2012/01/16 - 2012/01/16
703位(同エリア1070件中)
フラワーさん
16日の後半です。
お腹が満たされたところで、また観光地めぐりの始まりです。
大連の中心である中山広場、旧大和ホテル、旧満鉄本社、北大橋、老虎灘などを訪れます。ここで中山広場の変遷に少しだけ触れておきます。
帝政ロシアは太平洋に面した不凍港を欲していましたが、ついに1898年に遼東半島南端を租借しました。そして大連湾に面した商業都市「ダーリニー」を、パリをモデルにして計画しました。そして都市の中央に広場を造り周囲に銀行、市庁舎、郵便局、商業取引所などを配して都市の中心に据える予定でした。
しかし日露戦争までの短期間に完成できたのは、行政市街(現在の旧ロシア人街)だけでした。
1904年5月、勝利した日本軍は「ダーリニー」を占領し、1905年1月「大連」と改称しました。その後この広場が行政の中心地として大いに発展しました。今日に残る近代建築も殆どはその時期に建設されました。
太平洋戦争後1945年11月、中国人により大連市政府が成立し、中山広場と改称されました。
写真は中山広場から見た旧大和ホテルの外観です。
-
美味しいランチを提供してくれた新四川飯店から、午後の部に出発しました。
-
「人からコンクリートへ」とばかりにまだ建設ラッシュが続いています。
どこかの国の二の舞にならなければ良いのですが。 -
珍しい形のミニバイク。
-
警察車両。
-
この銀行の将来は如何に・・・・・。莫大な資金が国から流れているのでしょう。
-
これからは中山広場を挟んで、大和ホテルの正面の建物から、時計と反対回りにご紹介しますが、地下鉄工事のフェンスがありうまく撮れませんでした。
まずは旧横浜正金銀行大連支店(1909年) -
大連人民文化クラブ(1950年)
フェンスと樹に殆ど隠れています。 -
旧大連市役所(1919年)
-
旧東洋拓殖大連支店(1936年)
工事フェンスと背後の茶色のビルの間に少しだけ見えます。 -
旧大連民政署(1908年)
-
そしてこれから見学する旧大和ホテル(1914年)
-
旧中国銀行大連支店(1910年)
-
旧関東逓信局(1918年)
フェンスの奥の建物です。 -
旧朝鮮銀行大連支店(1920年)
これで一周したと思います。
なお大連人民文化クラブの竣工は1950年です。
また1914年に竣工した英国大連領事館もありましたが、取り壊されて現存しません。
時間がなくこのような写真になり残念です。またこの並びの順番も少し自信がありません。 -
旧大和ホテル玄関の階段からの眺め。旧大連民政署が近くにあります。
-
大連賓館。旧満鉄が建造して国賓館として使用していました。
いまも高級ホテルとして有名で、過去村山首相、竹下首相も宿泊しました。
その昔にはラストエンペラー溥儀も、大連から船で日本に行く前に宿泊しました。 -
格調高い入り口ホール。
-
中央の椅子にはかつて、著名な政治家たちが座られたそうです。
田中角栄と周恩来が北京で「日中共同声明」に調印する前に事前交渉したときに座った椅子もあります。 -
赤松素材に彫刻をほどこした内壁。
-
迎賓廟入り口。
-
ホテルの廊下。
-
階段。
溥儀が泊まった部屋はそんなに広くはなく、そのかわり天井の高い部屋でした。
残念ながら撮影禁止となっていました。 -
次は旧満州鉄道の本社で撮影観光。
1907年に本社を東京からここ大連に移しました。とにかく勢いがあり羽振りもよくて、鉄道はもちろんのこと製鋼所、日本語学校、海水浴場、観光業にまで手をのばしました。
最近まで満鉄ロゴのマンホールがあったのですが、いまはどこかに保管されています。 -
バスは黄海沿いの濱海路という道路を走り、北大橋で私たちを降ろしました。
大連市と姉妹都市の北九州市の友好を記念し、1987年に建造されました。架橋には日本の技術が生かされています。 -
橋を歩いて渡りました。黄海の夕陽がきれいでした。
