旦那に引かれて倫敦参り　カテドラルと美術館の旅　１

2011/11/18 - 2011/11/29

旦那がジョン・マーティン展（テート・ブリテン）とダヴィンチ展（ナショナル・ギャラリー）があるから、ロンドンね！　と言い出しました。
連れられていった英国は、経済も復興しオリンピックを控えて、とっても元気な国になっていました。
日程概略
18日　ロンドン
19日　ソールズベリー
20日　オックスフォード
21日　カンタベリー
22日　ケンブリッジ
23日　ダラム　ヨーク
24日　ロンドン
25日　バース
26日　ロンドン
27日　ブライトン
28日　チェスター　リバプール　マンチェスター
29日　帰国

エリア ロンドン(イギリス)

新型の成田エクスプレスです。速いから大好き。

飛行機はVirgin Airでした。ホスピタリティに溢れていて、びっくり。
近年は、エコノミー客への対応なんて、どうせ牛追いのようなもので、まったく期待していませんでしたが、Virginは、アニメティもくれるし、夕食と朝食の間にも、夜食のおにぎりや飲み物なども配っていて、嬉しいオドロキでした。

ヒースローで、ターミナル３を降りて、近いし速いからヒースロー・エクスプレスに乗ろうとしました。
ところが、切符の自動販売機で、クレジットカードが３台とも不具合で使えない。案内に出ていた職員も、あららーという顔をしていましたが、さすがに嫌になって、地下鉄にしました。

オイスターカードの販売機は、クレジットカードも使えて便利でした。

ホテルは、Holiday Inn Express を11泊とりました。21日前予約割引で、一泊あたり８０ポンド弱でした。

ホテルに着いたら、早速、バスで大英博物館に。
ホテルの前から55番のバスがオックスフォードサーカスへ。243番のバスがウォータールー行きで、便利だったのでしょっちゅう使ってました。

写真は夜の大英博物館。金曜日は、夜８時半まで開館してるんです。

大英博物館の目玉である１階の古典の展示室へ。

Lycia: Nereid Monument (Room 17)

これが返還かどうかでもめているエルギンマーブルですね。

たしかにこれをすべて持ってきちゃったら、アテネの神殿は丸裸だわ。

アッシリアやエジプトの展示も圧巻。

１時間ちょっとで見られるのは、この一角だけです。欲張らずに、今夜はホテルに帰ることに。

翌日は土曜日で、早速、イングランド・パスを使って、地方に出かけます。
ウォータールー駅から、ソールズベリーに。

ソールズベリーの道標です。天気が良かったせいもあるのですが、観光客がたくさんいてとてもにぎやか。

広場にはこういった地元の農産物も売られています。
かなり安かったです。品質も良さそうでした。