フィンランド　サーリセルカ　オーロラ紀行

2011/12/02 - 2011/12/07

カクシラウッタネン ホテル＆イグルー ビレッジ（Kakslauttanen Hotel & Igloo Village）に宿泊しオーロラを見ることができました。ガラスイグルーからも見えましたが、やっぱりガラスを通さず外で見たほうが迫力もあり、見やすいと思います。天候を常に確認できるので、少しでも雲がなくなったら外に出てみていました。ホテル内に湖があり、広いところで観測しました。
ホテルは、サーリセルカからスキーバス（５ユーロ）で２０分くらいのところにあります。ホテルスタッフの対応はあまり良くはなかったですが、オーロラが見えたことで全て帳消しになってしまました。（苦笑）

撮影した時間は、１９時３０頃〜・２２時過ぎ〜・深夜１時〜です。この日は、雲が出ては、少し晴れたりの繰り返しでしたが、オーロラは深夜まで見ることができました。

エリア サーリセルカ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルのロビー兼、レストランです。

ガラスイグルーの入り口です。

中は、天井が低く外から中からよく部屋の中が見えます。（苦笑）

トイレは気休めの作りで、落ち着かないものでした。

ホテルのレストランで食べた、サーモンスープ（９ユーロ）です。パンも付いていてボリュームもあり、サーモンやじゃがいもが沢山入っていて美味しかったです。

１９時過ぎにオーロラが見え始めました。

段々、オーロラが増えていきました。

写真を急いで準備しましたが、ピンク色が消えかかった写真になりました。実際はもっと、綺麗なグラデーションで黄色とピンクが本当に綺麗で波打っったオーロラでした。

ガラスイグルーの中から見た外の風景です。

トナカイそりの体験をしました。明るい時間が短く、あっという間に暗くなっていきました。

スピードは出ないので、のんびり雪の森を見ることができます。途中、放し飼いのトナカイに何頭か会いました。

サーリセルカのラップランドサファリ社になります。今回のトナカイそりと防寒具のレンタルをしました。

教会です。オーロラを見るポイントの１つです。

サーリセルカ唯一のスーパーです。お土産から日用品まで揃います。商品は、ヘルシンキのスーパーの方が安かったです。お土産のチョコを買うなら、ヘルシンキの方がお勧めです。

明るい時間は夕焼けのような感じが続きます。

ロヴァニエミに行き、サンタさんと写真を撮りました。写真を撮るのに、３０分ほどかかりました。どうも、今回はスペイン人のツアーが先に来ていました。私たちが並んだあと、今度は中国人のツアーがきて大盛況でした。

夜は、寝台特急でヘルシンキに向かって出発です。今回は新しい車両でした。

電車の中は２階もあり結構狭いです。

写真は、電車のカフェで売っていたＦＡＺＥＲのＧＥＩＳＹＡチョコのアイスでとても美味しかったです。次の日の朝も同じものを食べてしまいました。（笑）

ヘルシンキの駅に着きました。電車は日本の様に出発時のベルは鳴らないので、自己責任で載ったり降りたりしないといけないと聞きました。

ヘルシンキの街を散策です。１２月でしたが、気温が５度と思ったよりも寒く無かったです。

街を歩いて思ったのが、治安がいいと思いました。他のヨーロッパの都市と違い、街が綺麗で落ち着いた雰囲気があります。

写真の教会に行った後、トラムに乗り、アラビア工場へ行きました。アラビアファクトリーショップでお買い物をしました。アウトレット価格で、ムーミンのマグカップやお皿を購入しました。日本の半額〜のお値段でした。外人さんは山の様にカップやお皿を買っていたので、びっくりしました。

Fazer（ファッツェル）のCAFEでお茶をしました。ケーキはかなり甘かったですが、美味しかったです。

空港内のラウンジです。
プライオリティカードを持っていたので、利用しました。Fazerのチョコが山のように詰まれていて、お土産にお持ち帰りしたかったです。（苦笑）軽食も取れて美味しかったです。