2011/05/15 - 2011/05/19
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ももんがあまんさん
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ロンドンを出発して25日目、ようやくにしてスコットランドへ到達、今回のスコットランド旅行の目的の一番は、「スコットランドの島めぐり」、次に「スコットランドの港めぐり」というところです、名所旧跡というのも近くにあれば行くけれど、まあ、あまりこだわらず、出来れば日常的な風景をです。
200日間すべての、旅の日程は決めているけれど、予定通りに行ったのは、最初のロンドンの三日だけと言うことで、アクシデントがあったり、気が変わったりの、ほとんどの日程は、ずれまくりです、それでもマア何とか今のところ、予定よりも、一日の遅れということで、かなり優秀。
写真の、ワンちゃんは、この地方(スコットランド・ボーダーズ)原産の、ボーダーズ・コリーです、昔から、人間の手伝いをして、羊の番をしてきた犬種ですけれど、今はペットとして、スコットランドやアイルランドでは、一番よく見かける犬種です、大体が人懐こくて忠実で、デザインが可愛い、僕も、旅を終えて犬を飼うなら、彼?ですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月15日(日) A 697号線 コールドストーム Coldstream
川の名前は River Tweed イングランドとスコットランドの、境界の川です。
川向こうの町の名前は、コールドストリーム。 -
A 698号線 ケルソ Kelso ボーダーズ Borders
なかなか、美しい、整った町です、たぶん地元では有名な町だと思います。
僕が知ってるのは、ケルソというのが、1960年代アメリカの、有名な競争馬の名前だということ程度ですけれど、馬に名前を付けるくらいかのだから、良い街なのだろうと思い、やってきました、まあ、広場は、ソコソコ良い広場。
雨も降っているし、寒いし、日曜日、ということで、あまり見物せずに、宿に引きこもりです。 -
ケルソ B&B Ivy Neuk
今宵の宿です、なかなか立派な良い建物。
£40 やはり高いなあですけれど、昨今のB&Bの設備やら何やらを考えれば、仕方ないところでしょうか? 別に un-suite でなくても良いのですけれどね (トラディショナルで十分)。 -
ケルソ B&B 今宵の宿
宿の評価 ★★★★ £40 ご主人はとても親切。
町の評価 あまり出かけなかったので評価無し、でも整った良い街。
本日の走行距離 (60km) -
5月16日(月) B 6397号線
ケルソの町のすぐ近くにある、フロアーズ・キャッスル Floors Castle という、かなり巨大なお城、いわゆるパレス(宮殿)風の城で、城塞では無いようす、イングランドなら、これもまた、カントリー・ハウスなどと名付けるのだろうけれど、此処スコットランドでは、まぎれもなくCastle。
-
フロアーズ・キャッスル
お城の庭は、ほとんどが森、先を急ぐので、あまり深入りはしなかったけれど、雉(多分野生の)が、ひょこひょこ歩いていたりで、まったく、信じられないスケール。 -
イチオシ
B 6397号線 スコットランド ボーダーズ
イングランドとは、ちと感じが違う気がします。
かなり風景が雄大になった感じですね、イングランドは、これに比べれば、ちょっと箱庭的かもですね。 -
B 6397号線 メルローズへの道
修道院の廃墟で有名な、メルローズの町へ向かいます、ユースもあるし、2泊するつもり、節約々々。
向こうに丘が見えますけれど、これは、エイルドン・ヒル(Eildon Hill) メルローズの町の裏山という感じの丘です。
ということで、あと少し。 -
ボーダーズ Borders
メルローズの町の近くの風景です。
この写真を撮ったところの近くに、古代ローマ軍の遺跡がありました。
なかなか、風光明媚なところです。 -
メルローズ Melrose
なかなかに、愛らしい名前の町ですけれど、名前に負けずに、風景も美しい。
町というほど、でかくも無し、実にのどかで、しとやかな観光の町。 -
イチオシ
メルローズ 修道院跡
メルローズの一番の観光スポットですけれど、まあ、何処へ行っても、廃墟ですし、修道院大杉ですね。
おまけに入るのにお金が要るし、廃墟だというのに、ちょっと勘弁してよという感じ、まあ、外から写真を撮るだけで十分でございます。
信仰深いわけでも無いですしね・・・。 -
メルローズ 修道院跡
1136年に設立された修道院で「シトー派」であるとか、「シトー派」といえば、厳格なる戒律主義ですね、中心はフランス、人物なら、セント・ベルナールですか。
教会分裂の収拾やら、十字軍勧誘の大演説、さらにはアベラールとの対決での超有名人、ヨーロッパ中世最強の論客、最強のオルガナイザーですね、この修道院も、年代から言って、ちょうどセント・ベルナールの威光で作られた、そんなところでしょうか? -
