2010/12/18 - 2010/12/20
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andromedaさん
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ANAのマイルが貯まったので、どこかに行きたい!
でも、どうせなら遠くへ行きたい!
と思って思いついたのが、佐賀。
私は小学生の頃、佐賀市に住んでいました。
もう数十年も前のことです。
それから今まで、一度も佐賀はおろか、九州に降り立ったことはありませんでした。
こんな機会でもないともう二度と行くことはないかもしれないと思い、
有休と土日をあわせて、二泊三日で佐賀と福岡を回りました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
私が住んでいた頃にはなかった佐賀空港。
田んぼの中にあって、これぞ「佐賀」という感じがしました。
そしてバスに乗って佐賀駅へ。
写真は佐賀駅構内の商店街です。
都会にある駅と比べると、寂しい感じは否めません。
でも今も本屋さんがあってほっとしました。
駅前の通りもうろうろしてみたものの、休日にも関わらず人が少なく、
シャッターを下ろした店も多く、佐賀の一番の繁華街の面影はありませんでした。 -
さて、まずは昔住んでいた家が、今どうなっているのか見たくて、
駅でレンタサイクルを借り、市内を目指しました。
またこのレンタサイクルが、乗っているの恥ずかしくなるほど錆だらけのボロボロ自転車した。
そんな自転車をこぎこぎ、大和紡績跡地へ。
道幅も広くなり、
今は図書館や広場などの公共施設になっているみたいでした。 -
昔、家の近くにあって、よく買いにいっていたタケシタバーガーというお店に行きたくて、
事前にネットでチェックしたら、今はお店の名前が変わってT-1'sという名前になっていることが判明。
しかも元大和紡績の目の前にお店が移動しているらしく、
少し早いけどそこでランチにしました。
お店の人にオススメを聞いたら、「ベーコンバーガー」らしいので
それのセットを注文。
・・・こんなんだったかなあ。
まあ、おいしかったんですけどね。
素朴な味でした。
あの頃は大好きでよく食べていたけれど、
東京のバーガー屋さんなど食べなれてしまったせいか、
そんな感動もなく・・・。
思い出は美化されるものです。 -
ランチ後、家を目指して自転車こぎこぎ。
昔、雀荘だったところがおしゃれなお豆腐割烹に変わっていました。 -
堀江神社。
小学校の図工の時間、絵を描きによくきました。
こういうお社は、昔と変わってなくてほっとします。 -
佐賀のB級グルメ、シシリアンライスを食べたくて、
これもネットで事前チェックしてたお店へ行ったのだけれど、
「本日貸し切りにつき...」の看板。
・・・ついてない。
気を取り直して佐賀城跡へ。
入場料無料の割には施設が充実していて、思ったよりよかったです。
そして、今日は飛行機、バス、自転車と、相当の距離を移動してだいぶ疲れたので、
早々に佐賀駅そばのビジネスホテルへ行き、カレーを食べて寝ました。 -
さて、二日目は有田へ。
何かいい陶器があれば買いたかったし、
なにより絵付け体験をしてみたかったのです。
日曜なのに、陶器の街は閑散としていて、とても寂しい印象でした。
観光客らしき人がちらほら歩いているくらい。
そんなもんだから、絵付け体験ができる場所にも、
当然私以外誰もお客さんはいなくて、
すごく気まずい思いをしながら絵付けしました。
で、1時間半くらいかけて出来上がったのがコレ。
焼いたものを、2週間ぐらいで送ってくれました。 -
有田でうろうろした後、嬉野温泉へ。
嬉野温泉最寄りのバス停で降りようとしたとき、
1万円札しか持っていないことに気づきました。
運転手さんに両替を頼むも、持ち合わせがないという。
運転手さんの助言で、近くのタクシーの運転手さんに両替を頼み、
ようやく無事下車できました。
嬉野温泉についてのは夕方だったので、とにかく宿へ。
「高砂」という宿です。
ひとりの割には豪華なお食事でした。
日本酒を頼み、佐賀牛を堪能させていただきました。 -
3日目は、佐賀駅へ戻り、そこからバスで約1時間、福岡の柳川へ。
駅のそばで、名物のうなぎのせいろ蒸しを食べ、柳川の川下りへ。
川下りの乗り場はいっぱいあるのだけれども、
平日だったこともあり、街は閑散としていて
私一人で船を出してくれそうなところはなかなか見当たらず・・・。
川下りはあきらめようかと思っていたとき、
ある乗り場で船に乗り込む団体さんを発見!
あわてて走りより、乗れるか確認したら、大丈夫とのこと。
一緒の船に乗ったのは、台湾の団体さん10人ほどと、
日本人夫婦とカップルの4人でした。
川下り中は、船頭さんが柳川の歴史や見所、民謡などを披露してくれました。
面白かったのが、川下りの途中に水上売店があって、ジュースやお酒、軽食を売ってたとこ。
のんびりお酒飲みながら川下りするのもいいなと思いました。 -
柳川を後にして、目指すは太宰府天満宮。
目的はお参りよりも「梅が枝餅」!
大好きなんだけど、東京ではなかなか食べれないので、
自分用とおみやげ用に大量に買いこんで帰りました。
このあと、博多豚骨ラーメンを食べ、福岡空港より帰途につきました。
今回の旅で思ったことは、中国・台湾人のパワー。場所によっては、観光客のほとんどが異国語でした。
九州は大陸に近いから、来やすいんでしょうね。
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