2012/01/06 - 2012/01/08
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Sweet Potatoさん
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2012年、初めての旅行先はイングランド南西部。
2泊3日、気の向くままにドライブ旅行に出かけました。
今回の旅の目的は、
新鮮なシーフードを食べること、
B&Bに泊まること、
です。
あまり天気が良くなかったのが残念でしたが、
大都会ロンドンを離れ「イギリスの田舎」を満喫できました。
イギリスの良さはカントリーサイドにある、
そう再認識させられた旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1月6日(金)、小旅行スタート!
8時にロンドンを出発して
まず目指したのは
「もうひとつのストーンサークル」
がある街「エーヴベリー」です。
写真は途中立ち寄ったイギリスのサービスエリア。 -
COSTA、WH Smith、M&Sからクリスピークリームドーナツ
まであってなかなかの充実ぶり♪
お手洗いも清潔、無料でした。 -
家を出てから約2時間30分後、
旦那さまに運転を任せ、熟睡しているうちに
「エーヴベリー」に到着していました。
世界遺産に登録されているストーンサークルとしては
「ストーンヘンジ」が有名ですが、
正式には「ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群」
として世界遺産に登録されているので、
こちらのストーンサークルも世界遺産ということになります。 -
駐車場から道なりに歩いて行くと、
素敵な景色が飛び込んできました。
地元の保育園児でしょうか?
世界遺産の遺跡と戯れています。 -
ストーンヘンジの周りはロープで囲まれていて
近寄れないようになっていましたが、
ここは触り放題の野ざらし状態で、羊まで放牧されていました。 -
iセンターとギフトショップが一緒になったお店で
イヤホンガイドを借りることもできます。 -
ショップにあったハガキによると、
遺跡の全景はこんな感じの様です。
パワースポットとしても人気があるようです。 -
私はストーンヘンジより良いな、と感じました。
ストーンヘンジに行った時は、正直がっかりしたのですが・・・
自然と人々の暮らしに溶け込んでいる
管理されすぎていない感じが、
古代の人々の生活のなかにあった頃の様子を
想像させられてわくわくしました。 -
こんな大きな石をどこから、どうやって運んできて
ここに置いたんでしょうか。 -
ず〜っと遠くには牛も見えます。
ロンドンの喧噪が嘘の様な光景です。 -
-
村の方を散策していると、マナーハウスがいくつかありました。
BBCのドキュメンタリーで取り上げられ、
匠の手によって改修されたマナーハウスもあるようです。 -
それが、こちらのマナーハウスです。
残念ながら閉まっている様でした。
それでは、次の目的地「レイコック」へ。 -
1時間ほどで「レイコック」に到着しました。
こちらは「ハリー・ポッター」ファンならご存じかもしれない・・ -
『ハリー・ポッターと賢者の石』のロケに使用された
「レイコック・アビー」があります。
もともとは13世紀に女子修道院として建てられましたが、
その後、邸宅として改装されたそうです。
映画にはここの回廊が使用されたそうですが、
私達は残念ながら入場はしませんでした。 -
ご参考までに入場料。
-
小さくて静かな石造りの街。
-
このお宅、何年前に建てられたんだろう??
100年?いや200年くらいたっているかも・・・
30分程、散策したあと
次は私が楽しみにしている所へ向かいました。 -
1時間弱で目的地に到着しました。
ここは「ブラッドフォード・オン・エイヴォン」。
有名な観光地「バース」から電車で15分という近さですが
まずツアー旅行に組み入れられることはないでしょう。
20世紀までは毛織物産業やゴム製造業の街として栄え、
現在は美しい石造りの町並みが残る静かな街です。
私がここに来るのを楽しみにしていたのは・・ -
こちらの1675年築の、もと鍛冶屋だった石造りの建物。
今はティールームとして使用されています。
このティールーム「The Bridge」は
UKティーカウンシル主催の
「トップ・ティー・プレイス」に
2009、2010年と2年連続で選ばれているのです☆
それにしても1675年築ということは、
日本は江戸時代、四代将軍・徳川家綱の時代から
ここに建っていることになります。
よく見ると傾いていて、両隣の建物に支えられている感じがします。
大丈夫かな・・? -
入口には、2年連続受賞のアピール看板が。
ちょっとドキドキしながら扉をあけると・・・ -
とってもチャーミングなお姉さんが
「あっ!さっき電話してきた人でしょう?」
といって素敵な笑顔で出迎えてくれました。
「好きな席にどうぞ!」
と言われたので2階の席に座りました。
お姉さんのメイド衣装かわいい〜!
さりげなく腰の位置が高いっ! -
店内は床が傾いているので、テーブルも傾いています・・・
窓も歪んでいました。
いい味出してます。 -
フル・アフタヌーン・ティーを注文。
安い〜!2人で£29.95。 -
すごいボリューム!!
お昼抜いてきて良かった(^o^;) -
スコーンは大きすぎてお皿からはみ出してます。
小麦とバターの味がふわっと漂う優しい味のマフィンでした。
ケーキは甘かった・・(笑) -
「トップ・ティー・プレイス2010」
の賞状もさりげなく飾られていました。 -
ゆらめく暖炉の火を眺めながら
-
ゆっくり、のんびり、アフタヌーンティーを楽しみました。
帰る頃には一階席は地元の人らしき方々で大賑わい。
生活の一部に溶け込んでいるんですね。
羨ましいな〜。 -
お店をでたら、街をちょっと散策。
エイヴォン川にかかるタウン・ブリッジ。 -
川沿いには堤防と家が一体化した建物が並びます。
-
「聖セントローレンス教会」。
10世紀に建てられたサクソン教会で
長い間そのその希少性を認識されることなく
学校や納骨堂として使用されていたそう。 -
内部の壁には「飛んでいる天使」が彫られていて、
これが現存しているのは奇跡的なんだとか。
30分程散策した後は
イギリスきってのリゾート地「トーキー」に向かいました。 -
2時間30分程で到着。今夜はこの街に宿泊します。
今回の旅はB&Bに宿泊するのも目的のひとつ。
当日予約した「The Daylesford」に無事到着しました。
素敵なご夫婦が出迎えてくれて、ほっと一息。
※写真は翌朝撮ったものです。 -
初めて利用しましたが、
イギリスの一般家庭にお邪魔したような
温かい雰囲気を味わえました。 -
お部屋は広くはなかったけど、
-
清潔でインテリアがかわいらしかったです。
シャワーの水圧が弱いのと、
洗面所の蛇口をひねると轟音がするのには
ちょっと困りましたが・・・ -
お楽しみの夜ご飯は、
B&Bのご主人から教えて頂いたシーフードレストランへ。
「Number 7 Fish Bistro」 -
店内は満員で大賑わい!
ご主人に予約して貰っていなかったら
座れないところでした。
どうやらミシュランにも載っているらしいです。 -
お兄さんが本日のお薦めを紹介しに来てくれました。
写真がぶれたのが残念・・。 -
このイカ、絶品でした!
-
ムール貝山盛り!
-
お兄さんお薦めのエイはシンプルなソテーで。
ちょっと味付けがぼんやりしていたかな・・
でも美味しかったです!
おつまみの定番エイヒレが懐かしくなりました(笑)
イギリスにも美味しいもの、あります☆
この後は、まっすぐホテルに戻りベッドにパタリと倒れました。
つづく
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