メルローズ
町の交差点です、相変わらず、天気が悪い。 -
メルローズ
小さな町です、町というのが憚られるほど、それでも観光客は多いので、カフェやらパブ・レストランのお店は多いので、雨は降っても、時間は十分つぶせます。
町の裏手には、ソコソコの川も流れていて、散歩も楽しめます。
町の評価 ★★★★ 基本的にこの手のこじんまりした町は好み。
本日の走行距離 (20km) 最近、雨降りが多くて、ややへこたれ気味です、早めに宿を確保して、早めに眠ります。 -
メルローズ ユースホテル
朝食付き一泊・ドミトリー £22.10(初日) £20.10 (二日目)。
二日目が安いのは、シーツ代が要らないということですね。
日本では、ユースは若い人の宿というイメージですけれど、ヨーロッパ、特にイギリスでは、年配者も大いに利用しています、特に今はまだ、オフ・ピークですし、時々は老人会の集まりか? と思うほどの日もあります。
宿の評価 ★★★★ スコットランドは安い! 建物も立派。 -
5月17日(火) メルローズ ボーダーズ
今日は、メルローズを中心に、裏山(Eildon Hill)の周辺をサイクリングです、雲行きは、昨日よりはだいぶましという感じで、何とか、空は持ちそうです。 -
ボーダーズ エイルドン・ヒル
メルローズの町から、丘のちょうど反対側の風景です。
一面に、真っ黄色だった菜の花畑も、だいぶ花弁が落ちてきて、まだら模様になりつつあります。 -
イチオシ
ボーダーズ エイルドン・ヒル
美しい風景に、美しい家。 -
B 6398号線 ボウデン Bowden
小さな村の田舎道です、イギリスらしい道? です。
こういう道を、自転車やら、年代物のポンコツ車が走るというのが、僕にとっての、イギリスの田舎のイメージなのですけれど・・・歪んでる? -
B 6398号線 ボウデン
村の風景です、何やら古い建物ですけど、何でしょう? 井戸? -
B 6359号線 ボーダーズ
スコットランドの風景です。 -
B 6359号線 ボーダーズ
同じく、スコットランドの風景。
一面の山吹色。 -
B 6359号線 ボーダーズ
エイルドン・ヒルと羊のいる風景。 -
アボット・フォード ボーダーズ
19世紀初頭の詩人・小説家、サー・ウォルター・スコットのお屋敷であるとか、主として中世の騎士道物語をネタにした作家らしいけど、全く読んだことはありません、けれど、この人の小説をネタにした映画に「キャット・ピープル」というのがあるそうで、これなら知ってます、ファンタジーものですけれど、悲劇の宿命を背負った女性の「悲恋映画」、なかなか面白かったです、特に主演の、ナスターシヤ・キンスキーが、なまめかしくも美しい。 -
ボーダーズ
メルローズへの帰り道にいた、何故か「アルパカ」ですよね?。
本日の走行距離 (30km)
まだまだ先は長いので、昨日も今日も休養日ですね。 -
5月18日(水) A 72号線 ガラシールズ Galashieles
予定では、エディンバラへ行く計画だったけど、急きょ変更で、グラスゴーへ、エディンバラは、これまで2回行ってるのでよしとして、グラスゴーは初めて、ついでに、後半で廻るつもりの、ロッホ・ローモンドも、先に廻れると、思い立っての予定変更。
ガラシールズは、2004年の「Beautiful Scotsland」とかいう、コンクールか何かで、優勝した町だそうです。 -
ガラシールズ Galashiels ボーダーズ
町の教会です。
メルローズよりはずっと大きいけれど、なかなかに雰囲気のある町です。
通り過ぎただけなので、評価はしないけど、魅力的な町です。 -
A 72号線
ガラシールズから西へ向かいます、久々に青空も見える。
スコットランドは、ボーダーズの風景です。
-
B 709号線 ボーダーズ
ピープルス方面へ向かう途中です、ちょっと道を外れて、トランクエァ・ハウスという名前のお城に向かいます。 -
イチオシ
B 709号線 トランクェア・ハウス Tranquair House
白亜の城(Palace)です。
元々はスコットランドの王家の城であったらしいけれど、今は別の方の所有とか、当然、貴族なんでしようけれど、名前は聞いたけど忘れました。
何でも、イングランドの王家ともうまくやっていたとかで、生粋のスコットランド派から見れば「裏切り者」かもしれないけれど、政治向きの事はマア、人それぞれ、それに、ボーダー(国境)ですから、うまくやらないと、何かと大変な土地柄だったのだろうとは推測できる。
それにしても、良くぞ残ったものと思える、美しいパレスです。
-
トランクェア・ハウス
正面図ですね、まことに美しい。
なんでも、お泊り(B&B)もOKとか、僕の予算では、到底無理でしょうけれど、泊まられた方は、是非、お報せください。 -
トランクェア・ハウス 前庭
緑のじゅうたん、という感じ。 -
トランクェア・ハウス 裏庭
何故かヤギがいました、それから豚も、泊まったお客さん用でしようか?
