クリスマスマーケットを訪ねて、ドイツ・チェコへ⑨　百塔の街プラハへ

2011/12/12 - 2011/12/20

クリスマスマーケットを求めて、第４弾
最古のクリスマスマーケットと称されるドレスデンのクリスマスマーケットと数年前に修復を終えたフラウエン教会を見たくて行ってきました。
今回も手軽さを考え、ドイツのベルリン、ザイフェン、ドレスデン、チェコのプラハとまわるツアーでの旅行です。
寒さを覚悟してたら想定外の暖冬で助かりました。とはいってもそれなりに寒いですが！

旅の最後はチェコのプラハです。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

さて、今日はドイツを後にしてチェコのプラハへ向かいます。

朝食はしっかりとって出発です。

バスに乗ってドレスデンの街を後にします。

天気が悪く気温が下がってきました。

みぞれ交じりの雨模様です。

いかにも東欧っぽい街を横目に進みます。

雨の中プラハ城が見えてきました。

プラハ城の柵にクリスマスの飾りがありました。

衛兵さんが居ます。

お城の中に入ります。

お城の中に大聖堂があります。

雨なのでこれらの飾りの役割が良くわかります。

お昼なので、見学の前に昼食です。
プラハ城の中のこのレストランでいただきます。

こんな雰囲気のある部屋に通されました。

人数分のセットされています。

なかなかシックですね！

さあ、席について飲み物を注文しましょう。

お水

お約束のビールをいただきます。
チェコは世界一のビールの国だそうです。
まずはピルスナー

お料理はスープから

黒いのもいただきます。
これもなかなかです。

メインはチキンのローストがででーんと！
でもなかなかおいしいので、ぺろりです。

デザートはロールケーキ

せっかくだから食後のコーヒーもいただきました。
ご馳走様でした。

食事の後はプラハ城の見学です。

まずは聖ヴィート大聖堂から。

ここはステンドグラスが有名らしい。

それもミュシャのステンドグラスが

これがそれ！

なるほど

まるで絵みたいです。

確かに他のステンドグラスとは違う！

ゴシック様式もりっぱだし、

他のステンドグラスもきれいですよ。

祭壇の裏手もぐるっと回ると

色々なお宝が

足元にはお墓らしきものも

いろんな飾り物があって

なかなか豪勢です！

近すぎて全部が映らない。
いかにもゴシックといった感じですね。

周りにはいくつか建物があります。

旅行から帰って少ししてテレビの海外ニュースで、チェコの前大統領の葬儀というのをやっていて、このアングルで葬列と観衆が映っていました。
おー見たことある風景だ！と感激。

表側の門と衛兵さん。

よく見ると国旗が反旗になっている！
このときは気が付かなかったなー

横から見た大聖堂

黄金の小路

お土産やさんとかもあるけど

中世の鎧兜というか甲冑が展示されていました。

眼下に街が見えてきました。

なにやら騒がしい！
なんだなんだ？

衛兵さんたちが歩いてくる！
交代して帰っていくところかな？

後姿を見送ります。

プラハ城を後にして、旧市街へと向かいます。

雨もやんでよかったです。

街角のポスター

コンサートのポスターが多いようです。

橋が見えてきました。

橋の壁になにやら札が

洪水のときここまで水が上がった印のようです。

ここが有名なカレル橋！

振り返るとプラハ城

橋の向こうは旧市街

橋には聖人たちの石造が

たくさんあります。

みんながなでていくところだけ光ってます。

なにやらご利益があるらしい！

橋のたもとには塔が立ってます。

みちが迷路のようです。

日本の城下町のつくりと似てる？

鯛焼きやさんではありません

宝石を売る店が多いようです。

観光馬車ならぬ観光クラシックカー

ひときわにぎわう一画が

旧市庁舎の時計塔

人と比べると、その大きさがわかる？

暗くなってきて雰囲気が出てきました。

屋台を横目に徒歩でホテルへ向かいます。

ホテル到着
ホテルは、パレスプラハ

本日の夕食はこちらのお店
ウ・メドヴィドクとかいうビアホール

銘柄はプドヴァル。バドワイザーの元祖だそうです。

黒いのがおいしそう！

でもピルスナーもおいしい！

スープは

こんな器で

有名なお肉料理
付け合せはクネドリーキ

デザートのケーキ

こちらの消火栓みたいので

ビールを注いでます。

ほろ酔い気分でホテルへ戻ります。