こちらでは、新婚カップルがこの橋を二人で手をつないで渡ると、幸せになるというジンクスがあります。そのとき、初婚は午前中に、2回目婚は午後に、3回婚以上は他人に気づかれないように深夜に、と宋さんが話していました。これ、真偽のほどは不明です。 -
海岸線。
ここ大連の地盤は岩盤・岩山で、大きな樹はなくまた高い山もないので、常に水不足の状態でした。近年は他の地区から水を買ってまかなっています。 -
このバスにはお世話になってます。
-
海洋公園に到着。観光客は我々を除けばほんの5、6人です。
寒いからでしょうか、春節がひかえているからでしょうか。
この公園から先には海のテーマパークがあります。子供にも大人にも楽しめる広い公園です。
夏休みには大勢の人が押し寄せて、車がここまで入って来れないということでした。 -
石を彫刻した大きな虎が見ものです。中国では「6」は縁起のいい数だそうですが5頭しかいません。もう1頭はどこに。
著名な彫刻家の大作です。 -
裏側にもう1頭いました。これで合計6頭です。
夕方になるとぐっと冷え込みます。 -
虎の下に何かの設備があるのでしょう。
公園ですからトイレはあるのに。
ガイドブックに載っていた「海を渡るロープウェイ」は廃止されていました。 -
一旦ホテルに戻りディナー前、ロビーでのんびりしていたら、いきなり近くで花火の音が響き渡りました。ババはいち早く外に出ました。
たそがれ時の花火見物となりました。 -
真上で花火です。すごい迫力でした。
-
レストランに着きました。
ラップされた食器、はじめて見ました。 -
目一杯いただきました。いつものことですが。
-
ここで突然サプライズ。ツアーのなかに今日が38歳(?)のお誕生日の方にガイドの宋さんから、バースデーケーキのプレゼントです。
皆さん大喜び、盛り上がりました。
仲良く24個に分けていただきました。 -
レストランの外観。
またホテルに寄ってからこれまたオプションで夜景鑑賞と夜市です。 -
海軍広場のイルミネーションです。
-
これからしばらく、10mぐらい離れたところから揚げる花火見物です。
迫力満点で、同行の皆さんも寒さを忘れて大歓声、これはラッキーでした。 -
春節が始まったら、このようにゆっくり見物できません。
とにかく人口13億人の中国ですから。 -
すぐそこでバシバシ揚げています。
夜景鑑賞と聞いて、高台から街の明かりを眺めるのかと勝手に思っていましたが、この花火見物は得した気分になりました。 -
目抜き通りです。スーパーブランドのお店が集まっている場所です。
-
地球儀のように廻って見えましたが、新年・・の電飾が廻っていたのです。
街中でお祭り気分を盛り上げています。 -
大連市役所が建つ人民広場にやって来ました。
-
無題。
-
イチオシ
無題。
-
雪が積もっているかのようです。
こんな電飾を始めて見ました。 -
この土・日は30万の人出が予想されています。
車は通行止めになるそうです。 -
夜市の通りに入っていきます。
-
寂しい感じの夜市です。
春節本番に備えて、早々に店じまいしたようです。
花火や爆竹の音がそこかしこから聞こえてきます。 -
無題。
-
リヤカーに荷物を積んで店じまいです。
とくに買いたいものはありませんでした。
でも3足10元(邦貨換算130円)のソックスだけ、ババがお買い上げ。
3足ともスーパーブランド品でしたよ。 -
こんなに汚れたFitは珍しいです。
-
楽しかった夜景と夜市。
バスから通りのイルミネーションです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- sakuranohanaさん 2012/02/01 15:24:23
- このシルエットは誰?
- 素敵な写真!シルエットも素敵。
- フラワーさん からの返信 2012/02/01 18:34:50
- RE: このシルエットは誰?
- > 残念でした!私たちではありませんよ。
40年前なら・・・?
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
54