自家製、地ビールもあるそうです。
別に、宣伝する気はないけれど、なかなかに好感のもてる、美しいハウス。
デカ過ぎないのも、好感。 -
トランクェア・ハウス
お客さんが連れていた犬です、スパニェルかな?
なんか、ふて腐れてません? この犬。 -
A 72号線 ピーブルス Peebles
此処もまだボーダーズの内だと思うけど、さて?
今日は、こちらで一泊にしました、雨は降らなかったけれど、風が強烈なアゲインスト、自転車が前に進まないので、完全に気持ちがヘコタレテしまった。 -
ピーブルス Peebles
町はなかなか美しい街です、川沿いの遊歩道と公園が美しい。 -
ピーブルス 町の風景
川沿いにあった町の教会です、何というスタイルなのか知らないけれど、スコットランド風の塔(鐘楼)がなかなか印象的です。 -
ピーブルズ
スコットランドには、イングランドにみられるような木組みの家とか、古い茅葺き屋根というのは、あまりないようです、多分、町の成り立ちが、イングランドに比べれば、それだけ新しいということなのだと思います、けれど、その分、町としては、整って美しく、清潔感のある街並みが多い、この町もまた、そんな印象です。 -
ピーブルス B&B Whitestone House
今宵の宿、町のインフォメーションで教えてもらった、町で一番安いB&Bです、立派なハウス、インテリアは、ちょっとしたお屋敷という感じ。
ツインのシングルユースで £30 トイレ別のトラディショナルルームですけど、もちろんそれで、十分満足。 評価 ★★★★
-
ピーブルス
B&Bの隣の、ひろ〜い公園です。
丘の上が、我がお宿。
イングランドの社会資本の充実の表れですね。
町の評価 ★★★★ 特別の名所・旧跡は無いけど、良い街。
本日の走行距離 (38km) 風というのは、雨以上の難敵。 -
5月19日(木) A 72号線 Neidpath Castle
ピーブルズの町の近くにあった古城です。
形は武骨、城といえば「城」だけど、倉庫といえば「倉庫」で通りそうな建築です、けれど私は、こういうお城が、実は、大好き。
「質実剛健」余計な装飾を排した、まさしく、スコットランドスタイルですね。 -
ネイドパス・キャッスル
このタイプの城を初めて見たのは、1988年のヨーロッパ旅行で、スウェーデンのスコーネ地方ですけれど、同じような寒冷地のスコットランドにも、同じタイプの城があるというのは、納得です。
豪華で綺麗で巨大で有名な城に比べれば、訪れる人も、ほとんどいないでしょうけれど、いいのです、解る人だけには、解るから。 -
ネイドパスメキャッスル
こういうお城の鑑賞法は、これを周りの風景の中に置くこと、というのが僕のスタイルです、周辺の自然の中に置くことで、簡素な美しさが、より一層引き立つような、そんな感じですね。
特に、スコットランドにふさわしい「古城」です。 -
イチオシ
A 72号線 〜 A 721号線
スコットランドだな〜あ、という感じの風景です。
-
A 72号線 〜 A721号線
上に同じ。
イングランドの風景よりも、かなり起伏のある風景です。 -
A 721号線 サウス・ラナークシャー South Lanarkshire
ブラックシープです、色が違うと性格も違うのか、近ずいてきました。 -
サウス・ラナークシヤー
羊の毛刈りのシーズンでしようか、柵の中に黒顔羊がたくさん。
ちょっと、イングランドの黒顔羊とは、種類が違うようですけど、この黒顔羊、実は生まれたときは、全身真っ黒って、皆さん知ってました?
