柱のようなものを建てざるを得ないのだけれど、それも道路と歩道の間の安全地帯に建てるなどして、歩行者の邪魔にはならない。これはいいな。

  • これも印象に残った。自転車の町だから駐輪場なのかな?と思ったのだけれど、これはトイレだった。北方の国には地下トイレが多いような気がするのは気のせいかな。1階とかだと寒いのかなぁと思ったり。

    これも印象に残った。自転車の町だから駐輪場なのかな?と思ったのだけれど、これはトイレだった。北方の国には地下トイレが多いような気がするのは気のせいかな。1階とかだと寒いのかなぁと思ったり。

  • これはコペン中央駅。なかなか豪壮で立派だけれど、時計のデジタル文字がなんか丸文字っぽくてかわいい。このアンバランスも中央駅の特徴かもしれない。

    これはコペン中央駅。なかなか豪壮で立派だけれど、時計のデジタル文字がなんか丸文字っぽくてかわいい。このアンバランスも中央駅の特徴かもしれない。

  • コペンの町の顔ともいえるチボリ公園。でも、冬季は完全休園となって、なかには入れない。近郊のレゴランドも同じ。航空券を取ってから気づくなんてアホだけれど、まぁ仕方がない。1月しか1週間の休暇が取れないし…。

    コペンの町の顔ともいえるチボリ公園。でも、冬季は完全休園となって、なかには入れない。近郊のレゴランドも同じ。航空券を取ってから気づくなんてアホだけれど、まぁ仕方がない。1月しか1週間の休暇が取れないし…。

  • で、そんなチボリも夜はこんなことになっている。なら、やればいいやん!とか思ったりする。町を歩いた感じでは、たしかに観光客はほんと少なかったけれど、まったく集客を諦めるほど寒くはない気もするし。

    で、そんなチボリも夜はこんなことになっている。なら、やればいいやん!とか思ったりする。町を歩いた感じでは、たしかに観光客はほんと少なかったけれど、まったく集客を諦めるほど寒くはない気もするし。

  • 市庁舎はいちおう眺めた。が、それ以外はあんまり見た覚えがない。こういう町は歩きながら雰囲気を感じるもの、なぁんて偉そうなことを言ったりしてみるけれど、道ばたにある店に入って、土産とか見ている時間が多かった気がする。日が短くて4時くらいから暗くなっちゃうし。

    市庁舎はいちおう眺めた。が、それ以外はあんまり見た覚えがない。こういう町は歩きながら雰囲気を感じるもの、なぁんて偉そうなことを言ったりしてみるけれど、道ばたにある店に入って、土産とか見ている時間が多かった気がする。日が短くて4時くらいから暗くなっちゃうし。

  • で、道ばたで入っちゃうというのは、こんな店だったりする。ロイヤル・コペンハーゲンなんて、買えないけれど、とりあえず見たりする。北欧系はデザインの良い小物も多く、けっこう目移りするものがたくさんあった気がする。

    で、道ばたで入っちゃうというのは、こんな店だったりする。ロイヤル・コペンハーゲンなんて、買えないけれど、とりあえず見たりする。北欧系はデザインの良い小物も多く、けっこう目移りするものがたくさんあった気がする。

  • 市内でまともにちゃんと観光客したのは、ここくらいかな。ローゼンボー宮殿。ホテルのおっさんは、ここをニューキャッスル、アマリエンボー宮殿をオールドキャッスルと呼んでいた(逆だったか?)町中には城と呼ばれるものがガラガラあるんで、だんだん区別が…。

    市内でまともにちゃんと観光客したのは、ここくらいかな。ローゼンボー宮殿。ホテルのおっさんは、ここをニューキャッスル、アマリエンボー宮殿をオールドキャッスルと呼んでいた(逆だったか?)町中には城と呼ばれるものがガラガラあるんで、だんだん区別が…。

  • ここも名所のニューハウンだけれど、海風が強いせいか、なおさら観光客はいなかったなぁ〜。ちなみに人魚姫にも行ってみたけれど、だれもいなかったし、土産物屋もすべて閉店だった。。。

    ここも名所のニューハウンだけれど、海風が強いせいか、なおさら観光客はいなかったなぁ〜。ちなみに人魚姫にも行ってみたけれど、だれもいなかったし、土産物屋もすべて閉店だった。。。

  • で、この町の総括はスリに遭ったという印象に集約されてしまった。1日1回で合計3回。海外に行くときは、わざと貧乏そうな恰好をして、それなりに治安の悪い町でも狙われたことがなかっただけに、ほんとかよ?と自分でも思ってしまった。しかもカミさんは狙われず、ぼくだけ。<br />で、なぜかを考えてみた。<br />まずこの時期は、圧倒的にアジア人が少ないから、どんな恰好をしても目立つ。それなりにカネを持ってるという印象もあるだろうから、狙われるのかなと。<br />カミさんと自分の違いは、着ているジャケットが違った。カミさんはロングで、ぼくはショートだから、尻ポケットに手を伸ばしやすい。それは織り込み済みだから尻ポケットにカネは入れていなかったが、手を伸ばされ、まさぐられると非常に気色悪いから、冬はロングジャケットに限るだろう。<br />カバンも違った。カミさんはでかい奴に余裕を持って物を入れていたが、ぼくは小さなカバンにぎゅうぎゅう詰め。両方を比べてみると、小さいぼくのカバンのほうが物がいっぱい入っているように見え、しかも膨れているからファスナーが片手で開けやすい。これも盲点かも。<br />両手がふさがっているときも、かなりやばい印象。片手にかばんやカメラ、片手にカサなんてシチュエーションは、まったくカモ。向こうの方々はあんまりカサをささないから、これも「ガイジン」の目印かもと思ったり。<br />いずれにしろ、尻狙い、カバンのファスナー開け、そして抱きつきタイプと、なかなか多彩な狙い方をされて、被害ゼロだったのは不幸中の幸い。もうこういう体験は勘弁してほしいな。

    で、この町の総括はスリに遭ったという印象に集約されてしまった。1日1回で合計3回。海外に行くときは、わざと貧乏そうな恰好をして、それなりに治安の悪い町でも狙われたことがなかっただけに、ほんとかよ?と自分でも思ってしまった。しかもカミさんは狙われず、ぼくだけ。
    で、なぜかを考えてみた。
    まずこの時期は、圧倒的にアジア人が少ないから、どんな恰好をしても目立つ。それなりにカネを持ってるという印象もあるだろうから、狙われるのかなと。
    カミさんと自分の違いは、着ているジャケットが違った。カミさんはロングで、ぼくはショートだから、尻ポケットに手を伸ばしやすい。それは織り込み済みだから尻ポケットにカネは入れていなかったが、手を伸ばされ、まさぐられると非常に気色悪いから、冬はロングジャケットに限るだろう。
    カバンも違った。カミさんはでかい奴に余裕を持って物を入れていたが、ぼくは小さなカバンにぎゅうぎゅう詰め。両方を比べてみると、小さいぼくのカバンのほうが物がいっぱい入っているように見え、しかも膨れているからファスナーが片手で開けやすい。これも盲点かも。
    両手がふさがっているときも、かなりやばい印象。片手にかばんやカメラ、片手にカサなんてシチュエーションは、まったくカモ。向こうの方々はあんまりカサをささないから、これも「ガイジン」の目印かもと思ったり。
    いずれにしろ、尻狙い、カバンのファスナー開け、そして抱きつきタイプと、なかなか多彩な狙い方をされて、被害ゼロだったのは不幸中の幸い。もうこういう体験は勘弁してほしいな。

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