僕もこの旅で、たくさんの子羊を見て、初めて発見したのですけれど、生まれたときは真っ黒で、少しずつ白毛が生えてくるのです。
それでもって、顔だけ白毛が生えないので、黒いままという、そういうわけ、大発見!! -
サウス・ラナークシャー
親羊と子羊を、牧場の人が分けてます。
母羊でしょうか? 子羊が泣くので心配そう?。 -
サウス・ラナークシャー
ボーダーズ・コリーがいます、現役の牧羊犬ですね。
お利口、お利口。 -
サウス・ラナークシャー
人懐っこいのか、近ずいてきます。
かなりヨタヨタの老犬ですね、毛並みもかなりヨレヨレ。
長い間ご苦労様。 -
A 743号線
「ハイランド・カウ」がいました、まだまだ、ハイランド地方ではないけれど、スコットランドの象徴の様な、牛です。 -
ニュー・ラナーク New Lanark
「世界遺産」の村であるそうです、知りませんでした。
ユースホステルもあります。
-
イチオシ
ニュー・ラナーク
イギリスの産業革命時代の、綿紡績工場の跡地ですけれど、此処が特異なのは、当時、劣悪な労働条件にあった労働者に対し、「福利厚生」や「児童教育」の実践を通じて、社会主義的共同体と言える、そんな村であったことだとか。 -
ニュー・ラナーク
緑の谷間に、埋もれたように、石造の工場群と、労働者用住宅が並んでいます、その姿は、なかなかに壮観。
18世紀末ころから1968年まで、工場は操業されていたとか、現在は、世界遺産の観光地で、ナント年間 40万人が訪れるとか、多分、学生・生徒の団体旅行が多いと思います、実際、この日もユースには、子供たちの団体客の姿がありました。 -
ニュー・ラナーク
こちらが、労働者用住宅、完全な「職住接近」ですね。
ここに工場を立てたのは、デヴィト・ディルというグラスゴーの裕福なジェントリーで、これを継いだのが、娘婿で共同経営者の、ロバート・オーウェンという人で、義理の父が、元々博愛主義的な経営者であったところに、このロバートは、輪をかけての、社会主義者で理想主義者であったとか。 -
ニュー・ラナーク
ロバート・オーウェンの言葉が、村のあちこちに貼ってあります。
今となれば、かなり楽観的で、理想主義的といわれる人で、事実、「空想的社会主義者」の一人として分類されているけれど、当時のイギリスは「産業革命」の真っ最中、けれど、この当時の「産業革命」というものの本質が、現在の「資本主義」とは、全く異なり、ただの「金儲け」ではなかった事、そのことの真実を体現した人物であり、「世界遺産」だと、そう思います。
さらに言えば、科学の発達による、日進月歩の進歩は、間違いなく、この当時のイギリス人に希望を与え、人間とその社会の、より善良なる進化を信じることを、あと押ししたに違いないと、そう思う。
オーウェンの博愛主義は、キリスト教的「愛」によって、説明できると考えられるかもしれないけれど、たぶんそれは表層的にすぎない、そもそも「産業革命」自体が、「神からの自由」なくしては起こりえないし、少なくとも、人間存在を原罪に穢れた者とし、戒律によってのみこれを扱い、永遠の隷属を強いる「旧約」の世界観では、永遠に起こりえない変化です。
つまり、此処には、キリスト教文化でなく、ルネサンス以降、17〜18世紀イギリスに醸造された「ギリシャ熱」の影響、人間の知恵と勇気の物語としての「古代ギリシャ的」世界観こそが、間違いなく、色濃く影響している、多分。 -
ニュー・ラナーク ロバート・オーウェンの言葉
オーウェンは、小さな子供たちを児童労働から解放し、世界で最初の、児童のための学校(幼稚園の原型)を設立したとのこと、教育と訓練を施すことによって、人間は必ず、その能力を伸ばすことが出来、より善良なるものとなるとの信念があったらしい。
このこと自体が「戒律」一辺倒の「旧約聖書派」ではない事の現れ。 -
ニュー・ラナーク
ロバート・オーウェンの私邸です。
社長の家ですけど、まあ、質素といえば質素。
村の評価 ★★★★ こんな村は二つと無い。 -
ニュー・ラナーク
三ツ星ホテルもあります。
僕は、別棟のユース泊まりです。
一泊・ドミトリー £21 (朝食付き) やはりスコットランドは安い。
宿の評価 ★★★★ この値段で文句は付けられない。
本日の走行距離 (46km) なかなかエンジンがかからない。
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